現行型モデルチェンジした時期
現行型が発売またはフルモデルチェンジが行われた時期を順番にピックアップ。
- インプレッサ GT系 2016年10月発売
- XV GT系 2017年5月発売
- BRZ ZD8型 2021年7月29日発売 (初代 ZC型 2012年3月発売)
- レヴォーグ VN5型 2020年10月発売
- WRX VA型 2014年8月発売 (インプレッサ・STI 後継車)
- レガシィ アウトバック 2021年10月7日発売
- フォレスター SK型 2018年6月発売
フォレスター 2025年 フルモデルチェンジ(2023年9月14日追記)
スバル人気オフローダー「フォレスター」を2025年にフルモデルチェンジを予定、登場は第二・四半期頃。
次期型の詳細は不明ですが現在開発中で、アイサイトが進化するのはもちろん日産のプロパイロットの様な自動運転技術がブラッシュアップされてくるのではと予想します。
エクステリアはキープコンセプトとなり、新型のインプレッサやアウトバックやレヴォーグの流れを見る限り、斬新なデザイン変更は無いかもしれない。
尚、現行のSK系フォレスターはマイナーチェンジ無く一年と半年継続販売されます。
北米スバル BRZ・tSを発表
北米スバル、7月23日に新型BRZ・tSを発表。インプレッサ世代のtSと言えば特別なグレードでしたが、今回発表されたtSグレードの主な内容は「STIがセッティングした専用サスペンション・ブレンボブレーキユニットフロント4ポット対向&ゴールドカラーキャリパー・新デザインの18インチアルミホイールの装着等」で今回の目玉としましては6MTグレードにスバル初のアイサイトを装着。
日本での発売はあるのか?につきましては、長らくSシリーズとtSシリーズの設定が無かったので日本でも販売される可能性は高いと思います。
出典「https://www.facebook.com/subaruofamerica」より
レヴォーグ 2023年秋 ビッグマイナーチェンジ(2023年7月12日追記)
VN系レヴォーグは2023年秋頃ビッグマイナーチェンジ。アプライドで言うとDで後期型になると思われます。
主な改良予想としましては、フロントエアロバンパー・ホイールデザイン・アイサイトやインストルメントパネルデザインの変更だと思われますが詳細内容把握次第お知らせ致します。
このタイミングでスバル・オーストラリアの公式サイトで2.4Lターボエンジンを搭載するWRX・ワゴン車が発表されました。オーナメントこそWRXだがほぼレヴォーグです。
レヴォーグ・STI Sport R 2.4Lターボ車のスペック
新しく設定された「レヴォーグ・STI Sport R」(VN5)に搭載されるスペックと特筆点。
エンジンは86やBRZと同じFA24型です、これに過給器(タービン)が追加され最高出力は275ps/5600回転 最大トルク38.2kgm/2000-4800回転を発生します。
同時期に発表されたWRX・S4と同じエンジン同じ出力になるのだが、車重が1630kgとGTグレードの1550kgから比較すると約80kg重たくなっています。地上最低高(ロードクリアランス)はベースグレードが145mmに対してSTI・Sport・Rは140mmと5mm低くなっているのは(全高はベースグレードと同じ1500mm)排圧が高くなるので腹下のセンターパイプが太くなっていることが原因?かもしれない。
その他では、「レヴォーグ・STI Sport R」には新開発スバルパフォーマンストランスミッションが搭載されています。詳しいことはまた公開されていませんが一部のメディアによるとシフトチェンジタイムがDCT(アウディやFW、わかりやすいところではR35がDCTを搭載します)同等の0.2秒程度で完了するそうです。またこのトランスミッション制御は非常によくできていて例えば強い横Gが掛かると(おそらくアイサイト連動)回転数を維持する機能が備わっていたりとサーキット走行でも最適なパフォーマンス制御を行う事ができると言う。
レヴォーグ・STI Sport Rの販売価格はVABを超える
最新のテクノロジーを採用する新型レヴォーグ2.4Lターボグレードですが販売価格は普通にVABを上回る438万9千円~になります。GDA-F型からスバルと付き合いがありますけど、ちょっと高すぎる様な気もします。(個人差がありますのでご了承願います。)
出典「https://www.subaru.co.jp/news/2021_11_25_133106/」より
インプレッサ・スポーツ 2023年春頃発売
次期インプレッサ予約販売開始、パワーユニットは2.0Lガソリン車(STグレード)と2.0L・e-BOXER(ST-G / ST-Hグレード)の3グレードラインナップでSTIスポーツグレードは設定されていません。
写真はSTI・パフォーマンスパーツ装着車です。
写真「https://www.media.subaru-global.com/ja/news/3354」より
インプレッサ・スポーツ
インプレッサ・RS
写真「https://www.media.subaru-global.com/en/news/3336」より
GU系 インプレッサ スペック
次期インプレッサの車両型式はガソリン車がGU6(AWDはGU7)、e-BOXERはGUD(AWDはGUE)
2.0Lガソリン | 2.0L・e-BOXER(マイルドハイブリッド) | |
全長x全幅x全高(mm) | 4475×1780×1450mm | 4475×1780×1515mm |
ホイールベース(mm) | 2670mm | |
定員 | 5名 | |
エンジン | 2.0リッター水平対向4気筒DOHC FB20型 | |
最高出力 | 154ps/6000回転 | 145ps/6000回転 |
最大トルク | 19.7kgf・m/4000回転 | 19.2kgf・m/4000回転 |
モーター | - | MA1・交流同期電動機 |
モーター最高出力 | 13.6ps | |
モーター最大トルク | 6.6kg・m | |
駆動方式 | FF/ AWD | |
トランスミッション | CVT |
国内向けインプレッサを発表 2023年1月23日追記
スバルは東京オートサロン2023にて国内向け新型インプレッサのプロトタイプを初公開。注目はフロントアッパーグリルに横長ハニカムデザインカバーとリア側ではセンター日本だしマフラーレイアウト。
車両サイズは全長4475mm×全幅1780mm×全高1515mmで北米仕様よりも全高が35mm高くなっています。
カーウォッチ記事の新型インプレッサはSTIエアロを装着したモデルなので、センター出しマフラーはもしかしたらSTIパーツなのかもしれない。
【今週の人気記事】スバル、新型「インプレッサ」日本仕様車を初公開 https://t.co/00TFetTYkm #SUBARU #STI #TAS2023 #インプレッサ pic.twitter.com/9S6SIWAuv5
— Car Watch (@car_watch) January 22, 2023
北米向け新型インプレッサの主な内容
北米向けインプレッサ向けに搭載されるパワーユニットは2.0Lと2.5Lガソリンエンジンを採用され全グレードAWD駆動方式。
また安全面では改良されたアイサイトに加え・後部座席確認アラート機能が搭載され同乗者(ペットや小さな子供)の置き去り防止装置も標準装備になる。
国内向けでも同内容になるのかは不明、レヴォーグとの差別化が大きな課題になるのでもしかしたら1.5Lターボ又はハイブリッドユニットの採用になるのかもしれない。
北米向けインプレッサ スペック
インプレッサ(ベースグレード)&スポーツ | RS | |
全長x全幅x全高(mm) | 4475×1780×1480mm(176.2/70.1/58.3インチ) | |
ホイールベース(mm) | 2669mm(105.1インチ) | |
定員 | 5名 | |
エンジン | 2.0リッター水平対向4気筒DOHC | 2.5リッター水平対向4気筒DOHC |
最高出力 | 154.1ps(152HP) | 184.5ps(182HP) |
最大トルク | 20.01kgf・m | 25.81kgf・m |
駆動方式 | AWD | |
トランスミッション | 6MT |
WRX・S4に6速MTを年内発売の可能性も
「インプレッサ(GC8・GDB・GVB・VABシリーズ)STI」ブランドの販売が終了してから国内スバル人気が低調の一途の中、WRX・S4に6速MTを年内設定される可能性が浮上。
現行STIオーナーからもマニュアル・トランスミッションを求める声も増えつつある為、またまたスバルはMTモデルを復活させる事を決断したそうです。
GRBが登場した時に、4ドアセダン作らないのか?営業に聞いたら「絶対作りません」と断言していたのに、ユーザーから要望が多かったのでC型からGVBが登場した敬意があったので、スバルならありうる事だと思います。
オーストラリア&北米仕様には6MTは存在します。北米仕様は左ハンドルですがオーストラリアモデルは右ハンドルなんです。
こちらは北米仕様のWRX・S4。
海外でのWRX・S4販売参考価格(SPTはスバルパフォーマンストランスミッションと言いDCTの様なリニアにシフトチェンジを可能にする進化型CVTです。)
- オーストラリアスバル
- 49,833豪ドル(ベースグレード6MT)
- 54,201豪ドル (スポーツリニアトロニック・SPT)
- 55,776豪ドル (RS・6MT)
- 北米スバル
- 29,605ドル(ベースグレード・6MT)
- 32,105ドル (Sプレミアム・6MT)
- 36,495ドル (リミテッド・6MT)
- 42,395ドル (GT・SPT)
SPTよりも6MTの方が販売価格が安く設定可能な様なので、日本で販売となるとVABと近い値段設定になる可能性が高いです。詳しい情報判明次第お知らせ致します。
XVからクロストレックへ2023年4月フルモデルチェンジ
スバルの主力SUVびワゴンん「XV」をフルモデルチェンジ。
XVは2022年12月頃発売が噂されておりモデル名もクロストレックへと変更になるとの事。
主な改良内容詳細は未確認ですが、プラットフォームはSGPプラットフォーム改良型をベースに構築されVN系レヴォーグと同じフルインナーフレーム構造が採用されます。またアイサイトに関しても更にブラッシュアップしたものを搭載するものと思われます。
パワーユニットに関しましては2.0Lガソリン+モーター駆動のe-BOXERがメインとなり新開発1.5L水平対向ターボエンジンを搭載するグレードもラインナップに加わる可能性も。
詳細な情報把握次第追記させて頂きます。
クロストレック 9月15日午後2時発表 (2022年9月20日追記)
国内向けスバル・クロストレックを2022年9月15日発表しました。
若干キーンルックと言うトヨタフェイスが採用されているも、かろうじてリアのデザインはスバルらしさを残していると言う印象、ラフロード走行を想定したブラックカラーモール類はよく似合っている。現行XVよりも人気化しそうだと思います。
パワートレインは1.5Lターボが採用されるかもしれないと言う噂がありましたが、スバルが発表した内容は「2.0L e-BOXER」(ハイブリッド)を採用するそうで、エンジンやリニアトロニックにも振動や騒音を低減する改良を加えているとの事。
またアイサイトはデュアルカメラ+広角単眼カメラ式が採用となり、二輪車/歩行者を認識及びプリクラッシュブレーキで対応できるシチュエーションを拡大、歴代アイサイトとして最高の性能を実現。
インテリアはインパネセンターの大型液晶が目に付きますが、ATセレクトレバーがシフトブーツを履いていてこれがMTシフトにやや似ている感じでインパクトがあると思います。メーター類はレヴォーグと差別化されているのかはわからないですが写真のグレードはアナログメーターが採用されています。
写真「https://www.media.subaru-global.com/ja/news/3308」より
クロストレック 主要諸元
車両サイズ | 全長4,480mm・全幅1,800mm・全高1,580(ルーフレール・アンテナ含む高さ) | |
ホイールベース | 2,670mm | |
最小半径 | 5.4m | |
ロードクリアランス | 200mm | |
車両重量 | 1540~1620kg | |
パワーユニット | 2.0Lガソリン+モーター | |
サスペンション形式[前/後] | ストラット式独立懸架 / ダブルウィッシュボーン式独立懸架 | |
トランスミッション | リニアトロニック(CVT) | |
タイヤサイズ フロント、リア | 225/60R17、225/55R18 | |
駆動方式 | AWD | |
トランスミッション | CVT |