新型 日産・三菱自動車

三菱自動車 ekスペース一部改良 コルト・ヨーロッパ復活&パジェロはBEVシステムを採用し2026年頃発売




コルト 復活 2023年6月8日ヨーロッパ発表

2011年にブランド廃止になった三菱自動車のコンパクトハッチバック「コルト」が、ヨーロッパで復活するそうです。発表は2023年6月8日ヨーロッパ時間。

MITSUBISHI EUROPAの発表によると「CMF-B」プラットフォームベースで、パワーユニットは三菱自動車の発表によると1.6L発電用エンジンと駆動用と発電用モーターを2つ搭載するHEV車と5速マニュアルトランスミッションに1.0Lガソリンエンジンを搭載するグレードランナップになるそうです。

発表された新型コルト。ルノークリオ姉妹車。

2023年6月発表 三菱自動車 コルト

 

出典「https://www.mitsubishi-motors.de/colt-keep-me-informed」より

 

パジェロ 2026年 復活

2019年に販売終了した三菱自動車のフラッグシップクロスカントリー「パジェロ」が2026年~2027年頃に復活。

車両の詳細な情報は未だ確認できていませんが、時代の流れから考えるとパワートレーンはBEV(電気)かPHEV(ハイブリッド)を採用すると予想されています。

駆動方式はもちろんランサーエボリューションで培った「S-AWC」4WDシステムの最新版でリヤ側デュアルモーターAYC制御を取り入れたトリプルモーター駆動方式の採用があるのかもしれない。

外観はかなり古い情報ではありますが2017年に発表したe-Evolutionコンセプトの様なダイナミックシールドフェイスをブラッシュアップしたものになりそう。

詳細な情報判明次第お知らせ致します。

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エクステリア

2017年当時の噂ではエクステリアは現行パジェロ(V98W系)よりもさらに一回り大きいボディーサイズとなるランクルやプラドに負けない存在感を持つ事になるとの事。

写真はe-Evolutionコンセプト。

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出典「http://media.mitsubishicars.com/」より

フロントフェイスはダイナミックシールドを採用した2015年販売終了となった三菱を代表する車「ランサーエボリューション」の代わりとなる三菱の顔が取り入れられます。

 

これは2015年8月にタイで発売されたパジェロスポーツ(日本では販売終了をしたチャレンジャーと言うモデルの新型)です。4駆SUVと言うイメージよりも何処と無くレーシーでラリー仕様レプリカも似合うデザインを持ちます。パジェロはさらにダイナミックは迫力あるエクステリアを持つ事になります。

パジェロスポーツ

この写真は2015年2月に開催されたシカゴモーターショーで初披露された「コンセプト GC-PHEV」です。

外観もすごいインパクトがあるのですが、注目はなんと行ってもパワートレインです。

今度の新型パジェロには3.0リッターV型6気筒エンジンとディーゼルエンジンの2ラインナップ、フロント1モーター+リヤ2モーター4WD駆動方式。

オフロード、ラフロード走破性に加えさらに磨き上げられたS-AWSによる高い運動性を併せ持つ。

予想販売価格は400万円から600万円前後。

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パジェロ・PHEV 予想

新しいPHEVシステム図。モーターを駆動するバッテリーは車両後方のラゲッジスペース下に燃料タンクはセカンドシートの足元真下に配置され車両の重量バランスがとれた配分となり、フロント1・リヤ2モーター接続されるプラグインハイブリッド。

3個のモーター総合最高出力は135psエンジンは2.4Lガソリン 最高出力210ps

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駆動方式はフルタイム4WDで、三菱の技術が集約されたトラクションコントール機能であるS-AWCを加えたスーパーセレクト4WDⅢが搭載されます。

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S-AWCにスーパーセレクト4WDが加われば、オフロード走行が更にスペックアップしますし、雪道やコンディションの悪い泥が溜まった道でもスタックせずに走破出来そうですよね。

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パジェロ・PHEV 予想スペック

全長x全幅x全高(mm)4930x1900x1950mm
ホイールベース(mm)2800mm
エンジン2.4リッターDOHCエンジン
エンジン最高出力130ps
エンジン最大トルク20.0kgfm
モーター最高出力135ps x 3
モーター最大トルク22.0kgf.m x9
駆動方式フロント1モーターリヤ2モーター四輪駆動+S-AWC
トランスミッションCVT
パジェロPHEV予想販売価格4,000,000円~6,000,000円

eKスペース一部改良 (2023年4月6日追記)

三菱の軽スーパーハイトワゴン「ekスペース」の一部改良を2023年4月6日発表しました。

主な改良内容はフェイスリフトでアッパーグリルを高輝度ブラック塗装にメッキ加飾を組み合わせた立体的なデザインとなりデリカフェイスに寄せた印象です。またロアグリル左右に縦型ガーニッシュアクセントが入り上質感が向上している、その他ではLEDプロジェクターヘッドライトを全車標準装備、3本スポークをイメージした新デザインの14インチホイールカバーの装着。

また、新しいボディーカラーを追加やインテリアではシート生地は幾何学的でモダンなパターンとし、汚れの目立ちにくいグレージュを採用。

2023年4月6日発表 三菱自動車 ekスペース・G

出典「https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2023/detail5698.html」より

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