パーツ・用品

燃費を向上させるパーツやメンテナンス方法を紹介

 

2019年は初め頃ガソリン価格が下落したものの徐々にまた価格が上昇しており結構な出費になってきています。ガソリンを節約したいなと思う人はまず簡単に燃費を改善できるメンテナンスを行い、それでも尚燃費向上させたいと思う人は記事に紹介しているパーツを導入されてみては如何でしょうか。

エアフロセンサー洗浄

ガソリン車のコンピューター「ECU」はアクセル開度とエアフロセンサーで測定されたエア流入量によって燃料噴射する量を調節する仕組みなのですが、このエアフロセンサーが微量のゴミで汚れていると燃料を多く噴射してしまい燃費の悪化やアイドリングの不調をきたします。

エアフロセンサーは微量のゴミやブローバイガスによって汚れやすいので1万キロ目安に洗浄すると良いでしょう。

エアフロセンサー洗浄に必要なアイテム

・呉工業のエアフロクリーン

・プラスドライバー

・可能であればウエス(布切れ)

 

エアフロセンサーってどこにあるの?

概ねの車にエアクリーナーボックスのエアインテークダクト付近に写真の様な部品が取り付けられています。

エアフロセンサーの取り外し方

センサーソケットを外してプラスドライバーでエアフロセンサーを取り外します(ネジの落下に注意)。

注意点1 エアフロセンサーを冷やす

エアフロセンサーをエアフロクリーンで洗浄する注意点としては

エアフロセンサーは熱を持たせてエアの流入量を温度差で検知する仕組みなので、エアフロセンサーを取り外した直後は熱くなっている場合があるので必ず「自然に冷えるまで待ちます」

洗浄する箇所

エアフロセンサーの中に細い金属の棒が取り付けされています、これをエアフロクリーンで軽くソフトに洗浄します。次の注意点をご覧ください。

注意点2 20cm以上離して軽く洗浄する

エアフロクリーンで洗浄するのですが、エアフロセンサーから20cm程離して軽くシュッ!シュッ!シュッ!と言う感じでソフトに洗浄してください

洗浄したら自然乾燥させて元に戻し可能ならECUクリアして再学習

エアフロセンサーをエアフロクリーンで洗浄したら「自然に乾くまで待って」から元に戻してください。

もとに戻したらバッテリーのマイナスを10分外して(ナビやオーディオや時計が初期化されますので再設定が必要)ECUを初期化すれば、20分程度走行する事で再学習完了し燃費や車の調子がよくなると思います。

純正エアクリーナーを早めに交換

走行7000kmでエアクリーナーをコスワースのものへ交換したのですが、7000kmでもかなりエアクリーナー汚れてました。

特に枯れ葉や大きなゴミに昆虫が凹凸している隙間に食い込んでました。この状態では吸気効率が良いとは言えないと思うので純正の新しいエアクリナーへ交換して、ECUリセットして10分2セットアイドリング。これで少しは燃費とパワーがアップすると思います。

バッテリーが弱っていたら新品に交換

車はオルタネーターで発電しバッテリーへ蓄電も兼ねているのだが、オルタネーターはエンジンの動力によって発電するので

バッテリーの蓄電が弱っている場合は常にオルタネーターへの負荷がエンジンにも掛かってしまい燃費が悪化します。

早朝セルのキュルキュルと言うスターター音が弱いなと感じたらバッテリーが弱っているので新しいバッテリーへ交換すると良いでしょう、オルタネーターへの負荷も低減し燃費は向上するしパワーアップにも繋がります。

触媒をメタルキャタライザーへ交換

触媒を排気抵抗の少ないものに交換すれば馬力も上がるし燃費も良くなるし一石二鳥

自動車の排気ガスに含まれる有毒ガスを無害化(酸化・還元反応により、窒素や水や二酸化炭素へコンバートする)にする触媒を車検対応市販パーツ「キャタライザー」へ変更する。

触媒にはハニカムセル(有害物質コンバーター)と言うものが詰まっていて大きな抵抗になり排気効率を悪くしている

車検対応市販品の触媒(キャタライザー)はこのセル数が少なく排気抵抗を軽減している。

ウェッズスポーツによると純正触媒のセル数は約400セル、市販されている車検対応キャタライザーセル数は150~200セル

私も専門家では無いので詳しい事はわからないです(ご了承願います)、例えば2サイクルエンジンは排気効率が良くなりすぎるとパワーダウンに繋がるので排気効率を良くするのが全て善かはわからないです。

しかしながらインプレッサオーナー(GVB型)のお世話になっているNさんが触媒レスにしたら燃費が格段に上がりました(実際に何度も見せてもらっている)。

私も同じ車に乗っていたので触媒レスのインプレッサと燃費を比較すると次の様に大きく差が出ています。

インプレッサGVB触媒有り(純正のまま)触媒レス(マフラーだけ純正)
山道4km/L~5km/L9km/L前後
高速道路11.2km/L最高16.3km/L

私の場合11.2km/Lをマークしたのは一回だけ(名神・東名高速道路で東京へ行った時)、普段はリッター8km(リッター10kmはほとんど行かなかった)までしか伸びなかった。触媒レス車は普通に16.0km/L前後まで伸びている。

考え方としては排気効率が悪いと一番パワーが得られる回転数域(3000回転前後)で燃焼効率が悪く余計な燃料を消費してしまう、触媒の抵抗を低くする事で3000回転前後の燃焼効率が良くなり燃費も良くなると予想されます。

車検対応キャタライザー取扱いメーカー一覧

ミニバン用のものは少ないのでワンオフ(オリジナル製品)で作ってもらう必要があります。

キャタライザーを交換したらECUをリセットして、10分アイドリングを2セット行って燃調の学習をさせてください

HKS メタルキャタライザー

セル数は150セル。

SARD スポーツキャタライザー

セル数は200セル。

ウェッズスポーツ キャタライザー

GPスポーツ メタルキャタライザー

セル数200セル。

アペックス スーパーキャタライザー

セル数130セル。

シムス スバル車(86含む)用しか取扱無し。

セル数はGVB用キャタライザーの場合2つあり、大300セル / 小200セル。

排気抵抗の少ないマフラーへ交換

車検対応マフラーだと余り燃費への影響は無いが抜けの良い例えば競技用マフラーは目に見えて燃費が良くなる。

VAB(WRX-STI)にGPスポーツのS1マフラーを最初取り付けていたのですが、排気の抜けが良いことが原因で普通に運転しているだけでリッター10kmは普通に伸びてくれました。

インプレッサシリーズで今までに見たこともない17.3km/Lと言う低燃費をマーク。(時速80km/h巡航時が一番燃費が良かったです)

しかしながら競技用マフラーにも弊害が。

純正では低排圧マフラーと言う製品が燃費向上に効果があると思います。

 

排気抵抗の少ないマフラーの弊害

基本的にワンオフか競技用しか無く車検対応では無いので車検の時は純正マフラーへ交換する必要がある。

音が大きすぎるので、住宅街や早朝や深夜インナーサイレンサー入れないと走られない。

古いGDBシリーズなら競技用マフラー(インナーサイレンサー付ける条件など)でもディーラー入庫できるが、VAB型になるとインナーサイレンサーを付けてもディーラー入庫拒否されます。

低速トルクが無くなるのと、回転数を上げて走ると逆に燃費が悪くなる

低燃費タイヤへ交換とキャンバー角度

燃費が確実によくなるアイテムを3点ピックアップさせて頂きましたが後できる事があるとすると低燃費タイヤへの交換キャンバー角度を少しつける(タイヤと道路の接地面を少なくして抵抗を減らす)事くらいでしょうか。

ただ溝がまだまだあるのにわざわざ低燃費タイヤへ交換するのも費用対効果が悪すぎるような気もします。

またキャンバー角度をつける事でタイヤの内側ばかり減ってしまいタイヤ寿命を縮めてしまうのでこちらも費用対効果的に意味が無いような気もします。

ワンサイズ幅の小さいタイヤへ交換

費用対効果的に疑問ですがタイヤと路面の抵抗を無くすことで燃費は良くなるので例えば245幅のタイヤサイズなら235へワンサイズ幅の小さなタイヤへ交換するのも有り。

バネ下軽量化(車両軽量化に絶大な効果)にも繋がるので燃費は良くなると思いますが、タイヤへの負荷は大きくなるのでタイヤ寿命は短くなるしブレーキやコーナーリングスペックが低下します。

 

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