日本では2004年に販売終了してしまったトヨタのピックアップトラック「ハイラックス」を2017年9月に販売再開。ボディデザインや搭載するエンジン等の詳細は未確認。
ハイラックス 2017年9月発売
国内発売されるハイラックスはオーストラリアモデルの車両サイズは全長5335mm x 全幅1855mm x 全高1820mm ホイールベース3085mmと同じ大型ピックアップトラック。
海外で販売されているハイラックスのエンジンは新開発ディーゼルターボが2種類だが日本では2.4Lディーゼルターボのみ。
2.4L直列4気筒ディーゼルターボエンジン 2GD-FTV型 最高出力150ps/3400回転 最大トルク40.7kgm/1600回転。
販売価格はハイラックスXは3,267,000円、ハイラックスZは3,742,200円。
オフロード走破性
トランスミッションは6MT/6ATラインナップあり日本で発売されるなら6ATのみの可能性が高い。駆動モードは3種類、H2/2WD駆動 H4/4WD駆動 4L/デフロック4WD駆動。
6MTモデルにはiMTと言う最適な回転数でシフトアップシフトダウンをアシストする機能が付属する。
オフロード走破に欠かせないヒルディセントコントロールも装備。
リヤサスペンションは大型トラックが採用する板バネ式。
ハイラックス 125型 主要諸元表
2017年9月国内発売されたハイラックスの情報。
- 全長x全幅x全高 5335x1855x1800(mm)
- ホイールベース 3085(mm)
- 2.4リッター直列4気筒ディーゼルターボ
- 最高出力 150ps/3400回転
- 最大トルク 40.8kg.m/1600-2000回転
- トランスミッション 6AT
- 駆動方式 4WD
- JC08モード燃費 11.8km/L
外観は海外モデルと同じ
車両サイズも外観デザインもオーストラリアで販売されているハラックスとほぼ同じ。
内装
ハイラックス海外モデル情報
ハイラックスオーストラリアモデルのボディデザイン。ヘッドライトユニットのデザインが日本で販売されているトヨタ車とは少し異なり、イルミネーションランプ類やターンランプとそれにプロジェクター式ランプ類は一世代前の様に見える。
メッキアッパーグリルやドラミラーのカバーは高級感高いがイルミネーションランプをもう少し綺麗に点灯するものに変更して欲しい。フォグランプも小型の丸いデザインは時代遅れになりつつある。
ハイラックスは車格が大きいので実車はまた違ったLEDイルミネーションランプの雰囲気になるのかもしれない。
リヤゲートの「TOYOTA」ロゴやロールバーは標準では無くオプションだと思われる。
メッキリヤバンパーは標準装備。サスペンションには板バネ、バンパーはメッキされているので乗用車と言うよりはトラック色が強い。
荷台もわりと大きくアウトドアに大活躍。バブル期の頃にハイラックスサーフの荷台にジェットスキーを積んでいるのをよく見ました。
エンジンルームはターボ車なので意外と隙間がない。
室内は足元がとても広い。2列目シートはリクライニングはできない。
センターコンソールはシンプルそのものだが駆動系コントローラースイッチはエアコンコントローラーの下にレイアウトされている。
オーストラリア版ハイラックスはセーフティセンス非搭載ですがインパネにはタコメーターとスピードメーターの間にマルチインフォメーションディスプレイがレイアウトされている。
タッチパネル対応オーディー&ナビモニター。
アウトドアに欠かせない100W電源を標準装備。