フォルクスワーゲン主力5ドアハッチバックモデル「VW Polo」(ポロ)はMQBプラットフォームコンパクトバージョンA0を採用しモデルチェンジ、2017年6月より生産開始。
新型POLOの発表は2017年9月フランクフルトモーターショー。
確定デザインです。余り派手さは無く同車のティグアンの様な落ち着いた雰囲気。
リヤ側はシンプルだけど日本車には無い美しいハッチバックデザインでバンパー一体型マフラーフィニッシャーを採用し高級感高い。
2017「ポロ」確定エクステリア。
全体的には一目見てフォルクスワーゲン車の自動車だと分る独特かつ味のデザイン、現行モデルとの違いは4灯式ヘッドライトから一つのバルブでハイビームとロービームを兼ねる2灯式への変更と1本タイプのグリルルーバーへの変更とAピラー取り付けでは無いドアミラー。
特に力を入れているのがインテリアの質の向上でラグジュアリーでゆったり運転且つくつろぐ事が出来る仕上がりになるのと、セカンドシート側のスペースが広いのが特徴。また全長4000m未満の車格でもキャビンを広くする為にホイールベースを2470mmから90mm拡大した2560mmとなり広くなったスペースはセカンドシート側に割当。売りの一つであるインテリアの情報は確認次第更新いたします。
パワーユニットのラインナップ。
新開発の小型過給機(タービン)を採用する1.0リッター直列3気筒ターボエンジン 最高出力101psまたは116psの2ラインナップ
1.0リッター直接3気筒NAエンジン 最高出力76ps。
1.4リッター直列4気筒ターボエンジン 最高出力141psまたは162psの2ラインナップ。
1.5リッターエンジンモデルの代わりに出力の異なる1.6リッターディーゼルターボエンジン 最高出力91psまたは111psまたは131psの3ラインナップ。
その他強力なモーターを搭載する「マルチハイブリッド」システムを搭載するモデルの登場も噂されている。
駆動方式はFF、トランスミッションはヨーロッパモデルには6MTの設定と日本国内含むグローバルモデルには7速DSGを採用。
Bセグメント車輌に用いられる新しいプラットフォームMQB・A0プラットフォーム。エンジン横置き且つフロントとリヤ側のオーバーハンクを短くホイールベースを長く取る事でキャビン(室内)の空間を広くしている。新開発のMQBプラットフォームは軽量化と高剛性なので低燃費と優れた運動性能も期待出来る。