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新型マークX“GRMN”6MTスポーツセダンを2019年3月台数限定販売

新型マークX“GRMN”6MTスポーツセダンを2019年1月発表

平成最後の本格的なFRスポーツマークX“GRMN”発表、販売台数350台限定 予約注文開始日2019年3月11日より(当日売り切れ確実)。

2019年発売 マークX“GRMN”

6MTトランスミッションを搭載するマークX”GRMN”が2018年7月発売2019年1月発売されるとベストカーが報じている。

写真「ベストカー」1月26日号より。

次期マークX“GRMN”販売価格は5,130,000円。カーボンルーフはオプション設定です。

マークX“GRMN” 2018年7月発売

オプションにて装着可能なカーボンルーフ。ルーフトップが軽量化される事によりロールを軽減できコーナーリング時の安定性を高める事ができる。

外装デザインは現行型GRマークX共通でクロームメッキ加飾がブラックメッキへと変更される。

新型マークX“GRMN” 主なチューニング内容

エンジンの大幅なチューニングは行われず、6MTトランスミッション搭載の他には剛性と足回りの強化が施されるとの事。

エンジンは3.5L V6 DOHCエンジン 最高出力318ps/6400回転 最大トルク38.7kg.m/4800回転。

剛性アップのために252箇所スポット増し溶接。

新開発アブソーバーには減衰力を調整する非着座式スウィングバルブを採用

ハンドリングコントロール性をが高まる他、街乗りでも突き上げ感の少ない快適な乗り心地を実現。

ブレーキユニットはフロント4ポットリヤ2ポット対向GR製ブレーキキャリパー&パッドを採用。

新型マークX“GRMN” 装備品

・減衰調整&バネレート 専用サスペンション

・4ポット対抗ブレーキキャリパー

・フロントタイヤ 255/40R19

・リヤタイヤ 255/35R19

・BBS製鍛造アルミホイール

・トルセンLSD

・軽量CFRPルーフトップ

19インチBBSアルミ鍛造ホイールはスバルWRX RA-R / WRX tSのものに似ている。

6MT マークX“GRMN”2015年3月1日 100台限定販売

トヨタから大人のFRスポーツ、マークX“GRMN”を100台のみ限定販売するとの事。ベース車両はマークX350SでGAZOO Racingが開発したスポーツコンバージョンモデルです。

注文の受付は2015年3月1日より車両本体価格は540万円(8%消費税込み)、売り切れ必至です。トヨタの営業さんのコネクションの力を借りるしかゲットする術は無いかもしれません。

マークX“GRMN”

主要諸元表

  • 全長x全幅x全高 4810×1759×1420mm
  • ホイールベース 2850mm
  • 車両重量 1550kg
  • 乗車定員 5名
  • エンジン型式 2GR-FSE
  • V型6気筒 DOHC
  • 燃料供給装置 筒内直接+ポート燃料噴射装置<D-4S>
  • 総排気量 3456cc
  • 内径x行程 84.0×83.0mm
  • 最高出力 236kW(321ps)/6400回転
  • 最大トルク 380Nm(38.7kg.m)/4800回転
  • 使用燃料・タンク容量 無鉛プレミアムガソリン・71L
  • 駆動方式 FR
  • トランスミッション 6MT
  • サスペンションフロント ダブルウィッシュボーン式
  • サスペンションリア マルチリンク式
  • サスペンションはGRMN専用チューニングタイプが装着されます。
  • ブレーキ フロント・リア ベンチレーテッド(4ポッド対向キャリパー軽量2ピースローダー)
  • フロントタイヤ 235/40R19 (19-8.0J+40)
  • リアタイヤ 255/35R19 (19-9.0J+50)

2015年3月1日発売 マークX“GRMN” 主な特徴

V6の3500エンジンNAで321馬力且つ車重が1550kg比較的軽量の部類に入るものと思われます。パワーウエイトレシオは約4.82kg/PS。V型エンジンならフラットに回るのでNAスポーツ走行にとても向いていると思います。加えてFRなのでドリフトやってみたい方にもお勧めですが限定100台なのでプレミアムが付くのでそれはちょっともったいないかも。しかもトヨタ車でMTスポーツを探すとなると86位しか今はないので余程のプレミアムが付く可能性が高い。しかも3500ccクラスで今の今までMTってあったの?的な感じです。確か無かったですよね。マーク2の激速ツアラーVでもあるのはあったけど5MTまでですものね。トヨタで6MTはとても珍しいと思います。

マークX“GRMN”ドリフト

GRMNのPDFカタログ(http://grmn.gazooracing.com/Mark_X/pdf/MARK_X_GRMN_catalog.pdf)によると、ボディーとトランスミッションは専用設計だそうで、エンジンのECUはもちろんサスペンションはGRMNチューニングサスペンションが装着且つトラクションコントロールに当たるVSCも曲がるためにチューニングが施されているそうです。

マークX“GRMN”ドリフト写真2枚目

 

あとは車のロールを抑えるためにルーフには専用CFPRルーフパネルが装着されます。通常よりも10kg軽量になりコーナー進入もしくはファーストアウト時のロールを低減。

専用CFPRルーフパネル

 

シフトノブとサイドブレーキ。サイドブレーキはクイックタイプ?と言うかドリフトするようのサイドブレーキですね。あとはレッドステッチが入ります。シフトノブ周りはカーボンパネルが採用されているのでしょうか。内装も軽量化を図られている様子。

マークX“GRMN”シフトノブ

ちょっとまってください。ホール周りといい上のシフトノブのレッドステッチと良いVABをやや模倣しているのでは無いでしょうか?一応トヨタ参加なのでしょうが無いと言えばしょうが無いのですが。

ホイールはWRX-STI(VABのタイプS)とおんなじBBS軽量アルミホイールが装着されます。インチ数はこちらの方が大きいのですが形は同じです。タイヤも同じポテンツァのRE050Aが入ります。ブレーキは流石にブレンボではないのですがその代わりレーシングチームが使っているキャリパーをレッド塗装でGRMNのロゴが入ります。マフラーは4本出しでテールには剛性アップが施されます。

マークX“GRMN”の特別装備

 

その他の装備、ハンドルはD型ではないもののかなり小さめのステアリングを装備。インパネはアナログ4眼レイアウトで時速280kmまで来られたスピードメーターが装着されます。ECUチューニングされているのでもしかしてリミッター無しでしょうか。

マークX“GRMN”の内装装備品

 

 

ま~しかしトヨタ純血ではないのですが、トヨタからこうした車が出るのは私達車好きのものからすると嬉しい傾向ではあると思います。ただ100台しか作らないってちょっとさみしいです。様子見しながら次の計画でもあるのでしょうかと勘ぐりたくなりますよね。しかしいい車だと思います。

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