徳島県 南阿波サンライン
徳島県牟岐町と言う町立図書館に用事があったのでドライブがてら車で行って来ました。
(写真は南阿波ライン第4展望台の風景です、うっすら遠くに見えるのは室戸岬。)
地図で見ると牟岐町から高知県の室戸岬まで近かったのでせっかくなので行ってみようと計画していたのですが思っていたよりも図書館で時間を費やしたのでそのまま大阪へ帰ってくることにしました。
しかしせっかく徳島まで来たので何か観光できる場所は無いか、Googleマップで調べると「南阿波サンライン」と言うドライブコースが牟岐町の近くにあったので行ってみたら絶景だったのでレビュー記事を書きたいと思います。
写真は第4展望台から見える大島です。
南阿波サンライン ルートと主な内容
南阿波サンラインのルートは徳島県美波町奥河内と牟岐町中村を結ぶ県道147号線で全長は17.1kmあり、ドライブコースに「1・2・3・4と4つの展望台」がありその中でも第1と第4展望台(それぞれきれいなトイレがあります)は絶景です。
第1展望台
私は牟岐町側から運転したので第4展望台から入りましたが、第1展望台からドライブしたほうが良いと思いました。
第1展望台は美波町側から5分~10分の場所にあります、ここは自販機ときれいなトイレがあります。
少し高台の展望場所があってそこから望む太平洋は絶景そのもの。
遠くに室戸岬の先端がうっすら見えます。
第2展望台
やや木々が生い茂っていて見える範囲は限定的だが、太平洋の荒波の豪快な音が堪能できます。
第3展望台
整備されていないのか木々が沢山伸びていて見える場所は限定的ですが、室戸岬方面の絶景を少し堪能できます。
第4展望台
ここが一番絶景かも、自販機はありませんがきれいなトイレがありました。
太平洋を一望できる場所で遠くに室戸岬が一望できます。
私達が第4展望台に行くと若い2組のカップルと女性2人、ドライブにいらっしゃってました。
南阿波サンラインは運転しやすいしにくい?
夜は行かないほうがいいです、真っ暗だしバイク・車で峠を走るローリング族がいます。
南阿波サンラインの道路自体は木々が鬱蒼としていて全体的に暗く巻き込んでいるカーブ(カーブが長い)も多いので初心者は速度を控えめに運転する事をおすすめします。
ただアップダウンは少ないので、普通の軽自動車クラス~ミニバンでも楽しく運転できると思います。
ずっとこんな感じで木々に囲まれて薄暗い道路が続く。
ヘアピンカーブの様な場所は少ないが、ぐる~っと奥まで回り込んでいるカーブが多いのが特徴。カーブ手前でしっかり減速しよう。
徳島県って交通マナーが悪いの?
徳島県を運転していて気になったのが、市内のあちこちに「交通マナーアップ」と言うキャンペーン広告が多数目に入りました。
少し気になったのでネットで調べるとJAF交通マナーアンケートによると交通マナーが悪い県のトップが香川県で次に徳島県とあって少し驚きましたが
私が感じたのは夜、運転マナーが悪い車はいました。
何が悪いのかと言うと、遅いのに前に出たがる。
遅い車の集団を左に右に縫うように車線変更するのだけど、前に出ても加速しないんですよね。
前に出たら流れに乗っている感じで、普通に運転している私はすぐに追いついてしまうので「なにがしたいんだろう」って最初思いました。
速度を出すわけでも無く遅いのに前に出たがる傾向があるようでした。
噂の阿波の黄走り
信号が黄色で加速する運転。大阪にもいるので特に気にはならなかった、大半の徳島の人の運転手はマナーがいいほうだと思います。