コンテンツへスキップ

GRヤリスRC”Light Package”登場 その他310馬力へパワーアップするパーツ情報等

GRヤリスRC”Light Package”登場

GRヤリスRCグレードに新しく”ライト・パッケージ”が設定されました。トヨタが公開しているPDF資料のファイル名が202206とされているので今月6月登場したようです。

GRヤリスRC”Light Package”主な特徴としましては、車両重量がRCの1250kg(エアコン・ナビ・オーディオレス仕様)からさらに60kg軽い1170kgで、ボディカラーレス(未塗装)仕様且つ2シーター仕様になり、またオプションのエアコン設定もありませんので自走できる競技ベース車

GRヤリスRC"Light Package"

GRヤリス・RCとRC”Light Package”の主要諸元表です。

 

GRヤリスRC”Light Package”販売価格と標準装備内容

販売価格は次の通りです

  • GRヤリス・RC 330万円(北海道地域331万7600円)
  • RC”Light Package” 442万円

標準装備内容。

 

資料「https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/gryaris/gryaris_rc_ac_202206.pdf」より

310馬力のGRヤリスと言う記事を発見

海外の自動車メディアを見ていると、ふと目に飛び込んできた「GRヤリス 310HP」と言う見出し

1.6L直列3気筒ターボが310馬力になるなんて、とんでもないチューニングを施しているのかと思いきや記事の内容を見てみると純正ポン付けパーツで310馬力に達すると書いている。

ソース「https://www.automobilemag.com/news/toyota-gr-yaris-dte-systems-tune-horsepower/」より

一体どんなパーツなのだろうと調べてみる

GRヤリスを純正のまま310馬力まで簡単にパワーアップさせるパーツの正体は「DTEシステム」と言うドイツに拠点を置くプラグインパワーチューニング製品を手掛ける会社が開発した「BoostrPro(ブースタープロ)」。

DTEシステム公式によるとこの「ブースタープロ」を装着する事により、カタログスペックよりも最大25%出力が向上するそうで、単純に1.25をGRヤリスの最高出力272psに上乗せすると最高出力340psまでに跳ね上がります。

が、ブースタープロを紹介しているWernher社のカタログには純正「272Ps/370Nm」→「296Ps/398Nm」となっています。

BoostrPro GRヤリス用

写真「https://wernher.co.jp/gr4-yaris/dte-plug-in-power/」より

ブースタープロの価格は48,000円

GRヤリス用のブースタープロの販売価格は48,000円(税別)ですが、パワーアップに伴うチューニングも必要になると思います。

考えられる追加チューニングパーツ

・点火プラグの番手アップ

・ブレーキの強化

・エンジンオイルの粘度をワンランクアップ

・冷却性の向上 オイルクーラーの追加など(標準装備でしたっけ?忘れました)

単純にパワーアップしただけだとエンジンを壊したり事故の元になるかもしれないので、最低限の追加チューニングも必要になるとだけ付け加えさせてください。

ブースタープロの取り付けは簡単の様です

GRヤリスに取り付けしているサンプルはありませんでしたが、取り付けは割り込み接続させるだけのようです。

みんからにフォルクスワーゲンに装着したと言う記事を見つけました。

https://minkara.carview.co.jp/userid/910474/car/2793540/10106838/parts.aspx

DTE system YOUTUBE公式チャンネルにブースタープロをアウディに取り付ける動画が公開されていました。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です