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ヤマハの四輪MOTIV(モティフ)が2019年販売決定

棒誌の情報なのですがヤマハ発動機が四輪市場へ参入する準備を始めているそうです。以前2013年東京モーターショーで公開された2シーターコミュータMOTIV(モティフ)が2019年にヨーロッパ市場に投入され日本でも早ければ2020年に販売が開始されるそうです。トヨタ向けにエンジンを供給している事は有名で先日掲載した記事カリーナEDのエンジンも一部ヤマハ製ですし有名なところではトヨタ2000GT/3Mエンジン、AE86/4A-GEエンジンもヤマハ発動機のエンジンを搭載します。競技用車両の用のエンジンの供給も多かったのですが何故今まで車を作らなかったのか不思議な位今更感があります。

これが2019年にヨーロッパ市場へ投入予定のMOTIVです。定員2名、全長2690mm、全幅1470mm、全高1480mmと非常にコンパクトです。駆動力は1000ccの3気筒エンジンと25Kw出力のモーターの二種類の駆動力を用意。ただ四輪の販売網を持たないヤマハの営業戦略的にはどうなのでしょうか。雑誌によるとトヨタと繋がりが深いので提携先のBMWへOEM供給を企んでいると言う。ただ国内ではどうするのでしょう?モーターボートショップで展示する等の方策があるのでしょうか?またはトヨタと販売提携を結びトヨペットやカローラ店で販売するのでしょうか。

ヤマハ乗用車

 

デザインはとてもおしゃれで取り回しもしやすく、お買い物カーとして十二分な魅力を持ちます。

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車両はコンパクトではあるが、ホイールが大きく大胆なオーバーフェンダーを採用。足回りを含めて見ると結構な迫力があります。

 

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内装はこれで決定では無いと思うのですが、なんとなく「バイクやな~」って思わせるキャビンです。車を量産するのはいいけれどもやっぱり販売網が無いと売るに売れない。ヤンマーの様な農協関連に販売網があればそれはそれでまた強みなのですが、まさか楽器店で車を売るわけにも行かないので何処で営業するのかですよね。

 

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予想諸元表

  • 全長 2690mm
  • 全幅 1470mm
  • 全高 1480mm
  • 駆動方式 FR
  • 車重(ガソリン車) 730kg
  • エンジン 3気筒DOHC
  • 排気量 1000cc

リッターカーで超軽量を実現できたのは、ゴードン・マーレイとヤマハが共同開発した軽量合金を使ったi-Smartフレームを採用したからであると言う。

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