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トヨタの人気SUV「ハリアー」2017年6月に2.0Lターボ車を発売

トヨタSUV「ハリアー」に2.0Lターボエンジン搭載モデル追加(3列シート7人乗りグレード追加→追加されない)等一部改良され2017年6月発売(ハリアーTRD/モデリスタ同時発売)へ、マイナーチェンジ後の新型ハリアー2017年4月より予約販売開始。人気車種なので値引き少なく納車は1ヶ月-2ヶ月待ち。

2017 ハリアー 主な改良

主な改良内容はフェイスリフト&インテリア質感の向上等。2.0Lターボグレードは6速ATトランスミッションを採用、JC08モード燃費予想はNAエンジンは現行モデルと変わらず、ターボグレードは13.0km/L(2WD)前後、12.4km/L(4WD)前後。

ハリアー2017モデルの写真。流れるウィンカーシーケンシャルターンランプ採用。

2017 ハリアー

確定内容はアッパーグリルとヘッドライトデザイン及びフォグランプ位置大幅に変更とウィンカーはシーケンシャル式を採用。インテリア側は8インチマフチファンクション液晶モニタが9.2インチマルチタッチスクリーン液晶に変更。自動ブレーキはセーフティセンスP標準装備。

シーケンシャルターンランプが新たに追加されたヘッドライトユニット。

フォグランプは四角いデザイン。(ロアグリルの牽引フックは納入前なので取り付けてあるだけ)

リヤコンビネーションランプのデザインが大幅に変更されている。

 

2017ハリアー予想デザインとほぼ同じ仕上がり。

リヤ側は2017年1月登場のヴィッツに採用されたきれいなLEDイルミネーションラインの様に赤く点灯するコンビネーションランプに変更されると思われます。

スバル車のぶつぶつしたLEDではなくてきれいなラインに光る。

搭載される2.0Lターボエンジンはクラウンアスリートにも採用されている水冷式インタークーラーの「8AR-FTS型エンジン」。予想最高出力235ps、最大トルク35.7kg.m。

ハリアーは全高が1690mmと高いので最高出力は少し控えめのトルク重視のECUセッティングになる可能性も。

2017 ハリアー 販売価格

2017ハリアーグレード 駆動 2.0Lターボ ハイブリッド(E-Four) ガソリン
ELEGANCE FF 4,380,480円 – 2,949,480円
4WD 3,574,800円 3,774,600円 3,143,880円
PREMIUM FF 4,050,000円 – 3,249,720円
4WD 3,714,120円 4,074,840円 3,444,120円
PREMIUM Metal and Leather Package FF 3,850,200円 – 3,599,640円
4WD 4,044,660円 4,424,760円 3,794,040円
PROGRESS FF 3,519,720円 – 3,780,000円
4WD 4,244,400円 4,604,040円 3,974,400円
PROGRESS Metal and Leather Package FF 3,380,400円 – 4,129,920円
4WD 4,574,880円 4,953,960円 4,324,320円

2016年5月ハリアー一部改良内容

2016年2月のハリアー販売台数は2560台、2016年全体では合計5000台もすでに売れている人気車種です。

主な一部改良内容は電動パワーステアリングの設定変更(全モデル対象)とPREMIUM”Advanced Package”に追加できるメーカーオプション(置くだけ充電 / パノラミック・ビュー・モニター / T-Connectナビ)装備の充実。

ハリアーアッシュ特別仕様車

http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/12092707/

スペシャルサイト

http://toyota.jp/harrier/grade/special/

特別仕様車のエクステリアはブルーメタリックカラーが設定され新しいデザインのアルミホイール標準装備。

2016 ハリアー アッシュ ブルーメタリックカラー

 

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2016 ハリアー 販売価格表

特別仕様車 PREMIUM
“Style ASH”		 特別仕様車 PREMIUM
“Advanced Package・Style ASH”
2WD(FF駆動方式) 3,237,055円 3,797,673円
4WD 3,431,455円 3,992,073円
リダクション機構付のTHSⅡ＜2AR-FXE（2.5L）＞
＋ E-Four（電気式4輪駆動）		 4,132,473円 4,692,109円

インテリアに細やかなアップグレードが施されます。内容はウォームグレー合皮+ライトグレーウルトラスウェード素材を採用しシートベルトはブラックカラーとなる。インパネはウォームグレーカラーに変更とライトグレーステッチ本革ステアリング&ヘアライン調加飾。ドアスイッチ&インパネシフトパネルにヘアライン調加飾。

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ヘアライン調加飾サンプル写真。

ヘアライン調加飾

2015年6月2日一部改良情報

TOYOTA、ハリアーを一部改良、同時に特別仕様車を発売。

http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/8025490/

2016年6月2日マイナーチェンジハリアー

 

一部改良内容

今回のマイナーチェンジ内容としましては、安全装備を拡充で今トヨタが推し進めている”セーフティーセンス”の装備はありませんが、GRANDグレードにオプションとなりますが自動ブレーキサポートプリクラッシュセーフティーを装備させる事が出来るようになりました。また現行の6色のカラーリング「ホワイトパールクリスタルシャイン / シルバーメタリック / ブラック / スパークリングブラックパールクリスタルシャイン / ブラッキッシュレッドマイカ / ダークブラウンメタリック」に「ブラッキッシュアゲハガラスフレーク」(オプション)カラーが加わり全7色のボディーカラーから選ぶことが出来るようになりました。

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スティールモーヴ特別仕様車

PREMIUM 「Style MAUVE」と「Advanced Package・Style MAUVE」のインパネとドアトリムに特別仕様車専用カラー「スティールモーヴ」を採用、随所にダークバイオレットステッチが施され、ダークバイオレットのシートベルトにブラックピアノ調本革巻き3本スポークステアリングにファシネイトブラック加飾のシフトパネル、アルカンターラのシート表皮を採用し内装により一層のこだわりを持ちます。

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Advanced Package・Style MAUVEのみ設定の特別装備

PREMIUM“Advanced Package Style MAUVE”グレードのみ「T-Connect SDナビゲーションシステム」と車庫入れアシストシステム「パノラミックビューモニター」が標準装備されます。

http://toyota.jp/harrier/interior/navi/

タッチ操作対応8インチ液晶のインフォメーションシステムが標準装備されます。道路案内のナビゲーションとして利用できる他、運転中は映像が出ないですがブルーレイにDVDとCDと地デジTVも楽しむことが出来、Wi-Fi接続に対応するのでインターネットも検索する事が可能。Bluetoothにも対応するのでハンズフリー電話として活用する事も可能です。また車をバックさせたり車庫入れするときは次の写真の様にリアビューモニターとして活用します。

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ハリアーを車庫入れする時やバックするときもしくは縦列駐車するときに「パノラミックビューモニター」として利用します。単純に車の後方の死角を無くすだけでは無く左右確認サポート＋シースルービュー機能付きなので縦列駐車するときの左側の路肩の幅寄せもアシストしてくれます。

 

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特別仕様車パワートレイン別設定価格

北海道地区の価格は除きます。

  • 特別仕様車 PREMIUM“Advanced Package Style MAUVE”
    • 2.5L+モーター/駆動方式E-Four 価格4,692,109円
    • 2.0Lガソリンエンジン/駆動方式2WD 価格3,797,673円
    • 2.0Lガソリンエンジン/駆動方式4WD 価格3,992,073円
  • 特別仕様車 PREMIUM“Style MAUVE”
    • 2.5L+モーター/駆動方式E-Four 価格4,132,473円
    • 2.0Lガソリンエンジン/駆動方式2WD 価格3,237,055円
    • 2.0Lガソリンエンジン/駆動方式4WD 価格3,431,455円

ハリアー買うならガソリンエンジンの4WD

燃費の良いモーター駆動方式を使ったハイブリッド4WD(E-Four)も良いのですがハリアーの実力をオンロードでもラフロードでも十二分に楽しみたいなら「ダイナミックトルクコントロール4WD」を搭載する2.0Lガソリンエンジンのハリアーが良いと思います。特にSUVはオンロードは曲がらないイメージが高いですがこの優れたトラクションコントロールを持つ4WDシステムなら狙ったコーナーのラインをバシッと狙って走る事が出来ます。もちろんラフロードでもその恩恵を十二分に受ける事が出来ます。

トルク分配はコーナーリングの時だけ役立つのでは無く、通常走行時は燃費の良いFFに駆動力を多く振り分け、コーナーリング時ドライバーのステアリングを切る角度と車速を自動検知しドライバーの描くラインを自動計算してFR側のトルクを自動制御。狙ったラインを走れるようにECUがアシストしてくれます。

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ドライバーの無理なコーナーリングによるオーバーステアやアンダーステアも自動的に制御、特に雪道や砂利道でその安定度が高まります。E-Fourにも類似機能は装備されるものの、モーター駆動側のトルクの制御が弱い場合があるとの事。

 

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ハリアー主要諸元表

形式はAVU65WとZSU6#Wのものです。

http://toyota.jp/pages/contents/harrier/003_p_007/pdf/spec/harrier_spec_201706.pdf

  • 全長x全幅x全高 4720×1835×1690mm
  • ホイールベース 2660mm
  • トレッド幅フロント/リア 1560mm共通 *1
  • 地上最低高 190mm *2
  • 車重 1580kg-1800kg
  • 定員 5名
  • 駆動方式 FF / 4WD *3
  • トランスミッション Super CVT-i *4
  • サスペンションフロント ストラット式
  • サスペンションリア ダブルウィッシュボーン式
  • ブレーキフロント/リア ベンチレーテッド/ディスク

補足、*1のトレッド幅「ELEGANCE / GRAND」グレードはフロントリア共1570mmです。*2の地上最低高「E-Four ハイブリッド」車は175mmです。*3の駆動方式ですがハイブリッドグレードは全て四輪駆動です。*4のトランスミッションはハイブリッドグレードは電気式無段変速機となります。

2.0Lターボエンジンスペック

  • エンジン 8AR-FTS
  • 直列4気筒DOHCターボ
  • 総排気量 1998cc
  • 内径x行程 86.0×86.0mm
  • 最高出力 170kW(230ps)/5200-5600回転
  • 最大トルク 350Nm(35.7kg.m)/1650-4000回転
  • 燃料供給装置 電子燃料噴射式
  • 燃料 無鉛レギュラーガソリン
  • タンク容量 60L

2.0Lガソリンエンジンスペック

  • エンジン 3ZR-FAE
  • 直列4気筒DOHC
  • 総排気量 1986cc
  • 圧縮比 10.5
  • 内径x行程 80.5×97.6mm
  • 最高出力 111kW(151ps)/6100回転
  • 最大トルク 193Nm(19.7kg.m)/3800回転
  • 燃料供給装置 電子燃料噴射式
  • 燃料 無鉛レギュラーガソリン
  • タンク容量 60L

ハイブリッドエンジンスペック

  • エンジン 2AR-FXE
  • 直列4気筒DOHC
  • 総排気量 2493cc
  • 圧縮比 12.5
  • 内径x行程 90.0×98.0mm
  • 最高出力 112kW(152ps)/5700回転
  • 最大トルク 206Nm(21.0kg.m)/4400-4800回転
  • 燃料供給装置 電子燃料噴射式
  • 燃料 無鉛レギュラーガソリン
  • タンク容量 56L
  • モーター形式フロント/リア 2JM / 2FM
  • モーター種類 交流同期電動機
  • フロントモーター最大出力 105kW(143ps)
  • リアモーター最大出力 50kW(68ps)
  • フロントモーター最大トルク 270Nm(27.5kg.m)
  • リアモーター最大トルク 139Nm(14.2kg.m)
  • バッテリー ニッケル水素 34個 直列接続
  • バッテリー容量 6.5Ah

ハリアーグレード別駆動方式別 重量/JC08モード燃費

ハイブリッド車の駆動方式は全て4WD(E-Four)。

  • Metal and Leather Package
    • 2.0Lターボ
      • FF 重量1700kg or 1670kg / 燃費13.0km/L
      • 4WD 重量1740kg or 1610kg / 燃費12.8km/L
    • ハイブリッド
      • 重量1810kg or 1780kg / 燃費21.4km/L
    • 2.0ガソリン
    • FF 重量1620kg or 1590kg  / 燃費16.0Km/L
    • 4WD 重量1670kg or 1640kg / 燃費15.2km/L or 14.8km/L
  • PROGRESS
    • 2.0ターボ
      • FF 重量1690kg / 燃費13.0km/L
      • 4WD 重量1730kg / 燃費12.8km/L
    • ハイブリッド
      • 重量1800kg / 燃費21.4km/L
    • 2.0ガソリン
      • FF 重量1610kg / 燃費16.0km/L
      • 4WD 重量1660kg / 燃費14.8km/L
  • Premium
    • 2.0ターボ
      • 重量1660kg / 燃費13.0km/L
      • 重量1700kg / 燃費12.8km/L
    • ハイブリッド
      • 重量1770kg / 燃費21.4km/L
    • 2.0ガソリン
      • FF 重量1580kg / 燃費16.0km/L
      • 4WD 重量1630kg / 燃費15.2km/L
  • ELEGANCE
    • 2.0ターボ
      • 重量1660kg / 燃費13.0km/L
      • 重量1700kg / 燃費12.8km/L
    • ハイブリッド
      • 重量1770kg / 燃費21.4km/L
    • 2.0ガソリン
      • FF  重量1580kg / 燃費16.0m/L
      • 4WD 重量1630kg / 燃費15.2km/L

ハリアー動画

「トヨタの人気SUV「ハリアー」2017年6月に2.0Lターボ車を発売」への2件のフィードバック

  1. たまご
    返信

    値段表記おかしくないですか？低グレードより最上級グレードの方が安いって、、、それならみんな上級グレード買うわ

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