トヨタ人気のハッチバックスタイルの「アクア」2017年5月GW明けにマイナーチェンジ。
現行型アクア間もなく販売終了。値引き大きいと思うので安くアクアを入手したい方は見積もりしてもらおう。
2017年主な改良内容はインテリアのデザイン変更と安全対策の充実に加え新しいボディカラーの追加と新しいグレードの設定。燃費も少し良くなると言う情報もあります。詳しい事を確認次第更新致します。
未確認ではありますがヘッド・ライトユニットとリヤコンビネーションランプ一部デザインの変更が加わる可能性もあると思われます。流れるウインカーやヴィッツの様な綺麗なLEDが採用される?
サードパーティ製アクアイカリングと流れるウインカーヘッドライトユニット。
2016年5月発表アクア特別仕様車
トヨタの現行「アクア」(P10型)に新型の特別仕様車「S Style Black」が2015年5月12日発売。
特別仕様の内容
ベーズモデル「アクア S グレード」に、次の人気のオプションパッケージを標準装備となる。
安全運転アシスト「トヨタ セーフティーセンス C」標準装備。
スマートキーエントリーパッケージ。盗難防止を兼ねたキーレスエントリーシステムを装備しキーを所有する人がドアノブに触れることでロック解除する事が出来る。エンジンスタートはプッシュスタート方式でプッシュスタートボタンは青色でスポーツ感アップ。コンライト同時装備でライト自動点灯&消灯&ランプオートカットシステム装備。
アクア リダクション機構付のTHSⅡハイブリッドシステム 特別仕様車 S“Style Black” 販売価格 1,996,037円。
インテリア側はGグレード標準装備のアームレストコンソールボックスと内装をブラック加飾統一。
特別仕様車限定ボディカラー「ダークブルー マイカ」 を追加。
2015年11月一部改良内容
2015年10月9日追記のアクアの新情報です。2015年11月4日にアクアの一部改良が発表されます。改良内容は「アクア G」を含む以上のグレードに、自動レーダーブレーキシステムのトヨタセーフティセンスCを標準搭載。「S」と「L」グレードはメーカーオプションにて設定可能となる。インテリアは実用性に配慮した買い物フックが追加装備されます。エクステリアではデザインの変更はありませんがシャイニーデコレーション専用ボディーカラーが追加されます。またダークバイオレットマイカをパープルメタリックカラーへ入れ替えされます。
その他特別仕様車のX-URBANが追加設定されます。通常はブロンズマイカメタリックだった2トーンカラーがツヤ無しブラック塗装及びブラック素地又はブラックマイカなどカラーリングされされにかっこいいアーバンSUVに仕上げられているとの事。
トヨタの人気車種アクアがモデルチェンジしましたまたSUVモデルX-URBANが加わりました。スポーティーなフォルムを身にまとい悪路にも強いグレードを選ぶことが出来ます。またカラーリングが斬新的でブロンズベーシックとスパイシーカラーとクールカラーが用意されとてもかっこいいです。
X-URBANのカラーリング
ブロンズベーシック(スーパーホワイトⅡカラーリングです)。特徴はフロントバンパーとアンダースポイラーとサイドステップがブロンズカラーベースでカラーリングされます。
スパイシーカラーリング(ブルーメタリック)です。フロントバンパーとアンダースポイラーとサイドステップがオレンジメタリックでカラーリングベースとなります。かなり派手ですよね。
クールカラーリング(フレッシュグリーンマイカメタリック)です。フロントバンパーとアンダースポイラーとサイドステップがオブルーマイカメタリックでカラーリングベースとなります。
カラーリングの種類は全11色x3で33通りの中から好きなカラーをX-URBANに塗装してもらえる事が出来ます。これならある程度似たり寄ったりの車が並んでいてもひと目で自分の車だとわかって良いですし何より派手なのが魅力的です。
これはクールカラースーパーレッドVです。
2015年マイナーチェンジの主な改良点
LEDヘッドライトパッケージ(Lグレード除く)を選択時、1灯式ロービームハイビームLEDバルブが装備されよりシャープなフロントマスクフォルムとなります。
リアのテールランプ類を縦基準のデザインに変更されワイドボディーを強調したフォルムが採用されています。
その他外からは見えないのですがフロントフェンダーの後部にエアアウトレットを装備し空力性能を向上させた他、スポット溶接の増打ちによりボディー剛性を高めていると言う。
また前のモデルとフロントバンパーのエアロ部分が大きく異なっています。フォグのある場所がエアーインテーク形状となっていてスポーティーなフォルムとなっています。
2017 アクア主要諸元表
- 全長x全幅x全高 3995×1695×1455mm
- X-URBAN全長x全幅x全高 4030×1695×1490mm
- ホイールベース 2550mm
- トレッド前/後 1470/1460mm(Lグレード1480/1475mm)
- X-URBANトレッド前/後 1465/1460mm
- 最小半径 5.4m
- 車両重量 1080kg(Lグレード1050kg)
- X-URBAN車両重量 1090kg
- 乗車定員 5名
- 燃費 JC08モード 37.0km/L
- X-URBAN燃費 JC08モード 33.8km/L
- エンジン型式 1NZ-FXE
- 直列4気筒 DOHC
- 総排気量 1496cc
- 内径x行程 75.0×84.7mm
- 圧縮比 13.4
- 燃料供給システム 電子制御燃料噴射装置
- 最高出力 54kW(74ps)/4800回転
- 最大トルク 111Nm(11.3kg.m)/3600-4400回転
- 使用燃料・タンク容量 レギュラーガソリン・36L
- モーター形式 1LM
- モーター種類 交流同期電動機(永久磁石式同期型モーター)
- モーター最大出力 45kW(61ps)
- モーター最大トルク 169Nm(17.2kg.m)
- バッテリー ニッケル水素/20個 直列
- バッテリー容量 6.5Ah
- 駆動方式 FF
- トランスミッション 電気式無段変速機
- サスペンションフロント ストラット式(スタビライザー付き)
- サスペンションリア トーションビーム式
- ブレーキ フロント ベンチレーテッドディスクブレーキ
- ブレーキリア ドラム式
- タイヤサイズ 175/65R15 15×5½Jスチールホイール
- X-URBANタイヤサイズ 175/60R16 16×6Jアルミホイール
AQUAとX-URBANの大きな違いはやっぱりアンダースポイラー回りでしょうか。上がベース車両でその下がX-URBANです。燃費はベース車両はリッター37.0/kmからやや悪くリッター33.8/kmとなります。ギア比と言うかプーリー的なものが低速重視となっているからでしょうか、重量はベース車両1080kgからわずか10kgアップの1090kgとなるのでエンジンとモータースペックは同じなので決して重たいと言うことが燃費に影響してるとはと言えない。
後は地上最低高がベース車両140mmからX-URBANは160mmと20mm車高が高くなります。ただ、個人的にフロントスポイラーが入るので車高的にはあまり高くした意図があまりないのではと思うのですが。見た目は圧倒的にスポイラーはあったほうが良いですが。またサスペンションはSUV目的にチューニングされた専用サスペンションを装着します。
内装の方ですがベース車両と同じでなのですがベース車両も同じようにマイナーチェンジされています。まず前モデルのAQUAの内装です。
こちらがマイナーチェンジ後の内装です。抜本的なデザインは変わってないのですが各部の作りがしっかりしている事がわかります。より上質に仕上がった感じです。
今回のマイナーチェンジAQUAは全てフォグランプの設定が無い様子(X-URBANのみオプション設定有り)。そのままでもエアーインテークダクトの様でかっこいいと思います。
オプションでフォグランプがあったと思ったらLEDイルミネーションランプだそうで光源の補強とはならない。1灯式のLEDヘッドライトがそうとう明るいので必要ないのでしょうか。
今回のマイナーチェンジですがさらにかっこよくなったと思いますがX-URBANグレードのド派手なカラーリングが捨てがたいです。どちらがいいのかは好み次第ですが個人的には車は地味よりも派手の方が好ましいと思いますしよりドライブが楽しくなると思います。
これはスパイシーカラーリングのイエローです。ものすごいインパクトがあってとても良いと思います。