パジェロ・PHEV 2026年発売
2019年に販売終了した三菱自動車のフラッグシップクロスカントリー「パジェロ」が2026年頃に復活。
三菱自動車、「パジェロ」復活 26年度にも国内発売https://t.co/cUQXGrVBeu
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) March 22, 2024
次期パジェロはルノーと共同開発したCMF-C/D(エクストレイル・キャッシュカイ)プラットフォームベース、パワートレインはPHEV(ハイブリッド)を採用。
駆動方式はもちろんランサーエボリューションで培った「S-AWC」4WDシステムの最新版でリヤ側デュアルモーターAYC制御を取り入れたトリプルモーター駆動方式の採用があるのかもしれないと言われています。
外観はかなり古い情報ではありますが2017年に発表したe-Evolutionコンセプトの様なダイナミックシールドフェイスをブラッシュアップしたものになりそう。
詳細な情報判明次第お知らせ致します。
「ベストカー 2024年2月10日号より」
エクステリア
2017年当時の噂ではエクステリアは現行パジェロ(V98W系)よりもさらに一回り大きいボディーサイズとなるランクルやプラドに負けない存在感を持つ事になるとの事。
写真はe-Evolutionコンセプト。
出典「http://media.mitsubishicars.com/」より
フロントフェイスはダイナミックシールドを採用した2015年販売終了となった三菱を代表する車「ランサーエボリューション」の代わりとなる三菱の顔が取り入れられます。
これは2015年8月にタイで発売されたパジェロスポーツ(日本では販売終了をしたチャレンジャーと言うモデルの新型)です。4駆SUVと言うイメージよりも何処と無くレーシーでラリー仕様レプリカも似合うデザインを持ちます。パジェロはさらにダイナミックは迫力あるエクステリアを持つ事になります。
この写真は2015年2月に開催されたシカゴモーターショーで初披露された「コンセプト GC-PHEV」です。
外観もすごいインパクトがあるのですが、注目はなんと行ってもパワートレインです。
今度の新型パジェロには3.0リッターV型6気筒エンジンとディーゼルエンジンの2ラインナップ、フロント1モーター+リヤ2モーター4WD駆動方式。
オフロード、ラフロード走破性に加えさらに磨き上げられたS-AWSによる高い運動性を併せ持つ。
予想販売価格は400万円から600万円前後。
パジェロ・PHEV 予想
新しいPHEVシステム図。モーターを駆動するバッテリーは車両後方のラゲッジスペース下に燃料タンクはセカンドシートの足元真下に配置され車両の重量バランスがとれた配分となり、フロント1・リヤ2モーター接続されるプラグインハイブリッド。
3個のモーター総合最高出力は135ps、エンジンは2.4Lガソリン 最高出力210ps。
駆動方式はフルタイム4WDで、三菱の技術が集約されたトラクションコントール機能であるS-AWCを加えたスーパーセレクト4WDⅢが搭載されます。
S-AWCにスーパーセレクト4WDが加われば、オフロード走行が更にスペックアップしますし、雪道やコンディションの悪い泥が溜まった道でもスタックせずに走破出来そうですよね。
パジェロ・PHEV 予想スペック
全長x全幅x全高(mm) | 4930x1900x1950mm |
ホイールベース(mm) | 2800mm |
エンジン | 2.4リッターDOHCエンジン |
エンジン最高出力 | 130ps |
エンジン最大トルク | 20.0kgfm |
モーター最高出力 | 135ps x 3 |
モーター最大トルク | 22.0kgf.m x9 |
駆動方式 | フロント1モーターリヤ2モーター四輪駆動+S-AWC |
トランスミッション | CVT |
パジェロPHEV予想販売価格 | 4,000,000円~6,000,000円 |
コルト 復活 2023年6月8日ヨーロッパ発表
2011年にブランド廃止になった三菱自動車のコンパクトハッチバック「コルト」が、ヨーロッパで復活するそうです。発表は2023年6月8日ヨーロッパ時間。
MITSUBISHI EUROPAの発表によると「CMF-B」プラットフォームベースで、パワーユニットは三菱自動車の発表によると1.6L発電用エンジンと駆動用と発電用モーターを2つ搭載するHEV車と5速マニュアルトランスミッションに1.0Lガソリンエンジンを搭載するグレードランナップになるそうです。
発表された新型コルト。ルノークリオ姉妹車。
出典「https://www.mitsubishi-motors.de/colt-keep-me-informed」より