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DAMDとプローバコラボレーションGVB用エアロバンパーを取り付けました

先日車をぶつけたと言う記事を書いたのですが、その後注文していた交換用DAMDとプローバコラボレーションGVBエアロバンパーが届いたので交換しました。バンパーの内側までクラッシュしてたので内側を今度修理しなければならないのですがとりあえず見た目だけでもバンパー交換で治った状態となっております。

購入先は楽天のオートバックス系列のオートスタイルと言うショップです。最初購入した時納期3週間から4週間と言う案内だったのですが、注文してから1周間で届きました。総額は送料込みで、バンパー本体 110170円、送料 7000円、消費税 9373円、合計 126543円。

このたぐいの商品を買うときは直接スーパーオートバックスや街のチューニングショップで注文した方が良いと思います。塗装を単色にするのか色分けするのか、塗装を急ぐならお急ぎ便をを利用して欲しい等、理解に苦しむメールの案内が二通程届いて慌てた事があります。私はこれ以上料金が発生するのを抑えたくて、単色で塗装してもらいました。そうしたら本当に全部WRブルーのエアロが届いてしまいました。色分けしてデュフューザーの所は黒く塗って欲しかったと後悔です。

DAMDとプローバコラボレーションGVBエアロバンパー

エアロバンパーの取り付けは?

エアロバンパーの取り付けは自分で行いました。ただとても後悔してます。まずバンパーがでかすぎて商品が届いた時に保管場所が無い。エアロバンパーの取り付けには内張りをめくる必要があるのとテールライトを外す必要があり、且つエアロバンパーの右側奥の固定ネジの場所に手が入り辛い等の問題点がありました。

一番苦労した取り付け作業場所

外側からの位置はフェンダーのすぐ後ろ辺りです。この内側からのボルト留めにとんでもなく時間がかかってしまいました。

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内張りを外してこの様にボルトをとめていくだけでエアロ取り付け完了するのですが、矢印の場所写真では分り辛いのですがこの場所だけ出っ張りがあって手が入らないんです。指先だけで作業しなければならず力が入らないですし何度もボルトを下に落としては拾い上げてまた同じことを繰り返しでした。ここは少し斜め上に向いているのでグリグリボルトをこねて入れるようにするとうまいこと留まりました。

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エアロバンパー取り付けに必要な工具

10mmのラチェットレンチと延長ソケットとレンチが必要です。テールフォグも10mmで外す事が出来ます。

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(これは私の特殊事例です)次にまさかバンパーの内側までクラッシュしているとは思わず、車体が若干ゆがんでいるので左側のネジが二本位置が合わずにネジ固定が出来ない状況です。加えてクラッシュした箇所の残りのネジ二本取り付けるのにとても苦労しました。普通ならバンパー外してから1時間もかからずに一人で取り付け出来るのですが(取り付け自体は簡単なものの、純正バンパー外すのとアダプター外す必要があるので取り付け作業にとても手間がかかりました。)、ネジが合わないので3時間も取り付けに時間を要してしましました。

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ここがクラッシュした箇所で塗装が剥げてしまってましたので、急遽ドンキホーテのカー用品コーナーでソフト99の補修ペン「タッチアップペン F-99 【スバル・O2C・WRブルーマイカ】」にて補修。錆びるといけないのでとりあえず応急処置です。

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エアロバンパー取り付け完了の写真です。見た目はどうもないものの。左右のテールのすぐ下に車体の後ろ部分だけなのですが歪みの差が出てしまってます。

 

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ここが単色指定だとWRブルーマイカに塗られてしまいます。色分け指定で(オプション料金が発生してしまいますが)マッドブラックに塗って欲しかった。

 

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デュフューザーカラーリング指定だけ失敗しました。色はボディー色と全く同じで色ムラもなくしっかり塗装してくれています。

 

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歪みと言うかズレてしまっている場所です。内部を修理しないとこの歪みも治らない。

 

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テールの下が少し浮いているのがわかると思います。

 

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上から見るとよくわかります。純正バンパーはクリップで嵌めこむだけなのでこれほどの歪みは出てなかったので内部がやられているとはまったく夢にも思わなかったです。

 

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正常な方です。右側は面一に仕上がってます。

 

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純正リアバンパーの外し方

GVBに限ってなのですがDAMDとプローバコラボレーションエアロバンパーの外す場所の要点を説明させて頂きたいと思います。一番手間だったのはバンパーをクリップで止めるアダプターを外すのが一番面倒でした。普通に純正バンパーを外すだけなら30分もかからないと思います。

注意事項、マスキングテープでボディーに傷が行かないようにテーピングしてから作業したほうが望ましいです。

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クリップピンを8箇所外す必要がある

まず次のピンが使われています。左の大きのは6箇所、右の小さいタイプのクリップピンは2箇所使われています。外す道具は基本的に必要はありませんが、左側のクリップピン(名称、Clip Bmpr。品番、90914007です。)は砂が噛んでいるので手作業では外れませんでした。無理やり外そうとして一つ壊してしまいました。

GVBのバンパーを止めているピンクリップ

右側の小さいクリップピンの方は細い棒で押すと外れます。もう一つの方は真ん中のクリップを引っ張ると外れます。

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大きなクリップを外すのに使った道具は「STRAIHGT」さんの「クリックリフター」と言う商品で、品番は「Art.19-041」と言う商品を使って外すことが出来ました。結構強引に取らないと行けなかったのですが壊さずにクリップピンを外す事が出来ました。外したら砂が噛んでいるので水洗いすれば取り付け時もスムーズに取り付けられると思います。

クリックフッターです。釘抜きの幅の大きい様な道具です。

クリックリフター

クリップピンを外す8箇所の場所

リアフェンダーの後ろの場所に細い棒で押して外れるタイプのクリップピンが左右に取り付けられているので外します。

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小さなクリップピンを外したちょうど下に大きなクリップピンが左右二箇所ずつ固定されているのでそれも外します。

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リアバンパーの下に左右二箇所大きい方のクリップピンで固定されているので外します。

 

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かなり強引に引っこ抜かないと取れないです。新車ならさくっと外れると思いますが年月が経過していると砂とゴミがクリップに噛んでしまって殆ど動きません。もし壊してしまったらスバルさんに注文すると翌日入るのでご確認臭い。値段は一個140.5円でした。

 

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クリップピンを全部外したら、純正バンパーはクリップで止まっているだけなので「パキパキパキ」とゆっくり剥がすようにして外していけば簡単に外れます。 補足、取り付けは「ポンポンポン」と平手で軽く叩くように押しこむだけです。後は外したクリップピンを全部元通り差しこむだけです。

DAMD/プローバのエアロを取り付けるには更に外す箇所がる

今回購入したGVBエアロを取り付けるには更に取り外すパーツがあります。

バンパーをクリップ留めするアダプターユニット二本と

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テールライトをはずさないと取れない同じく純正バンパーをクリップ留めするアダプター二本です。

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大きめのプラスドライバーが必要です。黒い方のアダプターは返しで止まっているので車の内側から返しを手で摘んで押し出さないと外れません。なので全てのネジを外したらトランクを開いて内張りを外して(内張りのクリップはバックカメラの取り付けの説明にある通り引っ張ると取れますが、一つのクリップだけ真ん中を引かないと取れないクリップです。)

 

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これが黒い方のアダプターの内側のクリップの返しです。上下又は左右方向に2つ返しがあるので指で抑えて押し出す事で外れます。握力がなくなってきたらプライヤーで摘んで押し出してください。

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内側から見るとこんな状態で差し込まれています。

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テールライトの外し方

テールライト下の白いアダプターの外し方も一緒に動画に撮影してます。テールライトを外すのに必要な工具は8mmのメガネ又は8mmのラチェットソケットです。ラチェットレンチは使えません。

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動画の中で白いクリップをプライヤーで内側から外していたのですが実ははずさなくても真後ろにテールライトを押し出せば白いクリップとらなくても外れると思いますので念の為。テールライトが外しにくかったら白いクリップをプライヤーで返しを抑えて押し出して外すことが出来ます。


「DAMDとプローバコラボレーションGVB用エアロバンパーを取り付けました」への2件のフィードバック

  1. 思いのほか、重症だったのですね・・・・。
    確かに不注意だったのかもしれませんが、それでも軽度の被害であったら、と願っておりました。

    しかし、かげまるさんはアクションが早いですね。
    解決に向かって素早く行動されて、平行して車の解説や動画や作成もされているとは、以前から思っていたのですが、もう驚きでしかありません。
    (同じ境遇ならば、私はずっと凹んでいそうです)

    今回の解説は、今後のためにも留意させていただきます。
    もっとも、ぶつけない事が一番なのですが、不測の事態はいつ身に起こるかはわかりませんし、その対処の一つとして参考にさせて頂きます。

    1. そうなんですよ、溝に落下した時にブレーキが間に合わずに結構食い込んでしまって中までいってしまってました。ここの修理は当分先に回して側だけでも何とか素早く修復出来ました。

      車をぶつけないのが一番ですが、ぶつけてしまったものは仕方が無いですものね、私もバンパーめくった時は本当に凹みました。

      とりあえず中の修理をどうするのかもう少し良く考えて見たいと思います。

      やはりいちばん良いのは見えないと思ったら停車、下車してでも目視確認と言う手間を惜しんではいけないと言うところですよね。

      なんとかみなさんのお役にたてる情報をこれからも配信させて頂きたいと思います。今後共よろしくお願い致します。

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