新型 日産・三菱自動車

GT-R・35・ファイナル 2023年4月下旬発売

GT-R・35 ファイナル 2023年春頃発売

GT・R35 2024年モデル発表主な内容は北米GT-R・R35ベースでエクステリアでは大きなダウンフォースを発生するスワンネックドライカーボンGTウィングを標準装備。その他ではキャリアを通したスマオアプリ同期機能による施錠を遠隔操作できる他に車両盗難追跡・コールセンターサポートを受けられるようになるとの事。発売は2023年4月

パワーユニットでは細かい改良が施され新設計ターボチャージャーシステムやエキゾーストマニホールドを採用することで、低回転からブーストの掛かりが良くなる他に最高出力は570ps・最大トルク65.0kgmを発生すると予想されています。

スワンネックGTウィング。NISMOグレードに標準装備。

今回発表されたのは「NISSAN GT-R Premium edition T-spec」(販売価格18,960,700円)は、専用にコーディネーションされた内装色や専用のサスペンションセッティングと専用カーボンセラミックブレーキなどを特別装備、よりしなやかで上質な走りと意のままに操れる楽しさの両立。

2023年4月発売 NISSAN GT-R Premium edition T-spec

NISSAN GT-R NISMO」(販売価格28,650,600円)は、新デザインのリヤウイングを高い位置にセットしエアフローを向上。またフロントメカニカルLSD追加にあわせて4WD制御を最適化。フロントとリヤのトルク配分を緻密に制御することでコーナリング性能も向上させ、GT-R史上最高のパフォーマンスを発揮。コーナリング性能の向上に伴い「専用RECARO製カーボンバックバケットシート」も、シート剛性とホールド性を大幅に向上させる仕様へと刷新しました。

さらに「NISSAN GT-R NISMO Special edition」(販売価格29,150,000)では、ピストンリング、コンロッド、クランクシャフトなどに高精度重量バランスエンジン部品を採用、クリヤー塗装を施したNISMO専用カーボン製エンジンフード(NACAダクト付)などを特別装備。

2023年4月発売 NISSAN GT-R NISMO

GT-R 2023年3月発売モデルの価格一覧表

出典「https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/release-3deacb6d976a71e480ed6674021a03d0-230320-02-j?」より

写真は初代初期型R35。

東京オートサロンに展示されているR35

スワンネックGTウイングを採用するのはR35・NISMOバージョンのみの様です。

次期ハイブリッドスポーツカー「Project Black S Prototype」を発表

INFINITE Project Black S Prototype 2018年10月2日パリモーターショー発表、パワーユニットはV6 3.0Lツインターボ+デュアルモーター駆動方式を採用。

INFINITE公式ページで公開されたパリモーターショーで発表する「INFINITE Project Black S Prototype」はQ60 RED SPORT 400スポーツクーペベースルノースポーツフォーミュラワンチームとともに開発されていると言う。

パワーユニットはQ60に搭載されているVR30型エンジンとモーターで駆動するデュアルハイブリッドシステムで、システム総合出力は571psを発生0-100km/h加速性能は4.0秒

INFINITI Project Black S Prototype

Source: Nissan Image Library

日産スポーツカーに採用されるハイブリッドは3モーターシステム

今回発表したプロトタイプに採用されるハイブリッドシステムは3モーター方式で総称はMGU。

制動時回生エネルギーシステムMGU-Kの他に排気ガスの熱からもエネルギーを回生するMGU-H( 'H' for 'heat')ユニットが装備されておりブレーキングと加速時両方から電気を充電する事を可能としている

GT-R・ハイブリッド

次期新型GT-Rのハイブリッドシステムは2016年デトロイトモーターショーで公開された次世代「R-ハイブリッド」(Pure Drive R-HYBRID)を採用

パワーユニットは次期スカイラインクーペと同じ新開発の3.0リッターV型6気筒ツインターボエンジン(VR30DETT)を搭載。

VR30DETTエンジンのスペックは「304ps 40.7kg.m」と「405ps 48.4kg.m」の二種類だがR36に搭載されるエンジンはR35に搭載されているVR38DETTエンジン同様「手組」エンジンで405psをオーバー。これにモーターアシストが加わりシステム総最高出力は650psオーバー、トランスミッションは9速AT、駆動方式4WD、JC08モード燃費は18.0km/Lと予想されている。

伸びでは負けるが0発進ならR35よりも速いと噂される激速クライントハイブリッド(GWS204型)とスカイラインハイブリッド(V37型)を上回る加速スペックを持つと思うと怖い。

予想エクステリア(マセラティに似ている)。Vモーショングリルに派手なバンパーとアンダースカート、純正なのに地上最低高はギリギリの90mm。ダウンサイジングエンジンなので軽量化は期待できるもののプラグインハイブリッドシステムとなるのでモーター駆動用のバッテリー積載でどれくらい重量が重たくなるのか気になる所。

予想車輌サイズは全長4750mm x 全幅1900mm x 全高2800mm ホイールベース2800mm。販売価格帯1500万円~1800万円。ライバルとなるホンダNSXの価格1890万円よりやや低い設定となりそう。

3.8リッターV型6気筒ツインターボエンジンを搭載するR35の最高速度は時速309km/hに達するので次期R36も時速300km/hオーバーを期待したい。因みにライバルのホンダアキュラNSXの最高速度は時速307km/h。

 

GT-R 36型 / ACURA NSX 比較

GT-Rは予想です、主要諸元表発表され次第更新致します。

GT-R 36型 ACURA NSX
全長x全幅x全高(mm) 4750x1900x1370 4470×1940×1215
ホイールベース(mm) 2800 2630
エンジン 3.8LV型6気筒ツインターボ+ISG V型6気筒 3.5Lツインターボ+モーター×3(前2基、後1基)
最高出力 570ps 280ps/5700回転
最大トルク - 35.7kgf.m/2000-5600回転
フロントモーター最高出力x2基 - 36.4ps/4000回転
フロントモーター最大トルクx2基 7.4kg.m/0-2000回転
ダイレクトドライブモーター最高出力 47.6ps/3000回転
ダイレクトドライブモーター最大トルク 15.0kg.m/500-2000回転
WLTCモード燃費(km/L) 10.0km/L -
駆動方式 4WD SH-AWD (4WD)
トランスミッション 9速AT

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