2023年 ホンダ 四輪車 モデルチェンジ情報
モデルチェンジはN-BOX&アコードの2車種、2024年にヴェゼルのマイナーチェンジ及びフリードは2025年フルモデルチェンジ&今年8月に現行型特別仕様車が発売されます。その他ではコンパクトSUV(WR-V)&電気自動車を開発していると言う情報がありますが確定ではありません。
尚、ステーションワゴンのシャトルはモデル廃止になる可能性も。詳細把握次第お知らせいたします。
N-BOX 2023年夏 フルモデルチェンジ
軽自動車人気のハイトワゴン「N-BOX」をフルモデルチェンジ、発売は2023年8月頃。
次期型の主な改良内容ですが、ハイブリッド化&BEVは採用されずパワートレインはガソリンエンジン(ターボ含む)のみの設定、BEV化は2025年頃を予定しているとの事。
外観はキープコンセプトもSUVを意識したルーフレールやスキッドプレートやサイドモールを取り付けしたスペーシアギア風のN-BOXの設定があると予想されています。
次期N-BOX&カスタムのイラスト。テールレンズが縦長になっている以外はキープコンセプトの様です。
営業さんも次期型N-BOXを見に行ったそうです♪✨✨
ディーラーにて本日点検中に実車を見に行ってきた営業さんがお忙しい中、覚えている限り描いてくれたN-BOX♪♪😍
一部違う所もあるそうですが、大体こんな感じの外観というのが分かった。
個人的にはカッコいい!😆#NBOX pic.twitter.com/bVJ8zewnBr
— ヨッシー2021(N-BOX推し) (@7K5XWhfOHmj6pkj) May 24, 2023
詳細な情報把握次第追記させて頂きます。写真は現行型N-BOX(写真左)及びカスタム(写真右)。
出典「https://www.honda.co.jp/stories/007/?from=category」より
S660後継コンパクト電気自動車スポーツを開発中
ホンダは2シーターコンパクトタイプの電気自動車を開発しているとの事。
発売時期や車のデザインは不明も2011年に発表した「」(イーブイ・スター)を派生したデザインが採用される可能性も。
詳細な情報確認次第追記させて頂きます。
写真はEV-STER、もともとS660は電気自動車として開発されていたと言う。
写真「https://www.honda.co.jp/news/2011/4111130.html」より
アコード 2024年冬 フルモデルチェンジ
ホンダ高級セダン「アコード」は2024年初め頃フルモデルチェンジ。
外装デザインはキープコンセプトも、引き続きハイブリッドのみの設定でシビック・FL4型と同じ2.0L e:HEVを搭載。
写真は現行CV3型アコードです。ヘッドライトのジュエルアイは廃止される可能性が高く、シビックと同じリフレクター式LEDへ変更になると予想します。
ドライバー・アシスト機能に加えレジェンドと同じ自動運転レベル3が採用されるかも知れない。
- 衝突軽減ブレーキ(CMBS)
- 誤発進抑制機能
- 後方誤発進抑制機能
- 近距離衝突軽減ブレーキ
- 歩行者事故低減ステアリング
- 路外逸脱抑制機能
- 渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)
- 車線維持支援システム(LKAS)
- トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)
- 先行車発進お知らせ機能
- 標識認識機能
- オートハイビーム
写真「https://www.honda.co.jp/」より
2023年発売 アコード 予想主要諸元
全長x全幅x全高 | 4900×1860×1450mm |
ホイールベース | 2830mm |
エンジン | 2.0L e:HEV |
エンジン最高出力 | 141ps |
エンジン最大トルク | 18.6kgf・m |
モーター最高出力 | 184ps |
モーター最大トルク | 32.1kgf・m |
WLTCモード燃費 | 22.0km/L |
フリード 2023年秋頃フルモデルチェンジ
ホンダの大人気コンパクトミニバン「フリード」は2023年秋頃フルモデルチェンジ。
主な改良内容はハイブリッドグレードにフィットと同じパワフルモーターを採用する1.5L e:HEVを搭載。
外観デザインは2022年8月にフルモデルチェンジしたライバルシエンタを意識したスタイリッシュなフロントフェイスデザインが採用される可能性も、詳細判明次第お知らせ致します。
写真は現行GB5/6フリード無限仕様。
写真「http://www.mugen-power.com/automobile/archive/FREED_20190930/」より
次期フリード予想諸元表
全長x全幅x全高 | 4265×1695×1735mm |
ホイールベース | 2740mm |
エンジン | 1.5L e:HEV |
エンジン最高出力 | 106ps |
エンジン最大トルク | 13.0kgf・m |
モーター最高出力 | 123ps |
モーター最大トルク | 25.8kgf・m |
WLTCモード燃費 | 30.0km/L |
オデッセイ 2023年秋頃国内販売予定(2023年4月17日追記)
022年9月に一旦国内での販売を終了していたステーションワゴンタイプのミニバン「オデッセイ」を2023年秋ごろより販売を再開。
次期オデッセイは中国の増城工場で生産したもので、RC1/2型オデッセイベースの改良型になると説明している。
写真は広汽Hondaが公開した次期オデッセイ、パワーユニットは「2.0L e:HEV」ハイブリッドシステムを搭載し、ドライブアシスト機能には「ホンダ・コネクト3.0」が採用されている。
出典「https://www.honda.com.cn/」より
広汽Honda オデッセイ 主要諸元
e:HEVの性能はシビックFL4型のものとスペック的には同じですが、車重が2トン近くあるので燃費的には余り期待できない。
全長x全幅x全高(mm) | 4861 X 1820 X 1712(mm) 17インチタイヤ仕様のグレードは全高1705mm | |
ホイールベース(mm) | 2900mm | |
定員 | 7名 | |
エンジン | 2.0リッター直列4気筒 i-VTEC | |
最高出力 | 145ps/6200回転 | |
最大トルク | 17.8kgf.m/3500回転 | |
モーター最高出力 | 183ps | |
モーター最大トルク | 32.1kgf.m/1600-2800回転 | |
駆動方式 | FF | |
トランスミッション | E-CVT |
新開発コンパクトSUV WR-V
ホンダが開発していると言うフィットベースのコンパクトSUVですが、インドネシア・ホンダにてWR-Vと言うコンパクトSUVが登場しました。グローバルモデルか否かはまだ確定していませんが、トヨタのライズ(ダイハツのロッキー)一人勝ちのクラスに投入させる可能性は高いかもしれません。
発売は2024年春頃と言われています。
写真「https://www.honda-indonesia.com/wr-v」より
WR-Vの主な特徴
WR-Vのパワーユニットは1.5L i-VTEC DOHC直列4気筒DBW・16バルブエンジンを搭載、最高出力121ps/6600回転・最大トルク145Nm/4300回転を発生し、CVTトランスミッションを採用します。現在のところe:HEVを搭載する車種はありません。
駆動系では4WDの設定はないものの地上最低高220mmもあり、ラフロード走行は問題なしで、ドライバー・アシスト系ではホンダセンシングの他に、運転手が車から2メートル以上離れるとオートロックする機能を装備する他、リモートエンジンスタート機能も備えるとの事。
WR-V 車両サイズ及びパワーユニット
インドネシアホンダのカタログによるとWR-Vの車両サイズは全長4060mm・全幅1780mm・全高1608mm・ホイールベース2485mm。ライバルのトヨタライズ(車両サイズ全長3995mm・全幅1695mm・全高1620mm)よりもほんの少し大きくなるイメージです。
パワーユニットは1.5L i-VTECのみでハイブリッドの設定は今のところありません、トランスミッションはCVTのみの設定。