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ホンダ「プロジェクト2&4」特許申請 クロスボウの様な市販スポーツカー発売されるのか

2015年のフランクフルトモーターショーで初披露されたクロスボウの様なスポーツカー「プロジェクト2&4」の特許を申請したと2017年2月16日特許庁が公表。

ホンダのプロジェクト2&4。

ホンダ プロジェクト2&4

 

フランクフルトモーターショーホンダ公式発表内容。発表されたモデルは一人乗りですが、特許を申請したモデルは2シーター。

http://www.honda.co.jp/news/2015/4150909.html

プロジェクト2&4 パワートレーン

バイク競技のMotoGP参戦マシン「RC213V」の公道仕様車(RC213V‐S)に登載されているV型4気筒1.0リッター(999cc)エンジンを登載、最高出力は215hp/13000回転と言う驚異の高回転型エンジン。トランスミッションは専用に開発された6速デュアルクラッチトランスミッション(6速DCT)、駆動方式はMR。

市販されるかは不明ですが、RC213V‐Sの販売価格が税込み21,900,000円と言う設定なので同ワークスエンジンを搭載するとなると2千万円以上の設定となるのでしょうか。

バイクのエンジンを登載しているのでシーケンシャル式トランスミッションだと思われる。

リヤフェンダーの隙間から見えるエキマニは2サイクルエンジンのチャンバーの様な形状をしている。

むき出しのコックピット。特許は取得できても衝突安全性はクリアできるの?

プロジェクト2&4と類似する車両

こちらはオーストラリアのバイクメーカーKTMが販売している「クロスボウ」。日本でも実際に走っています。(日曜日の朝の摩耶山や芦有の東展望台で見られる)

販売価格は850万円~1,300万円台。エンジンは2.0リッターエンジンでパワーはあるのだが車両重量が800kg台と2.2リッターエンジンを積むオペルのスピードスターよりも少し軽いくらいで余り魅力的では無い。

https://sport-car.akakagemaru.info/worlds-car/post-13274/

イギリス製の公道走行可能なレースカー「ラディカル」。こちらの車両も日本で実際に走っている。個人輸入となってしまうがイギリス本土なら200万円前後(1.2Lカワサキエンジン仕様)で入手可能だそうです。車両重量500kgを切るのでケーターハム以外で軽量で速い自動車を探している方にお勧め。

https://sport-car.akakagemaru.info/worlds-car/post-12936/

 

 

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