コンテンツへスキップ

GT-R R35 2014モデルの情報

日産スカイラインR35-2014モデルの最新情報です。エンジンスペックは2011年11月販売モデルのVR38DETTと同じだと思われます。環境に配慮したアイドリングストップ機能なども無く大幅な変更点はない様子です。

スペックはPure edition / Black edition / Premium edition共通となる様子です。

  • 全長/全幅/全高 4670mm/1895mm/1370mm
  • ホイールベース 2780mm
  • トレッド前/後 1590mm/1600mm
  • 最低地上高 110mm
  • 車両重量 1740kg
  • 乗車定員 4(2+2)名
  • 車両総重量 1960kg
  • 最小回転半径 5.7m
  • 燃料消費率 JC08モード (国土交通省審査値)8.7km/L
  • 総排気量 3.799L
  • 最高出力 404(550)/6400(kW(PS)/rpm)
  • 最大トルク 632(64.5)/3200-5800(N・m(kgf・m)/rpm)
  • 使用燃料・タンク容量 無鉛プレミアムガソリン・74L
  • タイヤ前・後 255/40ZRF20(97Y)・285/35ZRF20(100Y)

R35 Pure editionモデル

他のモデルとの違いはリアビューモニターが付属しない以外は殆ど同じだと思われます。

R35 Pure edition

 

Pure edition運転席インテリア

R35 Pure edition運転席インテリア

 

R35 Black edition

GT-R Black edition専用RECAROシートに本皮ステアリングがブラック/レッドカラーとなります。

R35 Black edition

 

Black edition運転席インテリア

基本黒のシートとハンドルとダッシュボードに何とも言えないレッドの配色をインパクトある形でデザインされています。ものすごいレーシーですよね。カッコイイです。

Black edition運転席インテリア

 

シートは全車種共通の運転席助手席はセミバケットタイプですが、こちらのモデルだけCAROロゴ入りのセミバケットシートになります。

GT-R Black edition専用RECAROシート

 

R35 Premium edition

リアビューモニターと、プレミアムエディションのみ国土交通省認可 サッチャム欧州カテゴリーⅡ準拠 車両防盗システム(侵入センサー、傾斜センサー、ホイールロックナット、サイレンユニット、オーディオリンク)が採用されます。

R35 Premium edition

インテリアはややセダンを思わせる様なモダンな色使いで少しレーシーと言うよりもツーリングを楽しめるような運転席の配色になっている様子です。

R35 Premium edition運転席

 

ホイール

カタログスペックで分かる範囲でR35の情報をピックアップしてみます。ホイールはなんとレイズ製なんですね。すごいです。

レイズ製アルミ鍛造ホイールで標準カラーはハイパーブルーブラック、クロームカラーコート。

ホイールサイズはフロント:20インチアルミホイール(20×9.5J、インセット45、P.C.D:114.3(5穴))
リヤ:20インチアルミホイール(20×10.5J、インセット25、P.C.D:114.3(5穴))

レイズ製アルミ鍛造ホイールのオプションカラーハイパーチタンカラーコートです。

R35 レイズ製アルミ鍛造ホイール

 

ブレーキ

超高性能ブレーキシステムを採用。実車をみたらわかると思うのですがフロントディスク板だけで16インチ程ありそうなでかいディスク板を採用してます。

フロント:ブレンボ製モノブロック対向6ポッドキャリパー、φ390mmフルフローティング ドリルドローター
リヤ:ブレンボ製モノブロック対向4ポッドキャリパー、φ380mmフルフローティング ドリルドローター

R35 ブレンボ超高性能ブレーキ

タイヤ

タイヤはNISMOで取り寄せ交換と言う形になります。オートバックス等で取り付けるとそれだけで保証外となってしまうのが辛いです。タイヤも以前は市販していないと聞いたことがあるのですが。KAKAKUCOMに出品はあったものの一本6万円でした。

DUNLOP SP SPORT MAXX GT 600 DSST CTT

 

その他ネット上のレーシングショップでは結構取り扱いありましたのでリンク貼り付けておきますね。

DUNLOP SP SPORT MAXX GT 600 DSST CTT
フロント:255/40ZRF20(97Y)ランフラットタイヤ
リヤ:285/35ZRF20(100Y)ランフラットタイヤ

DUNLOP SP SPORT MAXX GT 600 DSST CTT二枚目

 

タイヤ交換時期の目安ですが知り合いが一年持たなかったと言ってました。みんカラの情報によると7000kmで要交換となってしまったとあります。

http://minkara.carview.co.jp/en/userid/153761/car/761951/3770146/parts.aspx

簡単ではありますがカタログから分かる範囲でパーツ情報をピックアップしてみました。タイヤが1万キロ持たないのはかなり辛いですよね。しかしそんな事を言っていたらGT-Rなんかに何時までたっても乗られないです。

R35の動画

Google+コミュニティーにアップしたR35の動画です。やっぱり安定感と加速力は抜群。

YOUTUBEに掲載されている国沢光宏さんの試乗レビュー

「GT-R R35 2014モデルの情報」への2件のフィードバック

  1. GT-Rは、R35からはそれまでのモデルと比べるとかなり様相が異なりますね。
    リミッター解除や消耗品の交換の事で非常に限定的な感があります。
    もっとも、R35の性能を公道で発揮させる事は危険極まりない事であり、パーツも自社製でなければ緻密なバランスを崩してしまうという問題が発生します。
    なので、R35は他のスポーツカーと比べると、半ば「遊園地のアトラクション」という印象をどうしても受けてしまいます。
    余談ですが、昨日スーパーの駐車場でR35を見かけました。
    先日の投稿で、「GT-Rは欲しいとは思わない」と言及しましたが、目の当たりにするとさすがに輝いて見えます。
    それをきっかけに、購買意欲が生まれてくるのでしょうね。

    1. R35は仰る通り遊園時のアトラクション的な存在で公道を走るにはパワーをもてあそぶ感じですものね。定年を迎えた方がこれを買ったのですがNISMOから最初年齢的に駄目だと断られていたそうです。最終的にMTへ絶対切り替えない約束で販売してもらったそうで、オーナーをも選ぶ感じです。(^^ゞ
      私もちょくちょくR35を見るのですが圧巻です。知り合いの方にも見せてもらったのですが目の前にすると「かっこいい」の一言です。乗ってみたい、一度はオーナーになってみたいと思わせるフォルムでした(^^)
      R33でも良いのでオーナーになってみたいです。でも中古でもまだまだ高いですものね(^^)

kagemarusuports へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です