eKスペース一部改良 (2023年4月6日追記)
三菱の軽スーパーハイトワゴン「ekスペース」の一部改良を2023年4月6日発表しました。
主な改良内容はフェイスリフトでアッパーグリルを高輝度ブラック塗装にメッキ加飾を組み合わせた立体的なデザインとなりデリカフェイスに寄せた印象です。またロアグリル左右に縦型ガーニッシュアクセントが入り上質感が向上している、その他ではLEDプロジェクターヘッドライトを全車標準装備、3本スポークをイメージした新デザインの14インチホイールカバーの装着。
また、新しいボディーカラーを追加やインテリアではシート生地は幾何学的でモダンなパターンとし、汚れの目立ちにくいグレージュを採用。
出典「https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2023/detail5698.html」より
ekクロス・EVを2022年6月発売
三菱自動車が取り扱うクロカンスタイルの軽自動車「ekクロス」のパワーユニットにフルEVシステムを採用する、ekクロス・EVを2022年5月20日発表2022年夏発売。
出典「https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2022/detail5615.html」より
写真は東京オートサロン2022に登場したコンセプトモデル「K EV CONCEPT X STYLE」。
出典「https://www.mitsubishi-motors.co.jp/carlife/autosalon/tas2022/k_ev_concept_x_style/」より
ekクロス・EVの主な内容
パワーユニットの詳細なスペックは未確認ですが、一回の充電で180kmの航続距離で車両販売価格は通常グレード「G」が2,398,000円、上位グレード「P」が2,932,600円。自宅でEV充電する設備費の価格は55,000円の設定になる様です。
EVなので車両重量が1060kg~1080kgとやや重たいのだがモータースペックがすごいことになっており、1.2Lターボエンジン並の最大トルク19.88kgf・mを回転から発生させる。
巨大なトルクを発生するパワーユニットを持つのだが、ドライブモード「エコ・ノーマル・スポーツ」の3種類用意されておりドライバーにあった走りを楽しむことができる設計が施されています。
ドライブアシストシステムにつきましては、「高速道路同一車線運転支援機能」マイパイロットをメーカーオプションに設定されていて車線と速度をキープ且つ必要に応じて自動的に減速・加速を行うセミオートバイロットで長距離移動の負担を軽減。
また「マイパイロット」機能に スムーズな車庫入れをサポートする「マイパイロット パーキング」を三菱自動車として初めて採用。駐車可能位置を自動で検知し、後退しての駐車、前進しての駐車、縦列駐車のいずれにも対応します。(「P」にメーカーオプション設定)
エクステリアデザインは既存の30系と同じで、EVグレードに用意されるボディカラーはモノトーンとツートーンそれぞれ5色ラインナップとなり合計10色となる。
詳細「https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/ek_x_ev/index.html」をご覧ください
ekクロス・EV スペック
車両型式 | ZAA-B5AW | |
全長x全幅x全高(mm) | 3395 X 1475 X 1655(mm) | |
ホイールベース(mm) | 2495mm | |
定員 | 4名 | |
モーター | MM48 | |
最高出力 | 63ps/2302-10455回転 | |
最大トルク | 19.88kgf・m/0-2302回転 | |
フル充電・航続距離 | 180km | |
駆動方式 | 2WD | |
WLTCモード交流電力量消費率 | 124Wh/km | |
バッテリー | リチウムイオン | |
総電圧 | 350V | |
総電力量 | 20kWh |
ekスペース 2020年フルモデルチェンジ
三菱自動車が発売する軽ハイトワゴンのekスペースが2020年1月フルモデルチェンジ&新しい軽クロスオーバ仕立てのekクロス・スペースを追加し予約販売受付開始。
新しいekスペースのエクステリアデザインはキープコンセプトだが、フロントフェイスはソフトなダイナミックシールドデザインが採用され大幅にブラッシュアップされ、運転支援システムには日産の自動運転技術マイパイロット(高速道路同限定、車線運転支援技術)や衝突被害軽減ブレーキシステム、踏み間違い衝突防止アシストなど「サポカーSワイド」に該当する予防安全技術「e-Assist」が採用されるなど大幅に安全性が向上している。
パワートレーンはハイブリッド車のみでパワーユニットは自然吸気式とターボの二種類をラインナップ、ターボ車にはパドルシフトを採用するなどマニュアル車の様なリニアなアクセルワークを楽しむ事ができる。また軽自動車初の下り坂で安定したトラクションコントロールを提供するヒルディセントコントロールを搭載。
新グレードekクロス・スペースはクロスオーバーテイストが強く個性的なエクステリアデザインで猛禽類イメージの強いダイナミックシールドフロントフェイスが採用されミニデリカの様です。
出典「https://www.mitsubishi-motors.com/」より。
2020年1月発売 ekスペース ekクロス・スペース エクステリア
新しいekスペースはアッパーグリルのエアインテークが少なくラグジュアリー感が向上している。
ekクロス・スペースはインパクトのあるダイナミックシールドフロントフェイスに加えラフロード走行に必要なアンダーカバースキッドプレート風パーツが前後バンパー下に見られるのと、ルーフトップにはレールが装着されている。
2020年1月発売 ekスペース ekクロス・スペース インテリア
インテリアはロングホイールベース且つオーバーハンクが短い設計で室内が広くハイトワゴンならではのルーフの高さを持つ巨大な居住スペースを実現。
二列目シート足元のクリアランスが写真を見てもとても広いことがわかる。
素材はブランカラーベースでオレンジのアクセントを随所に施し、質感の高い落ち着きのある仕上がり。
eKスペース&クロス 2020 スペック
ハイブリッド | ハイブリッドターボ | |||
全長x全幅x全高(mm) | 3395×1745×1780(mm) 4WDは全高1800mm | 3395×1745×1780(mm) 4WDは全高1800mm | ||
ホイールベース(mm) | 2495mm | |||
定員 | 4名 | |||
エンジン | 0.66直列3気筒DOHC BR06型 | 0.66直列3気筒DOHCターボ BR06型 | ||
最高出力 | 52ps/6400 | 64ps/5600回転 | ||
最大トルク | 6.1kgf・m/3600回転 | 10.0kgf・m/2400-4000回転 | ||
モーター | SM21型 | |||
モーター最高出力 | 2.7ps/1200回転 | |||
モーター最大トルク | 4.1kgf・m/100回転 | |||
駆動方式 | FF | 4WD | FF | 4WD |
WLTCモード燃費 | 20.8km/L | 18.8km/L | 18.8km/L | 16.4km/L |
トランスミッション | CVT |
eKスペース 特別仕様車 2015年12月発売
三菱自動車の軽自動車主力のekシリーズのカスタムモデル「eKスペース」に特別仕様車が設定され2015年12月3日発売されました。ドライバーに嬉しいアシスト機能である自動ブレーキ標準装備。
特別仕様車設定グレードは2種類
G スタイルエディション
0.66リッター直列3気筒DOHCエンジン(3B20 MIVEC型) 最高出力49ps/6500回転、最大トルク6.0kgf.m/5000回転 JC08モード燃費はFF駆動方式26.2km/L、4WD駆動方式は24.6lm/L。
販売価格はFF駆動方式が1,514,160円、4WD駆動方式が1,621,080円。
こちらのグレードの特徴は、エンジンは自然吸気式なので燃費が良いのとエクステリアに三菱が推し進めるダイナミックシールドチックなフロントデザインが特徴的で、ボディーカラーは女性が好む可愛い2トーンカラーが5種類用意され、内4種類はルーフトップがホワイトを採用しとても可愛いスタイリングの仕上がりになります。
カスタム T スタイルエディション
0.66リッター直列3気筒DOHCターボエンジン(3B20 MIVEC インタークーラーターボチャージャー型) 最高出力64ps/6000回転、最大トルク10.0kgf.m/3000回転 JC08モード燃費はFF駆動方式24.0km/L、4WD駆動方式は22.6lm/L。
販売価格はFF駆動方式が1,809,000円、4WD駆動方式が1,915,920円。
カスタムモデルの特徴は、まずエンジンがパワフルなターボエンジンを採用するので山道等の急勾配の上り坂でもスイスイ登って行きます。エクステリアではフロントグリルがデリカスペースギアを思わせる格子デザインを採用し力強いエクステリアデザインを採用し、ボディーカラーも若者が好む濃いインパクトのあるカラーを採用し、5色の内3色2トーンカラーが用意されているのですが全てルーフはブラックマイカ塗装でかっこよさをアピール。
共通特別装備の内容
特別装備品の内容は2車種とも共通で、紫外線UVと赤外線IRをカットするフロントウィンドウシールドとフロントドアとフロントクォーターに施されます。
自動ブレーキアシストとアクセルとブレーキの踏み間違い急発進事故防止の誤発進抑制システムが「e-Assist」が標準装備。
街中走行重視のアシスト機能で、動作範囲は時速5km/hから30km/hの間で走行中に、前方に装備したレーダーにより前方にある障害物を把握。もしも衝突の危険がある場合は自動的に減速し停止もしくは衝突の衝撃軽減を図るシステムです。
G スタイルエディションの特別装備
セカンドシートのスライドドアに人気の電動スライド方式ドアイージークローザー付き機能を装備。ドアノブをボタンで押すと自動的に安全にスライドドアを開閉する事が出来るほか、リモコンキーや運転席のボタン操作で自動的に両方のスライドドアを開けたり閉めたり出来るシステムを持ちます。
通常一本32,400円の14インチアルミホイール標準です。タイヤサイズは155/65R14。
カスタム T スタイルエディションの特別装備
リヤゲートに取り付けられたリヤビューモニターで車庫入れと縦列駐車をアシストする「マルチアラウンドビューモニター」(バードアイビュー機能付き)が標準となります。軽自動車と言えどミニバンタイプで意外と車両が大きくリヤ側の死角が多いのでこの機能はベテランや初心者関係なくどのドライバーも助かると思います。
インテリアにもこだわりを持たせた、本革巻3本スポークタイプのステアリング三菱エンブレム入り。
ピアノブラックとメッキ調ラインモール加飾されたドアアームレスト。
eKスペース 2015 スペック
G スタイルエディション | カスタム T スタイルエディション | |
全長x全幅x全高(mm) | 3395×1745×1775 | |
ホイールベース(mm) | 2430 | |
定員 | 4名 | |
エンジン | 0.66直列3気筒DOHCエンジン | 0.66直列3気筒DOHCターボエンジン |
最高出力 | 49ps/6500 | 64ps/6000回転 |
最大トルク | 6.0kgf.m/5000回転 | 10.0kgf.m/3000回転 |
JC08モード燃費(km/L) | 26.2(FF) / 24.6(4WD) | 24.0(FF) / 22.6(4WD) |
駆動方式 | FF / 4WD | |
トランスミッション | CVT |