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車用掃除機 ゴミも水も吸い取りできるコンパクトクリーナーを比較

車内は意外とゴミだらけなのでコマメに掃除しよう

車の中は意外と汚い、ホコリはもちろん砂や小さな石や食べこぼしが沢山。

それだけならいいのですが地味に頭皮のフケも結構溜まっています。

汚れだけなら良いのですけど梅雨時期になるとダニが大量に発生するそうなので、衛生的にも良くないので車内はコマメに掃除しましょう

掃除しようにもスペースが無い

家庭用の掃除機を使って車内の掃除はできるのだが、電源を確保するのが難しい。

12Vのアクセサリー電源を100V電源に変換するコンバーターはあるのだが12V電源の容量が足りない(フューズが飛ぶ)。

そんな時は12Vアクセサリー電源(シガーソケット)で使える車用コンパクトクリーナーがおすすめ。

ゴミも水も吸い取りできる車用掃除機のレビュー

今回2つの掃除機を用意してそれぞれレビューさせて頂きました。

一台は中国の通販サイト「バングッド」で販売されている販売価格は定価29.87ドルだが実質12ドル程で販売されている激安掃除機(メーカー不明)と、もう一台は「Tsumbay」と言うブランド製品でAmazonにて定価3150円で販売製品です。両方とも「乾・湿式対応」。

バングッド Tsumbay
電源12V

吸込仕事率120W

吸気ファン 樹脂

吸い込みの強さ ちょと弱い

騒音 大きい

おすすめ度 10点満点中5点

電源12V

吸込仕事率120W

吸気ファン アルミ

吸い込みの強さ 強い

騒音 普通

おすすめ度 10点満点中8点

Tsumbay 掃除機 主な内容

Tsumbay製品はなかなか製品本体のクオリティーが高い。

特にフィンの部分がアルミ素材なので掃除機を回している時の音が割と静かですし、吸込仕事率も120W以上あると思われ、大きな石等も吸い取ってくれます。

フィンの部分です、水を吸い込んでも壊れなかったです。

フィルターとノズルを取り付ける先頭のカバーの部分にはゴミが逆流しないようにゴムの蓋がついている。

付属品は予備のフィルター(水洗いで何度も使える)と先の細いノズルと毛の付いたノズルに蛇腹ノースの4つ。

この2点だけで十分車の中を綺麗に掃除できました。

ジャバラホースはシートの下等の掃除に役立つ。

Tsumbay 掃除機を使ってみた感想

助手席のシートとシフト・パーキングブレーキブーツとカーマットを掃除機でゴミを吸ってみたのだが、とても綺麗に細かいホコリとか毛それに小石を綺麗サッパリ吸い取る事ができました。

ほんの少ししか掃除機をかけてないのだが、先端のカバーの部分はホコリで真っ白。

フィルター部分には毛がびっしり。

小石もこんなにあったの?と思うほど沢山吸い込んでました。

Tsumbay 掃除機で水を吸い取ってみた結果

湿式にも対応するので水をカーマットにこぼして吸い込みを試してみた結果、なかなかいい感じで綺麗サッパリ水を吸い上げてくれたのだが、家庭用のものでは無いので余り大量の水を吸い込むとモーターの排気口から水が溢れ出てきてしまいます。

また逆流防止弁はあるのだが水にはしっかり対応していないので、掃除機を止めるとポタポタと水が出てくるので、処理する場合は掃除機を動かしたまま外に出して水を処理する必要があります。

バングッド 激安掃除機 主な内容

実質千円台で販売している乾・湿式対応のカークリーナーですが、4種類のノズルに先端カバー部分がクリアと言うゴミの量がわかりやすい工夫がなされていますが

ゴミを吸う口にカバーが無いので、ゴミとホコリが逆流する懸念があります。

フィンの部分は樹脂でモーターを回すと結構な大きな音がします。

フィルターは洗って何度も使えるタイプ。

バングッド 激安掃除機を使ってみた感想

吸い込みが悪いと言うことはありませんが、比較的大きめの石を吸い込むことができなかった。

隅にある砂や砂利は吸い込みにくい。

植物の枯れた繊維や砂、小石等結構吸い取ってくれたのですが。ホコリは外に逃げてしまう感じです。

バングッド 激安掃除機で水を吸い取ってみた

水をカーマットにこぼして水を吸い取った結果、綺麗に水分を吸い上げることはできたのだが

掃除機を止めると水が漏れてきます。

車内で水やお茶、ジュースをこぼしたらこの掃除来て吸い取る事は可能だのだが止めると逆流してくるので、もし水分を吸い取ったら車を安全な場所に停車した状態で掃除機を動かしたまま外に出て処理する必要があります。

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