スバル新型「プレオ・プラス」軽量化され大幅燃費向上 2017年5月フルモデルチェンジ

スバルの軽自動車「プレオ・プラス」が2017年5月フルモデルチェンジ。新しく開発された軽量プラットフォームを採用しているので車両重量が軽く燃費が大幅に向上している。

現行プレオのJC08モード燃費は20.2km/L～24.2km/L→32.2km/L～35.2km/Lまで向上している。スズキの軽自動車の様にISG駆動のマイルドブリッドでは無くガソリンエンジンのみで驚異の低燃費を達成している。

ボディデザインも丸く可愛らしい感じからエアフローを考えた(燃費向上を目的)角ばったデザインに変更されている。

次期プレオはヘッドライトデザインも特徴的で、魚の鱗の様なリフレクターデザインが取り入れられている。

リヤ側も丸みが無く全体的に角ばったデザインですがフューエルリッド(ガソリン給油口カバー)が滑らかに外側に膨らんだリヤフェンダーに沿ったデザインでオシャレ度アップ。

リヤコンビネーションランプやルーフスポイラーも軽量をを考えて小さなものが取り入れられているのでしょうか。

インテリア側ではアナログ式メーター廃止されフルデジタルメーターが採用されている。自動車に乗り込むとこのメーターにウェルカムイベントが表示される。

インパネシフトレイアウトは変わらないが現行型ではオーディオ&ラジオコントローラだった場所にナビ付きマルチファンクションモニターへ変更となっている。

内装全体的な写真。セカンドシートは余りデザイン性は重視されていない。

スマートアシストは自動ブレーキを含む安全運転アシスト機能付きです。

Fグレードの装備に加え

Fグレードの装備に加え

スバルプレオはご存知の通りダイハツOEMとなるので、自動ブレーキシステムはEyeSightでは無くスマートアシストが採用されます。

次期プレオには最新式デュアルカメラセンサー式の歩行者と自動車を検知できるスマートアシスト3がグレード別に搭載されます。

スマアシ3の主な自動ブレーキと運転アシスト内容は次の通り。

ロービームハイビームアシストは真っ暗で走りにくい夜道でハイビーム走行中前から車が来たら自動的にロービームに切り替わり離合したら自動的にハイビームにまた切り替わるドライブアシスト機能。

前方から自動車が走ってくると相手に迷惑になるのでロービームに切り替える作業を自動的に行なってくれる。

前方に自動車がいなくなったら自動的にハイビームに切り替わる。