写真は「JAOSマッドガードIII」マッドフラップより。
C-HR ローダウン or リフトアップ どちらが好み?
大人気SUVのC-HR用車高調が各社から続々製品リリースされています。車高を下げてレーシーにするかリフトアップして写真の様なマッドフラップを取り付けてラリー仕様にするかは好みの別れる所。2017年には安くリフトアップできるスプリングなどもリリースされているので製品情報を掲載させて頂きます。
SUVグレードのC-HRの車高を落とすと似合うのかどうか、ブリッツとTEINが開発段階の写真を公開しているので参考になるかもしれない。
もしくはリフトアップして思いっきってラリー仕様にしてしまうのも有り。かっこいいマッドフラップを取り付けてオフロード仕様もよく似合うと思います。
赤いTRDロゴのパーツがマッドフラップ。車高調を取り付けてローダウンするなら取り付けてはいけない。(純正足のままでもよく似合う)
マッドフラップがやはり似合うのか。リヤバンパーに取り付けられている赤い輪っかの様なものは牽引フック。自動車競技の際に必要なパーツ。
ブリッツ
C-HRはハイブリッドモデルにBLITZの車高調ブランド「DAMPER ZZ-R」を装着。SUVらしさを損なわない専用エアロを装着。レーシーな仕上がりになるか楽しみの一台。
エキゾースト周りの写真も掲載されていたのでC-HR用のステンレスマフラーも開発中。できればチタンマフラーも出して欲しい。
ザックス製ダンパーを取り外してしまうのは少しもったいないような気もしますがBLITZの「DAMPER ZZ-R」は意外と評判は良い。
タイヤハウスの隙間を無くしたい所。C-HRの地上最低高はハイブリッドモデルが140mm、ターボ車が155mmの設定でハイブリッドモデルはWRXと地上最低高は同じ。120mm
ブリッツ車高調装着写真。BLITZフェイスブックページより。
https://www.facebook.com/blitz.co.ltd/
TEIN
TEINは独特のグリーンカラーのコイルスプリングを装着しているのが特長的で、車高調も純正アッパーマウントを使う廉価な製品からサーキット走行対応製品まで幅広い車高調を取り扱うメーカー。
20mm程ローダウンなら違和感は無いと思われます。
C-HR装着完了。地上最低高は写真で見る限り純正と余り変わりない。写真はTEINフェイスブックページより。
https://www.facebook.com/TEIN.J/
RS-R
2016年12月現在唯一C-HRの車高調製品版を販売。
製品名はTi2000ダウンサス 販売価格5万2千円(税別)。
http://www.rs-r.co.jp/products/sus/ti2000/index.php
ノーマル比フロント-40~-35mm、リア-50~-45mm。バネレート。
Ti2000ダウンサスをC-HRへ取り付けした写真。(RS-Rフェイスブックページより)
https://www.facebook.com/RS-R-Japan-486409824785215/
純正車高と比較写真。右側が純正車高のC-HR。
真横から見るとタイヤとフェンダーの隙間が少なくなっているのがわかる。車高調のメリットはコーナーリングや車線変更時のロールが少なくなる。純正装着のザックス製ダンパーがどんな挙動なのか分からないのでコーナーリングの違いが大幅に変わるかは何とも言えない、車高を落とす事でロールを低減できるので大きなメリットはあると思います。
リフトアップ用スプリング
ショックダンパーは純正を利用し車高を高くするスプリングのみで安くドレスアップできます。
リフトアップは40mm以上高くしなければ構造変更届け不要&車検対応です。
JAOS
車高アップサイズは15mm-20mmなので上げているかどうか微妙なスタイリングだが地上最低高は確実に上がるのでラフロードをよく走る人には最適。
BATTLEZ コイル Ti-W C-HR用 販売価格は定価50,000円(取付工賃別)
車高はフロント/リヤ共15~20mmリフトアップ。
バネレート フロント28Nmm リヤ35Nmm。
スプリングカラー シルバーのみ。
Tanabe
車高アップサイズは25mm-35mmで確実に車高が上がっている違いが分かると思います。特に運転席が高くなると実感できるのでは無いでしょうか。
SUSTEC UP210 品番ZYX10UK 販売価格オープン 目安は30,000円未満(取付工賃別)
車高はフロント/リヤ共25~35mmリフトアップ。
バネレート フロント2.5Kg/mm リヤ3.3Kg/mm。
スプリングカラー レッドのみ。
マッドフラップ(タイヤの後ろにつける泥除け)
C-HR専用のマッドフラップはTRDとJAOSとエルフォードから発売されていますが、気に入ったものが無いまたはオリジナル製のものがほしいなら汎用マッドフラップを加工して装着させることもできます。
TRDのマッドフラップは赤白カラーで派手。
エフロードのマッドフラップはラグジュアリー性重視。
JAOSのマッドフラップはシックにきまっているのとJAOSが取り扱うオーバーフェンダーを取り付けることで他のC-HRとはかなり違う見栄えに仕上がる。