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VOLVOステーションワゴン「V70クラッシック」とクロスカントリー「CX70クラッシック」2015年7月9日発売

VOLVOのステーションワゴンに新型モデルV70クラッシックとクロスカントリーCX70クラッシックが7月9日より発売されました。

左がV70クラッシックで右側がCV70クラッシックです。CX70はラフロードを走行出来る人気のクロスオーバーです。V70とCX70の違いは見た目も用途も異なるのですがCX70にはAWD(四輪駆動)が設定されている点です。それ以外の車両はFF(前置きエンジン前輪駆動方式)となります。

VOLVOのV70とXC70フロント

VOLVOのV70とXC70リア

今回の新型モデルの特徴はなんといっても自動ブレーキアシスト機能等を含める「インテリセーフ10」と言うドライバー安全運転アシスト装置が全グレード標準装備している事。ドライバーを守ると言うキャッチフレーズ「VOLVOはあなたの命を守ります」が更に強固なものになります。

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V70とCX70シリーズは現行モデルに比べてインテリアがグレードアップ。スコットランド産最高級レザーを全面に使用した「パーフォレーテッド・プレミアム・ソフトレザーシート(フロント・ベンチレーション機能付)」を採用。その他ダークウォールナットウッドパネルにチルトアップ機構付電動ガラス・サンルーフなどを全ラインアップに標準装備されます。

ボディーカラーに合わせた内装カラーリングに仕上げられるのも特徴的。

ボディーカラー「クリスタルホワイトパール」の場合はこちらの内装色「シートカラー、ソフトベージュ(EG1T)」が設定されます。

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VOLVOの標準ボディーカラー「アイスホワイト」の場合はこちらの内装色「シートカラー、オフブラック(EG01)」が設定されます。

 

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こちらのカーステレオシステムにもこだわったやプレミアムサウンド・オーディオシステム(harman/kardon12スピーカー)も標準装備となります。

 

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V70クラッシック 主要諸元表

T4グレードとT5グレードがありT4グレードはEUCセッティングによるパワーダウンされています。T5グレードの方が高性能です。足回りに余り大きな差はありません。

  • 全長x全幅x全高 4815×1890×1545(mm)
  • ホイールベース 2815mm
  • T4のトレッド幅 前/後 1590/1585(mm)
  • T5のトレッド幅 前/後 1580/1575(mm)
  • 地上最低高 145mm
  • 最小半径 5.5m/T4 6.0m/T5
  • 定員 5名
  • ハンドル 右
  • 車両重量 1720kg
  • エンジン型式 B420
  • 直列4気筒DOHCターボエンジン
  • 排気量 1968cc
  • 内径x行程 82.0×93.2(mm)
  • 圧縮率 11.3/T4エンジン 10.8/T5エンジン
  • T4 最高出力 140kW(190ps)/4700回転
  • T5 最高出力 180kW(245ps)/5500回転
  • T4 最大トルク 300Nm(30.6kg.m)/1300-4000回転
  • T5 最大トルク 350Nm(35.7kg.m)/1500-4800回転
  • 駆動方式 FF
  • 燃料タンク容量 70L
  • 使用燃料 無鉛プレミアムガソリンハイオク仕様
  • 燃費JC08モード 14.8km/L(T4グレード) 14.1km/L(T5)
  • T4 トランスミッション 6AT
  • T5 トランスミッション 8AT
  • サスペンションフロント ストラット式
  • サスペンションリア マルチリンク式
  • ブレーキ ディスク
  • タイヤサイズ 225/50R17(T4) 235/40R18(T5)
  • T4車両価格 5,590,000円
  • T5車両価格 5,990,000円

CX70クラッシック 主要諸元表

T5グレードとAWDグレードがあり、AWDグレードの方が2.5L直列5気筒ターボエンジンを搭載しスペックは高い。

  • 全長x全幅x全高 4840×1890×1605(mm)
  • ホイールベース 2815mm
  • トレッド幅 前/後 1605/1570(mm)
  • 地上最低高 190mm
  • 最小半径 5.7m
  • 定員 5名
  • ハンドル 右
  • 車両重量 2055kg/FFモデル 2155kg/AWDモデル
  • トランスミッション 8AT
  • サスペンションフロント ストラット式
  • サスペンションリア マルチリンク式
  • ブレーキ ディスク
  • タイヤサイズ 235/55R17(FF) 235/50R18(AWD)

CX70クラッシックT5(FFグレード)エンジンスペック

  • エンジン型式 B420
  • 直列4気筒DOHCターボエンジン
  • 排気量 1968cc
  • 内径x行程 82.0×93.2(mm)
  • 圧縮率 10.8
  • 最高出力 180kW(245ps)/5500回転
  • 最大トルク 350Nm(35.7kg.m)/1500-4800回転
  • 駆動方式 FF
  • 燃料タンク容量 70L
  • 使用燃料 無鉛プレミアムガソリンハイオク仕様
  • 燃費JC08モード 14.5km/L
  • 車両価格 6,190,000円

CX70クラッシックT5(AWDグレード)エンジンスペック

  • エンジン型式 B525
  • 直列5気筒DOHCターボエンジン
  • 排気量 2497cc
  • 内径x行程 83.0×92.3(mm)
  • 圧縮率 9.5
  • 最高出力 187kW(254ps)/5400回転
  • 最大トルク 360Nm(36.7kg.m)/1800-4200回転
  • 駆動方式 AWD
  • 燃料タンク容量 70L
  • 使用燃料 無鉛プレミアムガソリンハイオク仕様
  • 燃費JC08モード 11.6km/L
  • 車両価格 6,390,000円

どのモデルが良いのか?

どのグレードも高価なのですがお買い得感が高いと言えば2.5リッターターボエンジンを搭載する「CX70 T5 Classic AWD」の方がお買い得感は高いと言えます。装備面は何れのモデルも変わりは無いのですが、まず車重が重いので走り出したらターボなので何れのグレードも快速なのですが出足はやはり排気量が大きい方が絶対的に有利です。もちろんワゴンの魅力を活かすのにもこのクラスならなるべく排気量は大きいほうが使い勝手は良いと思います。

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