2024年 ホンダ 四輪車 モデルチェンジ情報
2024年ホンダのモデルチェンジを予定している車種はヴェゼルのマイナーチェンジ及びフリードは2024年後半フルモデルチェンジを予定、その他ではFL系シビックが冬頃にマイナーチェンジする他RSグレードが追加されるそうです。
シビック2024年9月マイナーチェンジ&RSグレードを設定
FL系シビックは2024年9月にマイナーチェンジを予定、主な改良内容は2.0L e:HEV(FL4)ではヘッドライトユニット下のシグネーチャーウィングがボディカラー同色に変更、FL1含むRSグレードではアッパー・ロアグリルカバーにハニカムメッシュデザインが採用されヘッドライトユニット下のシグネーチャーウィングがグロスブラックカラー仕上げになるそうです。
新しく追加されるシビック・RSグレードは1.5L 直列4気筒ターボ 6MT FFのみの設定、ベースグレードのFL1との違いは足回りの減衰設定やバネレートがRSグレード専用セッティング。
2024年9月発表 FL系シビック 販売価格
タイプ | 乗車定員 | エンジン | トランスミッション | 駆動 | 価格 (消費税10%込み) |
e:HEV LX | 5名 | 2.0L 直噴アトキンソン サイクルエンジン +2 モーターハイブリッド |
電気式 無段変速機 | FF | 3,998,500円 |
e:HEV EX | 4,307,600円 | ||||
LX | 1.5L直噴VTEC TURBO | 無段変速オートマチック (トルクコンバーター付)+パドルシフト |
3,448,500円 | ||
EX | 3,798,300円 | ||||
RS | 6速マニュアル | 4,198,700円 |
出典「https://global.honda/jp/news/2024/4240912-civic.html」より
フリード 2024年6月フルモデルチェンジ
ホンダの大人気コンパクトミニバン「フリード」は2024年6月フルモデルチェンジ、公式サイトにて新型モデルを先行公開。
左がSUVテイストの「CROSSTAR」、右がアーバンスタイルミニバンの「AIR」グレード。シートレイアウトは「AIR」グレードが6又は7人乗の3列シートの設定と「CROSSTAR」が2列シート5人乗り又は3列シート6人乗りの設定。
出典「https://global.honda/jp/news/2024/4240509.html」より
現在判明している次期フリードの主な情報は、「AIR」アーバンスタイルと「CROSSSTAR」クロスオーバースタイルの2つのラインナップを用意、シートレイアウトは基本3列ですがAIRでは2列シートで車中泊ができるモデルも用意されるとの事。
パワーユニットはガソリン車の他にハイブリッドグレードにフィットと同じパワフルモーターを採用する1.5L e:HEVを搭載。
次期フリード予想諸元表
全長x全幅x全高 | 4265×1695×1735mm |
ホイールベース | 2740mm |
エンジン | 1.5L e:HEV |
エンジン最高出力 | 106ps |
エンジン最大トルク | 13.0kgf・m |
モーター最高出力 | 123ps |
モーター最大トルク | 25.8kgf・m |
WLTCモード燃費 | 30.0km/L |
N-BOX JOY 2024年秋頃登場
2023年10月にフルモデルチェンジしたJF5/6型N-BOXにクロスオーバースタイルの「JOY」グレードを2024年秋頃設定し発売。販売価格や装備内容等確定情報把握次第お知らせ致します。
N-BOX・JOY 現在判明している情報としては、エクステリアはオフローダー色を強調する前後とサイドステップにスキッドプレートやフェンダーアーチモールが追加され、インテリアでは撥水素材を使ったチェック柄デザインのものが採用されるとの事。
《次号予告》SCOOP!思ってたほどSUVテイストじゃない!? #ホンダ #NBOX に加わるJOY完全再現→ https://t.co/zZRSrlSr0W pic.twitter.com/GblTfNbPL2
— MagX(ニューモデルマガジンX) (@CyberMagazineX) April 23, 2024
N-BOX 主な改良内容
軽自動車人気のハイトワゴン「N-BOX」をフルモデルチェンジ、発売は2023年8月頃 秋以降に延期。(Z-RVやステップワゴン等の新型モデルの納期が大幅に遅延しているため。)
次期型の主な改良内容ですが、ハイブリッド化&BEVは採用されずパワートレインはガソリンエンジン(ターボ含む)のみの設定、BEV化は2025年頃を予定しているとの事。
外観はキープコンセプトもSUVを意識したルーフレールやスキッドプレートやサイドモールを取り付けしたスペーシアギア風のN-BOXの設定があると予想されています。
次期N-BOX&カスタムのイラスト。テールレンズが縦長になっている以外はキープコンセプトの様です。
出典「https://www.honda.co.jp/news/2023/4230803.html」より
新型 N-BOX&カスタム 主な特徴
・N-BOXは丸目ヘッドライトがインパクトのあるフロントフェイスはキープコンセプト、四角いフォルムを基本に、造形そのものから上質さが感じられるデザインとし、大切な人と過ごす時間を引き立てる存在となることを目指しました。インテリアは、開放感のあるすっきりとした視界にすることで運転しやすく、居心地の良い空間を実現している。
・N-BOX CUSTOMは立体感のある緻密な造形のフロントグリルにホンダ初の横一文字ライトはダイレクトプロジェクション式LEDヘッドライトを採用、歴代モデルのN-BOX CUSTOMを踏襲したクリアレンズのリアコンビネーションランプとロー&ワイドな見え方と空力性能を考慮した専用のエアロデザインで品格のある佇まいと性能の高さを表現。
また、存在感のある個性を求めるお客様に応えるパッケージ「コーディネートスタイル」を設定。ダーククロームメッキ加飾のフロントグリルやリアライセンスガーニッシュ、ブラックアルミホイールなどを採用するとともに、モノトーンカラーに加えルーフカラーをブラックにしたツートーンカラーを設定している。
写真はN-BOX・CUSTOMのもの。
ホンダ初最小の横一文字クリアランスランプ&プロジェクション式LEDヘッドライト。
オデッセイ 2023年12月8日 一部改良モデル発売開始
2021年9月に国内では一旦販売を終了したオデッセイが一部改良モデルを国内取扱開始。
国内モデルのオデッセイは噂されていた通り2.0L e:HEVを採用します、ガソリン車の設定と4WDのはありません。ラインナップは3グレードですべて3列シート7人乗りレイアウト。販売価格は「e:HEV ABSOLUTEグレード/4,800,400円・e:HEV ABSOLUTE・EX/5,000,600円・e:HEV ABSOLUTE・EX BLACK EDITION/5,164,500円」
出典「https://global.honda/jp/news/2023/4231207-odyssey.html」より
2023年12月発売 オデッセイ 主要諸元
e:HEVの性能はシビックFL4型のものとスペック的には同じですが、車重が2トン近くあるので燃費的には余り期待できない。
全長x全幅x全高(mm) | 4860 X 1820 X 1695(mm) | |
ホイールベース(mm) | 2900mm | |
定員 | 7名 | |
エンジン | 2.0リッター直列4気筒 i-VTEC | |
最高出力 | 145ps/6200回転 | |
最大トルク | 17.8kgf.m/3500回転 | |
モーター最高出力 | 184ps/5000-6000回転 | |
モーター最大トルク | 32.1kgf.m/0-2000回転 | |
駆動方式 | FF | |
トランスミッション | E-CVT |
プレリュード コンセプト 初公開
バブル期を代表するホンダ・プレリュードの令和版が「ジャパンモビリティショー2023」にて「PRELUDE Concept(プレリュード コンセプト)」を初披露。
詳しいことは不明ですが、パワーユニットは100%EVと言うことです。
#JMS2023 で #PRELUDE Concept初公開!
Hondaがこだわり続ける“操る喜び”。
不変のスポーツマインドや、際立つ個性を体現するスペシャリティスポーツコンセプトです。#プレリュード#ThePowerOfDreams#HowWeMoveYou pic.twitter.com/TAq5URmpqb— Honda 本田技研工業 (@HondaJP) October 25, 2023
S660後継コンパクト電気自動車スポーツを開発中
ホンダは2シーターコンパクトタイプの電気自動車を開発しているとの事。
発売時期や車のデザインは不明も2011年に発表した「」(イーブイ・スター)を派生したデザインが採用される可能性も。
詳細な情報確認次第追記させて頂きます。
写真はEV-STER、もともとS660は電気自動車として開発されていたと言う。
写真「https://www.honda.co.jp/news/2011/4111130.html」より
アコード 2024年冬 フルモデルチェンジ
ホンダ高級セダン「アコード」は2024年初め頃フルモデルチェンジ。
外装デザインはキープコンセプトも、引き続きハイブリッドのみの設定でシビック・FL4型と同じ2.0L e:HEVを搭載。
写真は現行CV3型アコードです。ヘッドライトのジュエルアイは廃止される可能性が高く、シビックと同じリフレクター式LEDへ変更になると予想します。
ドライバー・アシスト機能に加えレジェンドと同じ自動運転レベル3が採用されるかも知れない。
- 衝突軽減ブレーキ(CMBS)
- 誤発進抑制機能
- 後方誤発進抑制機能
- 近距離衝突軽減ブレーキ
- 歩行者事故低減ステアリング
- 路外逸脱抑制機能
- 渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)
- 車線維持支援システム(LKAS)
- トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)
- 先行車発進お知らせ機能
- 標識認識機能
- オートハイビーム
写真「https://www.honda.co.jp/」より
2023年発売 アコード 予想主要諸元
全長x全幅x全高 | 4900×1860×1450mm |
ホイールベース | 2830mm |
エンジン | 2.0L e:HEV |
エンジン最高出力 | 141ps |
エンジン最大トルク | 18.6kgf・m |
モーター最高出力 | 184ps |
モーター最大トルク | 32.1kgf・m |
WLTCモード燃費 | 22.0km/L |