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WRC仕様GRヴィッツ入手困難 予約開始は2018年4月-5月まで発売日は

2017年にヤリスでWRCへ復帰するトヨタからWRC参戦記念モデル「GRヴィッツ」を2017年10月東京モーターショー発表同時期発売開始。1.8Lスーパーチャージャー搭載GRヴィッツは150台限定販売だが、その他2種類GRブンドから発売される。

ヴィッツ GRMN 1.8Lスーパーチャージャー搭載モデルの予約&発売日

予約開始日2018年4月9日~5月13日申し込み受付、150台以上のお申込みの場合は5月21日抽選。

ヴィッツGRMNの抽選にハズレた人もキャンセル待ち登録しておくことで、当選者がキャンセルした場合は商談不成立の場合はキャンセル待ちの人に商談が移譲するのだが

申込状況によってはヴィッツGRMN生産台数150台の増減はあると言う(申込みが多ければ200台販売もある?)。

ヴィッツGRMN発売日(納車)は2018年6月1日

販売価格は400万円だが支払総額をご確認ください。

ヴィッツ GRMNの予約は店舗GR GARAGE、またはGRMN公式サイトに設置されている特設ページより可能です。

150台限定販売ヴィッツGRMN支払い総額目安

オプションパーツとディーラー手数料、任意保険料は入っていない。

  • ヴィッツGRMN車両本体価格 400万円
  • 諸費用 20万640円
  • WRX 2.0L 新車購入時の諸費用目安。必ず必要なのは赤い枠の費用。自動車税が6月からなので29,600円(1.8Lも同じ)、自動車取得税がオプションを追加した時に変動するがWRXと同じくらいの金額なのでだいたい96,100円前後になるのではないでしょうか。

スバルの点検パックと保証プランを引いた金額をヴィッツGRMNの販売価格400万円に足すことでだいたい支払総額は4,381,800円が最低必要になる金額になると思います。

150台限定販売ヴィッツGRMN情報

YARIS(ヴィッツ)ホットハッチグレードのディザーイメージ。国内ではGRMN限定モデルとして発売。

エンジンはロータス・エリーゼSに搭載する1.8Lスーパーチャージャーエンジン2ZR型、最高出力220psを発生 トランスミッションは6MT。

GRヴィッツ(YARIS)の主な内容はブレース補強のシャシーにザックス製ダンパーにLSD、フロントストラットバーに布団とスタビライザー標準装備。

ボディは17インチサイズのBBS2スポークデザインのアルミホイールにデュフェーザー付きリヤバンパー+センターエキゾーストパイプと大型ルーフスポイラー。

インテリアはスポーツタイプシートにアルミペダルとコンビネーションメーター。

トヨタが公式に発表したVITZ GRMN。3ドアホットハッチスタイル。

ジュネーブモーターショー2017にて発表されたレプリカ仕様。

GRヴィッツのインテリア。

WRC仕様のデモンストレーション走行動画。このマフラー音を聞いたら絶対買いたくなります。

東京モーターショー2017(2017年10月28日-11月5日開催)にトヨタガズーレーシング(TGR)仕様の「ヴィッツTGR」と「アクアTGR」モデルを出展。

これがWRC仕様のスーパーヴィッツ!GTウィング風のルーフスポイラーが見える。GRMN仕様なのでトランスミッションは6MTショートストロークの可能性も。

アクアTGR

GRMN ヴィッツ 主なチューニング内容 インタークーラーは水冷式にMagnusson Eaton製過給器等

スーパーチャジャーにはMagnusson Eaton製を採用2つのローターにより圧縮空気をエンジンに送り込み1.8Lエンジンを通常よりも1.5倍の出力を発生させる。

ラジエター共用水冷式インタークーラーを採用。

WRCヤリスとほぼ同じ排気マフラー(リヤピース)。

BBS製専用鍛造ホイールを装着、25%軽量化されバネ下6kg軽量化に加えオフセット48mmとワイドトレッド化が図られている

ブレーキユニットはサプライヤー・アドヴィックス製、スリッド入りディスクローター(サイズ275×25mm)にフロント4ポッド対向キャリパー(GRロゴ入り)

フロント側に装着されるブレーキユニット。

ダンパーにはザックス製のものが使われていてヴィッツカタログモデルよりも30mmローダウンされている。バネレートはフロント34.6Nm リヤ34.2Nm。

スポーツシートはレクサスLFAのシートを製造のトヨタ紡織が開発したものでホールド性と乗り心地の快適性を両立している。シートレールはヴィッツGRMN専用のものを採用している。

GRヴィッツは3種類発売される

1.8Lスーパーチャージャーエンジンを搭載するヴィッツGRMNは150台限定販売だが、台数限定販売モデルとカタログモデルも新しく発売される。

  • GRMN 150台限定販売
  • GR-S カタログモデル
  • GR カタログモデル

ヴィッツ GR 販売価格

GR-Sシリーズは廃止されたG’sシリーズと同じカタログモデルとして販売される予定(台数限定販売では無い)。

専用デザインのバンパーにインテリアそれに強化サスペンションに10mm程車高が低くなるカスタムモデル。

価格

  • VITZ GRMN 4,000,000円 / 6MT
  • VITZ GR SPORT 2,087,640円 / 5MT
  • VITZ GR SPORT 2,087,640円 / Super CVT-i
  • VITZ GR SPORT2,329,560円 / ハイブリッド電気式無段変速機

ヴィッツ GR カタログモデル 主要装備

GRMN仕様は恐らく1.8Lスーパーチャージャーエンジンを搭載するヴィッツの中でも別格のチューニングモデル。ヴィッツGR SPORTベースで専用装備を追加。

  • ザックス製ショックアブソーバー
  • スポット打点追加ブレース追加
  • 10速スポーツシーケンシャルシフトマチック(CVT車のみ)
  • アルミアクセル&ブレーキペダル
  • 小径ステアリングホイール

販売価格は5MT/シーケンシャル式10速CVT共 2,303,640円。

ヴィッツGR専用センタータコメーターレイアウト。

フロントバンパーからサイドステップにかけてスタイリッシュなレッドストライプライン入り。

TOYOTA GAZOO Racing、WRC参戦体制を発表

http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/14478704/

トヨタは2017年開幕戦からヴィッツ(ヤリス)にてWRCへ参戦するものの、現行ヤリスではなく次期新型ヴィッツを投入しての開幕参戦となるそうです。次期新型ヴィッツの情報は一切漏れていないものの予測では2016年に投入してくる模様でそれにあわせてWRCカーのホモロゲーションを取得出来るヴィッツの発売を計画しているそうです。FIAから新型ヴィッツのホモロゲーションを取得するには2500台市販車の販売が義務付けされています。トヨタが参戦するグループは最上位グループと言うことで、エンジンや駆動方式それにボディー形状は全く別物で構わないと言う事から、ホモロゲ取得様に販売されるヴィッツはスーパービッツになる模様です。

予測ではレクサスNXに搭載した2リッター直四直噴ターボを乗せてくるのでは無いかと言う情報もあるそうです。ボディー形状はド派手はワイドフェンダーを取り入れ、トランスミッションは6MT駆動方式はFFを取り入れて来年のパリ・サロンでワールドプレミアムリリースと言うシナリオだといいます。しかし日本での販売はわずか500台。今から予約していないと絶対手に入らない。かつてのトヨタスポーツカーオーナーでまたトヨタのスポーツを乗りたいとお考えなら今から予約は必須です。

ヴィッツGRMN限定販売モデル主要諸元表

  • 全長x全幅x全高 3975×1695×1510mm
  • エンジン 2ZR型
  • 1.8リッター直列4気筒DOHCスーパーチャージャー
  • 最高出力 208ps/6800回転
  • 最大トルク 25.4kg.m/4800回転
  • 駆動方式 FF
  • トランスミッション 6MT

2016新型YARISの写真を見ながらこれがWRC仕様になるとどのように様変わりするのでしょうね。とても楽しみです。

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こちらが現行のYARISです。これがラリー仕様となると

 

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こんな感じになると言うわけですね。フェンダーから何から全部違うのですがノーマルYARISの面影があるのはグリル部分だけになってしまいます。フロントグリルメッシュカバーの下には超大型のラジエターかインタークーラーの様なものが見えますし、フォグライトのところはエアーダクトが装着されています。

「WRC仕様GRヴィッツ入手困難 予約開始は2018年4月-5月まで発売日は」への14件のフィードバック

  1. bitbitx11(びっとびっと11倍速)

    こんにちは!お世話になっています^^

    ヴィッツのスペックを拝見しましたが、これはすごいですね~!

    WRCに参戦するということでかなり本気ですよね♪

    スペックを見る限りでは、トルク重視の設計になっているみたいですよね♪

    馬力重視のエンジンも、高回転にすればするほど力が出てきておもしろいのですが、トルク重視だと、やはり回転が低い段階で最高のパワーが発揮できるため、レースにもっていったときに、立ち上がりで差をつけることができますものね♪

    今回は、市販車としても発売されるということで、これも期待できますよね♪

    安全のことを考えると、今の時代街中ではアクセルも踏み込み辛いので、回転もあまりあげられないですし^^

    低回転域でエンジンの特性を活かせるのであれば、街中でちょっとだけ加速を楽しみたいときに、楽しいかも知れないですよね♪

    1. こんにちは、某誌による情報なので間違いないです。ただ、公式に売出が決まったら販売台数少ないのであっという間に完売になってしまうでしょうね。

      馬力的にはスーパーとまでは行かずトルク重視の感じですよね。FFだとちょっと馬力高過ぎると高回転時危ないですし。

      しかしトヨタからまたこんな五感を刺激する車が販売されるようになるなんて夢にも思わなかったです。

      何れにしてもターボモデルが少なすぎるので車の面白みが削がれているのでこうした車をどんどんまた世に出して欲しいですよね。町中でもターボの余裕があれば逆にゆっくり走る傾向にあるのでそちらの方がより安全運転出来るかもです(^^)

  2. こんばんは。

    タイトルを見る限り、セリカST205の再来かと期待していましたが、情報ソースが某ベ○トカー誌ですか・・・。
    過去にホットスポーツモデルの予想記事をその某誌で拝見し、購入前提でディーラーに話をしていたら結局、市販化が実現成し得なかったことが多々あるので・・・

    以上のことから、市販の可能性は低いと思われます。

    仮に市販したところで、海外専売のモータースポーツベース扱いでしょう。国内販売はGRMNヴィッツターボで300万でしたので、市販価格は高額に成ることが必須。モータースポーツベースであれば、市販価格が高額になったとしてもそれなりに喰いつくユーザーがいるかもしれませんが、日本市場でそれをするとなると『?』です。

    僕個人としては、新型ロードスター、S660、アルトRSターボが国産の枠組みの中で目下、気になっているところです。

    1. おはようございます。はいベ○トカーさんの情報です。過去にもそのような事があったのですね。

      ヴィッツで300万オーバーとなると若干厳しいものがあるのかもしれないのですがやっぱり厳しいものでしょうか。

      新型ローロスターとS660は注目ですよね。アルトRSターボは注目度鉄板になりそうです。

      1. おはようございます。
        いつもコメント返信ありがとうございます。

        ベス○カーさんは昔から『夢と希望』で記事を書かれることが多いので、車好きの読者は空想記事として楽しんでいる方が多数ではないでしょうか。
        マスコミ媒体を名乗るならば出版の講○社さんには事実を基にした信憑性のある記事を載せていただきたいものですが。

        GRMNヴィッツは欧州仕様との部品のやり繰りで誕生した経緯があるので、この市販WR仕様だとやり繰りだけでは無理があるのかなと推考してます。
        そもそも2リットルターボ250馬力にヴィッツボディが耐えられるか微妙なところでしょう。
        GRMNヴィッツでも150馬力前後でしたから。
        それを補強していくとなると・・・下手すると1000万円以内で収まらない可能性もあります。
        ちなみにWRCのWRヤリスは形こそヴィッツですが、中身はWRカー規定に則っているので完全に別物と考えた方が良いかと。
        インプレッサやランエボが活躍していたグループA規定なら、ベース車両から大きく変更できなかったので、ベス○カーの考えるようなハイパフォーマンス仕様の市販化も現実的だったのかもしれませんが。

        いつものことながら長文失礼しました。

        1. いえいえ、確かに2000ccターボをヴィッツに載せるとなるとボディー剛性の問題とかクラッチとサスとブレーキ足回りを別物にしなくてはならないですものね。それを考えると恐ろしい金額設定となりますものね。

          86もなんだか小出しマイナーチェンジで噂のターボも出てこないので、WR仕様の市販ヴィッツはそれを考えれば無いかもですよね。残念です。

          1. もしかすると、ラリー参戦記念車的なスポーツ仕様は出すかもしれませんね。G’z仕様のような。
            ちょっと戦闘的なエアロパーツに、ローダウンサスペンション、スポーティインテリア、専用アルミホイール&タイヤなどのような。この仕様なら現実的かもしれません。

            86&BRZのターボ仕様は今のままだと難しいと聞いています。原因はハイパワーが許容できないアイシン製6速マニュアルギアボックスにあるようですが。スバルは頑丈な自社製の6速マニュアルギアボックスを載せることでターボ仕様を模索していると聞いてます。ついでにAWD仕様も。

            独BMWとの提携の兼ね合いもあるでしょうし、トヨタ86は一代で終わりなのでは?と一部では言われているようです。

            1. G’z仕様ならありそうですよね。エアロ回りと足回りの仕様なら現実的ですよね。そちらの方が手軽にリリースできそうですし。

              FA20ターボ化情報ありがとうございます。スバルエンジン本家FA20はターボ載せているのでATモデルなら86とBRZでも載せられるような気もするのですが。その問題とはまたちょっと違うのですね。86は私も一代で終わりそうな気もします。

    2. ヴィッツで4WD、最低280ps以上で出して欲しい。
      但し最低限の補強で、無償保証期間は3ヶ月、5000kmくらいにしてもいいので。
      競技向けベース車でお願いします。

    3. なんかオーリスTRDで1.6スーパーチャージャーなんてコンセプトカーあったが、結局市販化されなかった(エアロは発売されたけど)。今回はどうなんだろう?

    4. GRMNのサイトでヤリスGRMNが発表されてますが、欧州限定発売と表示されてます。
      これはあくまでもヤリスGRMNが欧州限定販売で、ヴィッツGRMNは別に出てくるのでしょうかねぇ?

    5. Vitz GRMN に一言。
      はっきり言って、ガッカリ。
      FF、supercharger、外観。
      なぜ、SUBARU の様にWRC参戦車 により近いものが出せないのか?
      フランスからの輸入では、価格が上がるのは致し方ないにしても。
      TOYOTA は、玄人好みの車を作るのが不得手ですね。
      今後に期待したい。

      1. ご意見ありがとうございます。

        4WDをリリースしてほしかったのですが、カローラスポーツのGRMN版に期待したいですよね。

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