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スズキ「ソリオ」Sエネチャージを搭載し2015年10月フルモデルチェンジ

CMにKAT-TUNの亀梨くんをイメージキャラクターと起用している人気の車スズキ「ソリオ」にSエネチャージハイブリッドシステムを搭載させて低燃費モデルとして2015年10月頃フルモデルチェンジされましたが、2015年12月中旬頃にモーターだけで走る事が出来るEVモード搭載の「ソリオ ストロングハイブリッド」モデルが追加されます。販売価格は現行ソリオマイルドブリッドの価格より40万円前後アップするものでは無いかと言う予想です。

現行のMA15Sソリオの1.2リッターデュアルジェットエンジン+ene-chargeはJC08モード燃費25.4km/Lですが、これを1.2リッターデュアルジェットエンジン+sene-chargeに組み替える事により最大リッター27.8km/Lと言う低燃費を達成。大幅に剛性アップが施され10%以上の軽量化を実現した新型プラットフォームを採用し、居住性と運動性能の向上を両立。

 

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新型は全モデルと比べると洗礼された堂々としたデザインとなる。Aセグメント強化を唱えているスズキの第一弾モデルとして大いに期待出来ます。車両サイズは現行スイフトよりも一回り小さくなり全長は3710mm。取り回しが楽で実用性が高くこれに加えて低燃費となると更に魅力がアップする事は間違いありません。自動ブレーキサポートシステムに付きましては現行MA15Sの「S」と「X」グレードにはレーダーブレーキサポートIIが標準装備されるので新型も上位グレードに標準装備されます。

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写真上が前モデルのエクステリアです。新型の方がグリルがゴージャス感がアップしロアグリルのエアーインテークが小さくなり、丸みを帯びたボディーラインが角ばったデザインを採用する事で1.2リッターミニバンとは思えない程の存在感を持ちます。

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2015新型ソリオハイブリッド主要諸元表

  • 全長x全幅x全高 3710×1625×1745(mm)
  • 直四DOHCエンジン+モーター
  • 総排気量 1242cc
  • エンジン最高出力 91ps/6000回転
  • エンジン最大トルク 12.0kg.m/4400回転
  • モーター最高出力 3.1ps/1000回転
  • モーター最大トルク 5.1kg.m/100回転
  • JC08モード燃費 27.8km/L(2WD) 23.8km/L(4WD)

ソリオPHV

スイフ トレンジエクステンダーを研究しているスズキはソリオにPHVモデルを追加する情報もあるとの事。現在実証実験が行われているPHVシステムはお買い物や通勤移動を目的とした近距離移動をバッテリーのみで走行する事を目的とし、モーターを動かす駆動用バッテリーは普段家庭の電力から充電させて走行するのですが、電力切れの対策として660ccエンジンを発電用として搭載しているので万が一のバッテリーの充電残量がなくなったらガソリンエンジンを発電用に始動して走行を維持継続出来るシステムの構築。

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「スズキ「ソリオ」Sエネチャージを搭載し2015年10月フルモデルチェンジ」への2件のフィードバック

  1. これはハイブリッドと呼び
    同じシステムを軽自動車に積むと
    S-エネチャージと呼ぶスズキの基準は
    何なんでしょうか?
    ハイブリッドと言い切るとちょっとインパクトに
    欠けるカタログ燃費だと思います

    1. 確かに余りいい燃費とは言えないかもしれません。ただアイドリングストップした時のセルスターター音が無いだけでも嬉しいかもです。

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