自動車を運転していてまさか!と思う事例が幾つか動画に収める事が出来たので安全運転予防にお役立てください。
無灯火で全力疾走する自転車二台 交差点で出会い頭にぶつかりかける(2023年11月22日追記)
最近また無灯火の自転車が増えてきました。そんな中、全力疾走する無灯火自転車と同じく無灯火Uber Eats配達員が交差点で衝突しかけるシーンです。
名神豊中インターでバックで出ようとする若葉マーク車(2022年4月11日追記)
恐らく一般道路と間違えて進入してしまったのだと思うのですが、バックで出ようとしている感じでした。
これは危ないので絶対やめて下さい。もし間違えたのならそのまま有料道路に入って次の出口で出るようにしてください(お金がなくても料金所で事情を話せばなんとかなります)。命があっての車ですのでくれぐれも逆走はしないようにお願い致します。
一番左レーンに車線変更したと思ったらすぐ元に戻る車
片側3車線運転中によくある事例なのですが、センターラインを走行中の車が一番左車線に変更したと思ったら前の車が遅くてすぐにもとに戻る事例。
どこが危ないのかを解説させて頂くと
・追い越し車線から走行車線に戻るタイミングを図っていると
・走行車線を走っている「クロスビー」が一番左に変更したので、私も追い越し車線が消滅するので早く走行車線に入りたいと思ってたのでベストタイミングだとばかりに
・走行車線へと入ろうとすると、クロスビーの前に速度の遅いマツダのSUVが車線変更
・それを嫌ったクロスビーが追い越しかけるのにまた元の車線に戻ってきて私と衝突しかけになると言う感じです。
普通に信号無視する軽トラ
いつもの出勤風景、ここの信号はフライングが多いのでいつもの事だと(フライングにしてはちょっと早い)
こう言う運転手もいるので青信号でも交差点は気をつけてください(歩行者も自転車も含む)。
高速道路でUターンするお年寄りドライバー
この日は慣らし運転の為に信州まで行こうと阪神高速道路の東大阪線を近畿道を経由して京滋バイパス方向へ向おうと、東大阪線から近畿道へ入る分岐の地点でまさかの軽自動車がUターンを試みていたシーンです。
高速道路で立ち往生や逆走時の対処方法
この事例での対処方法は運次第。運が悪ければ追突される事もある。速度云々のと言う事では対処方法は無いと思われる。
出来ること
- ハザードを点滅
- ゆっくり原則
- クラクションを鳴らす
- なるべく停車は避け素早くポイントから脱出
私がちょうど先頭を走っていたいので軽自動車は(クラクションを後続車に沢山鳴らされてましたが)事故を発生する事無く乗り切れたと思いますが(事故情報確認しましたが特に無かったので)、もし先頭が大型トラックだと後続が前で何が起きているかわからないので最悪衝突事故に発展した可能性は高い。
何処で曲がるのかわからない軽自動車
トラックターミナルが沢山の産業道路でウインカーを出しっぱなしで左へ行ったり右へ行ったり何処で曲がりたいのかよくわからない自動車。
意図不明な行動をする自動車の対処方法
このシーン限らずふらふらと何処に向かいたいのか不審な自動車がいたら次の方法で対処。
- コース変更
- 停車して少しやり過ごす
命の危険を顧みないなら追い越すかクラクション鳴らしてパッシングするとかでもOKだが、こうした運転をする人は一般常識の通用する人物では無いまたは飲酒運転している可能性もあるのでご注意ください。
対面通行の交差点で追い越しする
前が全く見えないのに交差点で追い越しをかける自動車。対向車との正面衝突する恐れあり+左右の路地から自動車が飛び出してきて衝突する恐れあり。
車線をはみ出してきた自動車の対処方法
交差点から突如対向側に飛び出す自動車の対処方法としては。
- 静観する
- 対向側にいたらブレーキで安全マージンを取る
- 対向側にいたらクラクション
余り深く考える必要なありませんし、ムキになる事も無い。
ただもしもこの時、向かって右から自動車が飛び出してくる場面も想定されるので追随する側は原則+安全マージンを取る様にするのが無難。
信号無視するプリウス
右折レーンの青信号を直進の青信号と間違えたのか?しかし私の車両も隣のBMWも完全に停車しているのに信号が赤だと言うことは判断できたはずなのだが、プリウスが何故信号無視したのかは原因不明。
しかも対向の右折車(右折レーンは青)はたまたまUターンしていたから良かったようなものの、完全に右折車なら事故になっていた。
信号無視する自動車の対処方法
ありません。このシーンで事故するようなら集中力不足が原因。相手が100%悪いとしても事故してしまうのは運の無さと集中力不足としか言えない。
この場面ならセーフティーセンスやアイサイトそれにホンダセンシングやシティーエマージェンシーブレーキで止まってくれるはず。
プリウスが衝突しなかったのは、対向右折レーン青信号の車の大半がUターンしていたからだと思われる。
矢印信号で急停車するサンデードライバー
矢印信号は青なのでそのまま進もうとしたら、先行車が赤信号だと勘違いして急停車しようとしたシーンです。
矢印信号で急停車するサンデードライバーの対処方法
クラクションでもいいのだが、相手を驚かせる事になるので追随停車して軽くクラクションを鳴らして知らせる
または減速しつつパッシング、または避けて通過する。
よそ見をしながらまっすぐ突っ込んでくる自転車
前を全く見ていなくて突っ込んでくる自転車です。逆光なので少しわかりにくいですがぶつかりそうになったので車線を大きくはみ出して避けています。
よそ見自転車の対処方法
自転車のドライバーがよそ見しているか否かの判断は直前まで気が付かない(物陰から出てくることが多い)。
なのでどうしても急ブレーキで回避は不可能、対処方法としてはクラクション+急ハンドルで避けるしか無い。
車庫入れ・出庫しようとしているギリギリの所を通る自転車
狭い道路で車庫入れまたは出庫しようとしているのにギリギリのスペースを通ろうとする自転車。普通は待ってもらわないと危ないのに無理やり通る自転車が多い。
ギリギリの所を通る自転車の対処方法
通り過ぎるまで待つしか無いです。
まさかと思う動画また撮影できたら追加致しますのでお楽しみください。
表題にも示されたように、高齢者の運転が目に余る時が多々あります。
おかしな挙動の車を目にして追いついた後に、運転席を見てみると大抵はおじいさん・おばあさん。
速度は遅いものの、運転の仕方や身勝手さは極まるものがあります。
「スピードの出し過ぎは事故の元」ではありますが、「ゆっくりだからと言って安全・慎重とは限らない」ということを、お年寄りの運転は示しています。
公共交通機関に恵まれていない地方では、「車は生活の足」となっているので高齢者の免許返還は事実上不可能な状態です。
自身の認知・運動機能を考慮して運転をセーブすることならば可能なのですが、危ない運転をするお年寄りに限って「自分こそが大丈夫」と思い込むものです。
逆走事故も、「自分は正しく走っているのに、他の車が逆走してくる」という認知状態から発生すると言われます。
極めて恐ろしい事象ですが、「挙動が危ない車には距離を置く」などをして、予防線を張るしかないのでしょうね。
お年寄りの運転はとても怖い場面がありますよね。2016年現代の自動車は色々アドバイスしてくれる自動車もあるのでお年寄りには是非そうした新型に買い換えて欲しいと願う次第です。
挙動が変だな~と思う自動車の後ろについてしまったら、安全マージンとって対処が一番ですよね。