新型MAZDA2はキュートな車に
マツダの主力モデルMAZDA2(旧デミオ)がフルモデルチェンジ。時期はまだ確定していませんが来年秋以降と言われています。
現行のDJ系MAZDA2はどちらかと言うとスポーツ色(15MB等の設定)の強いハッチバックスタイルですが、新型MAZDA2は丸みを帯びたエクステリアデザインを採用しキュートなハッチバック車として登場します。
確定デザイン情報はまだありませんが、フロントフェイスイメージで言うとM700軽のパッソに似た感じかもしれません。
パワートレインやドライバー・アシスト機能情報等、新しい情報入り次第更新致します。
2023年1月 一部改良を発表
マツダ主力のコンパクトハッチバック「Mazda2」を大幅に改良を発表、発売は2023年3月を予定。
主な改良内容はアッパーグリルが鉄仮面風ガーニッシュ(一部グレードは専用メッシュカバー)を採用、フロントフェイスがよりスタイリッシュにブラッシュアップされ、リアバンパーデザイン&インテリアも変更が加わる。
また写真にある通り新色「エアストリームブルーメタリック」と「エアログレーメタリック」を追加し、新グレード「15BD・XD BD」が設定されました。
15BD エアストリームブルーメタリック。
「エアログレーメタリック」を採用した”XD SPORT+”グレード。
こちらのグレード「MAZDA2 BD/15 Sunlit Citrus」は一本ルーバーデザイン。ボディカラーはジェットブラックマイカ。
写真「https://newsroom.mazda.com/ja/publicity/release/2023/202301/230127a.html」より
15BD・XD BD 主な装備内容
新しく設定されたグレードは「自分らしく、自由な発想で、遊び心を持って」のコンセプトベースで、2トーンのフルホイールキャップを新設し、ボディカラーと合わせたカラーバリエーションを。
ボディカラーに合わせて、インパネにピュアホワイト、グロスブラック、グロスライトブルーの3色を設定。
ルーフフィルムをメーカーオプションで新たに設定。ドアミラーのカラーと合わせて、ボディ同色以外にホワイト、ブラックも選択が可能。
ボディカラー11色、インパネカラー3色、ルーフカラー3色、ホイールキャップカラー6色をご用意。全198通りのカラーコーディネーションからお好みの1台を選ぶことが可能。
他にも、用品を拡充するとともに、用品パッケージ「ROOKIE DRIVE(ルーキー ドライブ)」と「CLAP POP(クラップ ポップ)」を設定。用品装着によりさらなる表現の広がりを提供。
ただ単にMazda2ではなくて、オーナーの好みに合わせたコーディネートを可能としている。
ロータリーエンジンで発電するレンジエクステンダー搭載車も開発中
日産e-パワー・ホンダi-MMDに続きマツダもモーターメインで駆動するパワートレーンを次期Mazda2に採用、2030年頃までにマツダ全車種の95%をハイブリッドまたはレンジエクステンダーへ移行する方針でその第一弾と言えます。
Mazda2に搭載されるパワートレーンは発電専用の小型で軽量シングルロータリーエンジンで駆動はモーターのみ。日産e-Powerパワートレーン同様必要な分だけ発電&蓄電してモーターで走る技術。
詳細な情報は判明次第お知らせ致します。
デミオ 2019年10月マイナーチェンジと同時にMazda2へ改名
マツダのコンパクトハッチバックモデル「デミオ」が2019年10月マイナーチェンジするのだが、モデル名をデミオからグローバルブランド名「Mazda2」へ変更するとの事。
尚、現行型デミオは2019年7月一杯までの販売となりMazda2の予約販売は9月より受付開始。
Mazda2の主な改良内容予想はエクステリアとインテリアの変更及びパワートレーンに1.8Lディーゼルターボエンジン搭載車をラインナップに加える可能性があると予想されています。
デミオ 1.5Lガソリン・ディーゼル車 2018年9月発売
デミオに1.5Lガソリンとディーゼルエンジンを搭載し2018年9月モデルチェンジ。
西日本豪雨災害の影響により部品供給の遅延が発生し9月上旬にモデルチェンジを延期。
現行型デミオ1.3Lガソリン車は2018年7月末までに売終了。
写真&情報ソース「神戸マツダ」より。
デミオ 1.5L ガソリンエンジンはロードスターと同じP5-VPS?
スポーツグレードマツダ15MBにはロードスターと同じP5-VPR型エンジンが搭載されているが、デミオベースグレードに搭載される1.5Lエンジンはアクセラと同じP5-VPSの可能性が高い。
デミオ15MB搭載P5-VPR型エンジンはハイオク仕様 最高出力116ps 最大トルク15.1kgf.m
アクセラに搭載されるP5-VPS型エンジンはレギュラーガソリン仕様 最高出力110ps 最大トルク14.4kgf.m。
2018年7月発売 デミオ 改良内容
エンジン出力向上に伴うパワートレーンの改良、足回りの向上と吸気排気系の見直しが加えられ、次世代の車両構造技術「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE」と言うサスペンションとデミオに併せた新開発タイヤに加えシートウレタンの改良が加わり静粛性が高まりより一層楽しいドライビングフィーリングを味わえる仕上がりに。
エクステリアデザインではフロントグリルとリアコンビネーションランプ及びアルミホイールデザインの変更。
特別仕様車「デミオ Mist Maronn」には新しいデザインの16インチアルミホイールと185/60R16タイヤが装着される。
インテリアではセンターコンソールでは電動パーキングブレーキの採用に伴う質感の向上とセンターアームレストとマルチボックスを新しく設置する事により快適性と安全性を向上させている。
ドライブアシストに関しては夜も歩行者を検知して衝突を回避する自動ブレーキサポートや全車速追従機能付クルーズコントロールと車庫入れや狭い道路の運転に役立つ360°ビュー・モニターと後続車のハイビームを検知して眩しくすることを防止する自動防眩ミラーを設定等が予想される。
デミオ Mist Maronn 特別仕様車 装備内容
- インパネデコレーションパネル(助手席側) グランリュクス・ディープレッド
- エアコンベゼル ダークシルバー/防眩サテンクロームメッキ
- コンソールサイドデコレーション 合皮・ブラック
- ドアアームレスト ブラック
- ステアリングヒーター
- 高輝度ダークカラー 16インチアルミホイール
- タイヤサイズ185/60R16
- 専用シート グランリュクス・ディープレッド/クロス・ブラック
- フロントLEDフォグランプ
デミオ Nobel Crimson 特別仕様車 装備内容
- インパネデコレーションパネル(助手席側) グロスピュワホワイト
- エアコンルーバーベゼル レッドメタリック/グロスブラック
- コンソールサイドデコレーション 合皮・ピュワホワイト
- CD/DVDプレーヤー+フルセグ地デジチューナー
- ドアアームレスト(フロントのみ) グロスピュワホワイト
- ドアトリム ビニールレザー・ピュワホワイト
- 専用シート クロス・レッド(千鳥格子)
- 高輝度ダークカラー 16インチアルミホイール
- タイヤサイズ185/60R16
デミオ 1.5L ガソリン車 販売価格
- デミオ 1.5Lガソリン FF駆動モデル 販売価格
- 15C 1,393,200円
- 15S 1,490,400円
- 15S・ツーリング 1,733,400円
- 15S・ツーリング・Lパッケージ 1,814,400円
- 15S・ツーリング・Mist Maronn 特別仕様車 1,782,000円
- 15S・ツーリング・Nobel Crimson 特別仕様車 1,792,800円
- デミオ 1.5Lガソリン 4WD駆動モデル 販売価格
- 15C 1,598,400円
- 15S 1,695,600円
- 15S・ツーリング 1,938,600円
- 15S・ツーリング・Lパッケージ 2,019,600円
- 15S・ツーリング・Mist Maronn 特別仕様車 1,987,200円
- 15S・ツーリング・Nobel Crimson 特別仕様車 1,998,000円
デミオ 1.5L ディーゼル車 販売価格
FF駆動車には6MT設定有り、販売価格は6ATトランスミッション車と同じ。
- デミオ 1.5Lディーゼル FF駆動モデル 販売価格
- XD 1,814,400円
- XD・ツーリング 2,014,200円
- XD・ツーリング・Lパッケージ 2,073,600円
- XD・ツーリング・Mist Maronn 特別仕様車 2,062,800円
- XD・ツーリング・Nobel Crimson 特別仕様車 2,073,600円
- デミオ 1.5Lディーゼル 4WD駆動モデル 販売価格
- XD 2,019,600円
- XD・ツーリング 2,219,400円
- XD・ツーリング・Lパッケージ 2,278,800円
- XD・ツーリング・Mist Maronn 特別仕様車 2,268,000円
- XD・ツーリング・Nobel Crimson 特別仕様車 2,278,800円
2018年式 デミオ 1.5Lガソリン車 スペック
1.5L ガソリン | |||
全長x全幅x全高(mm) | 4060x1695x1500(mm) 4WDは全高1525mm | ||
ホイールベース(mm) | 2570 | ||
定員 | 5名 | ||
エンジン | 1.5リッター直列4気筒DOHCエンジン(P5-VPS型) | ||
最高出力 | 110ps/6000回転 | ||
最大トルク | 14.4kgf.m/4000回転 | ||
駆動方式 | FF | 4WD | |
トランスミッション | 6AT | 6MT | 6AT |
WLCTモード燃費(km/L) | 19.0 | 19.8 | 17.2 |
市街モード燃費(km/L) | 15.0 | 15.4 | 14.2 |
郊外モード燃費(km/L) | 19.4 | 20.6 | 17.4 |
高速道路モード燃費(km/L) | 21.2 | 22.0 | 18.8 |
2017年 デミオ マイナーチェンジ情報
エクステリア・インテリアは大きな変更点は無く主に安全機能とドライバー負担軽減機能が向上。
追加される主な標準装備内容
歩行者対応自動ブレーキ アドバンスド SCBS
ヘッドアップディスプレイ表示機能付き 交通標識認識システム TSR
ヘッドアップディスプレイに表示TSR
オプションに追加設定される装備内容
360度ビューモニタ
ハイビームアシスト ALH
レーダークルーズコントロール MRCC
デミオ 特別仕様車ノーブル・クリムゾン 2017年10月発売
マツダ人気のコンパクトハッチバック「デミオ」2017年10月一部改良と特別仕様車ノーブル・クリムゾンを発表。新しいデミオは10月23日より予約注文受付予定だそうです。
2017年式 デミオ スペック
13C 13S | XD | |||
全長x全幅x全高(mm) | 4060x1695x1500 補足、4WDは全高1525 | |||
ホイールベース(mm) | 2570 | |||
定員 | 5名 | |||
エンジン | 1.3リッター直列4気筒DOHCエンジン(P3-VPS型) | 1.5リッター直列4気筒DOHCディーゼルターボエンジン(S5-DPTS型) | ||
最高出力 | 92ps/6000回転 | 105ps/4000回転 | ||
最大トルク | 12.3kgf.m/4000回転 | 25.5kgf.m/1500-2500回転(6AT) 22.4kgf.m/1400-3200回転(6MT) | ||
駆動方式 | FF | 4WD | FF | 4WD |
JC08モード燃費(km/L) | 24.6(6AT) 21.8(5MT) | 20.6 | 26.4(6AT) 30.0(6MT) | 22.8(6AT) |
トランスミッション | 6AT / 5MT | 6AT / 6MT |
2016年 デミオ 主な改良内容
デミオ2016年10月13日一部改良を発表。
大きな変更は無くパワーユニットも現行モデルと同じスペックだが、コーナーリングをアシストするG-ベクタリングコントロールを装備するのが今回仕様変更の大きな特徴。
主な改良内容としてはコーナーリングの荷重移動をアシストする「G-ベクタリングコントロール」(ECUアップデートのみで実装)を標準装備する他次の改良が施される。
- 新色ボディカラーブルー&レッド系の追加
- フロントグリルデザインはディーゼルとガソリンモデル共通化
- LEDヘッドライトの採用
- フォグランプベゼルメッキ加飾
- アルミホイールカラーの変更
- インテリアルーフ素材を上質なものへ変更
- フルカラーマルチファンクション液晶
- L Package グレードにブラックレザーオプションを設定
ヨーロパモデル特別仕様車情報
2016年9月にヨーロッパ市場で「MAZDA2 レッド エディション」を400台数限定販売。
日本で販売される現行モデルに採用されている「シグネチャーウイングイルミネーション」は採用されずマルチリフレクタータイプのヘッドライトが採用となるが、フロントグリルメッキルーバーに、赤くてスタイリッシュな大型ルーフスポイラーとリヤアンダースカートを装着。
販売価格は14,995ポンド。日本円換算で約1,569,241円と円高の影響なのか非常に低価格の設定となる。
日本市場での特別仕様車の情報は無いものの、2016年7月14日発売の「アクセラ」に初めて装備された「G-ベクタリング コントロール」を採用したデミオ改良型の発売は近いものと考えられる。
https://youtu.be/AEL4niOl5fg
2015年12月一部改良情報
2014年9月にフルモデルチェンジされたマツダのSKYACTIV技術と新しいエクステリアデザイン魂動を用いた4世代目の「デミオ」が2015年12月24日一部仕様の変更を実施。
エクステリアデザインに変更は無いものの、「デミオ XD」グレードに搭載される1.5リッターディーゼルターボエンジン(SKYACTIV-D)のセッティングに改良が加えられ燃費は変わらないもののタービン過給の設定が変更されるのか、車両発進の時の挙動が一部改善されるとの事。
1.5リッターディーゼルターボエンジン(SKYACTIV-D)のエンジン出力グラフです。
車両を発進させる時に必要なパワーの目安はトルクの上がり方を目安とするのですが、デミオのディーゼルエンジンスペック的には最大トルクが22.4kgf.m/1400-3200回転にて発生するのでグラフで見る限りでは息の長い力強いパワーバンドを持つものと言えます。
最高出力は105ps/4000回転で、JC08モード燃費は駆動方式FF、トランスミッション6MTモデルが30km/L、6ATが26.4km/L。4WD駆動方式は6ATの設定しか無く燃費は22.8km/L。
因みに1.3リッター自然吸気ガソリンエンジン(SKYACTIV-G)のスペックは、最高出力92ps/6000回転、最大トルクは12.3kgf.m/4000回転と少し高回転型の特性を持ちます。
JC08モード燃費ですが駆動方式FF、トランスミッション6ATモデルが24.6km/L、5MTモデルが21.8km/L、4WD駆動方式は6ATの設定しか無く燃費は20.6km/L。
一部改良の対象外ですが「デミオ 15MB」(主に競技用を目的としたグレードです。)は1.5リッターガソリンエンジン(SKYACTIV-G)を搭載し駆動方式はFF、トランスミッションは6MTの設定のみとなります。エンジンスペックは最高出力116ps/6000回転、最大トルクは15.1kgf.m/4000回転、JC08モード燃費は19.2km/Lとなります。
その他、XDグレードと13Sグレードの「L Package」のレザーシートにブラックカラーの設定が追加されます。
こちらは現行「L Package」のインテリアで、カラーはオフホワイトでクロスのみブラック。シート素材はレザーです。
一部改良と装備の変更に伴う価格の変更は無い。
デミオのスタイルを際立たせる新型ヘッドライトユニット。
2015 デミオ エクステリア
ヘッドライトはハロゲンバルブのものとLEDバルブを装着するモデルにわかれます。「XD Touring / L Package」のみプロジェクタータイプのLEDヘッドライト+イルミネーションランプ、その他のグレードにはマルチリフレクタータイプのハロゲンヘッドランプ。
リヤルーフスポイラーは全グレードオプション、コンビネーションランプは全てLEDなのでとても綺麗にブレーキやポジションそれにウィンカーが点灯します。
ドライバーアシスト機能は全グレードにスリップを予防するダイナミックスタビリティーとトラクションコントロールシステムを装備。万が一の衝突にもSRSエアバッグとカーテンエアバッグがドライバーを守り、自動ブレーキアシスト「スマートシティーブレーキサポート」にAT車には誤発進抑制機能付きです。
補足、13Cと15MB除く。
https://youtu.be/cpjLBRA8rEw
2015 デミオ インテリア
ダッシュボードセンターに見える7インチ液晶ディスプレイは、オーディオレスモデル除く13SグレードにXDグレード標準です。
ドライバーの目線上にあるフロントウィンドウに浮かび上がる「アクティブドライビングディスプレイ」(ヘッドアップディスプレイは)とインパネネセンターアナログ式のタコメーターは「L Package / XD Touring」のみ標準です。
13Cタコメーター無し、それ以外のタコメーター表示形式はデジタル表示となります。広く明るいインテリヤで運転が楽しくなりそう。
セカンドシートもハッチバックスタイルの強みで足元は広いしルーフも高くてお友達や家族と一緒に快適にDRIVEを楽しむ事が出来ます。
デミオのラゲッジスペースです。ハッチバックモデルのリヤゲートは大きく開くので荷物の出し入れがとても楽です。6:4分割式セカンドシートを採用、広いトランク容量を持つので実用性も高い。
かげまるさんこんばんは😃🌃
マツダから新型マツダ2の案内来ました!
マツダは全車種、全グレードにAT、MTが用意されて選べたんですけど、今回はスポーツ+以外はATだけになってしまいました!
マツダ3が弟2鼓動デザインなので、デミオからの鼓動デザインはちょっと古さが感じられるようになってしまいました!
家のデミオはデミオとしては最終型です!
2019年の5月に購入です!
2019年9月からマツダ2になりましたので!
情報ありがとうございます、マニュアルトランスミッションは年々需要が無いので多分スバルももう国内向けは作らない可能性が高いです。
MazdaシリーズでもDJ系はほんと人気ですものね、そろそろモデルチェンジでしょうか。