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ルーミー&トール 人気のコンパクトハイトワゴン2024年秋フルモデルチェンジ

トヨタ・ルーミー&ダイハツ・トール 来年フルモデルチェンジ

ダイハツが製造しトヨタやスバルへOEM供給販売「トヨタ・ルーミー」(ダイハツ・トール / スバル・ジャスティ)が年内フルモデルチェンジを予定していましたが、衝突試験不正問題による影響を受け2024年秋に延期になる見通し

内外装デザイン詳細は未確認ですが、次期ルーミーの外観デザインはキープコンセプトと言われており恐らく小さい90ノアと言う仕上がりになるのではないかと予想

プラットフォームはDNGA技術が用いられ、軽量・高剛性が期待でき安定した走りと車が軽いので燃費も伸び・タイヤやブレーキパッド等の消耗品も長持ち。またパワーユニットはライズに搭載されている1KR-VET型エンジンをフリクション軽減など改良が加えられたものを搭載ターボグレードとライズに採用されているe-SMARTと言うシリーズハイブリッドシステム車もラインナップに加わるとの事。

現在判明している装備内容は、10.5インチディスプレイと両側スライドドアと安全アシスト機能ではドアミラーに死角の車を検知するブラインドスポットモニターを標準装備になるそうです。

販売価格情報は現行型(1,566,500円~2,100,000円)よりも約20万円程アップ

次期ルーミーの予想CG。「ベストカー 2023年6月26日号より」。下の写真にある90ノアの小型版の様なデザインになる可能性が高い。

ノア・ハイブリッド 90型

新型ルーミー(トール・ルーミー・ジャスティ)予想スペック

ガソリン ガソリンターボ ハイブリッド (e-SMART)
全長x全幅x全高(mm) 3700×1670×1735mm
ホイールベース(mm) 2500mm
定員 5名
エンジン 1KR-VET 直列3気筒DOHC 1KR-VET 直列3気筒ターボ WA-VEX(発電専用)
最高出力 70ps 100ps 82ps/5600回転
最大トルク 10.0kg・m 14.3kg・m 10.7kg・m/3200-5200回転
モーター 無し E1A
モーター最高出力 106ps
モーター最大トルク 17.3kg・m
駆動方式 FF&4WD FF
トランスミッション CVT 無し

 

トヨタ ルーミー 2020年9月15日一部改良

人気のコンパクトトールワゴン、トヨタ「ルーミー」を2020年9月15日一部改良、先行予約販売は既に受付中。

主な改良内容はパーキングブレーキがフット式から電動式に変更と予防安全機能のカメラを最新式のものへ変更され衝突検知機能が向上。ボディカラーラインナップは現行9色から7色へ再編され、姉妹車のタンクは廃止。

尚、タンク・カスタムスポーツグレードと最上位グレードはフロントフェイスを継承しルーミー・カスタムとして存続します。

エクステリア・インテリアの大幅変更はありません。写真は現行型トヨタ・ルーミー

2020年 トヨタ・ルーミー

現行型トヨタ・タンク(2020年9月15日廃止)。フロントフェイスのグリルデザインがルーミーと大幅に異なるのが特徴でパワートレーンは同じ。

2020年 トヨタ・タンク

ルーミー・タンク 2016年11月発売

トヨタのコンパクト・トールワゴン「bB」と「ラクティス」が2016年生産終了に伴い、2車種の後継モデルとして2列5人乗りの新型ミニバン「ルーミー / タンク」が2016年11月に新しく発売。

ルーミーとタンクの大きな違いはフロントフェイス。

ルーミーはどちらかと言うとミニアルファードの様なデザイン。販売店は全国のトヨタ店、トヨタカローラ店。

2016 トヨタ ルーミー

タンクはスタイリッシュでミニシエンタの様なデザイン。販売店は全国のトヨペット店、ネッツ店。

2016 トヨタ タンク

パワーユニットは1.0リッターガソリンエンジンとターボエンジンを搭載する2ラインナップ。販売価格は1,463,400円より。

左がルーミー、右がタンク、それぞれの下に掲載しているのがラグジュアリーグレードの「カスタム」モデルとなる。

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ルーミー / タンク 主な特徴

この新型ミニバンは2016年4月12日にフルモデルチェンジされたダイハツが開発の新型パッソの派生車で、パワーユニットは1.0リッター直列3気筒DOHCターボエンジンと1.0リッターの自然吸気式エンジンの2ラインナップ。

予想車両サイズは全長3700mm、全幅1670mm、全高1740mm、ホイールベース2550mm、室内長2,180mm。軽自動車のワゴンよりも一回り大きい程度(軽自動車のダイハツタント車両サイズ 全長3395 全幅1475 全高1750mm)。

写真は予想エクステリアデザイン。ダイハツがエクステリアとインテリアを開発するのでキーンルックが採用されるのかはわからない。どちらかと言うと「小シエンタ」の様なデザインを期待したい。

販売はトヨタ全店。その他スバルOEMモデルとダイハツオリジナルモデルとして2016年12月頃より発売。

ルーミーのコンセプトは「リトルジャイアント」。両側スライドドアにダイブインを可能とするリヤシートを採用等、欲しい機能や利便性の高い装備を充実。

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エクステリア

確定エクステリア。まず変わっているのが運転席と助手席左右にあるピラーです。タブルピラーと言うのでしょうかAピラーが2本式になっている。

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剛性アップの為だと思われるが少し死角が増えそう。

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運転席から見ると異様に太いピラーの間に窓が設けられている。

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タンクのフロント側のデザインは人気のミニバンシエンタに似たキーンルックが採用され大きなロアグリルのエアインテークカバーはルーバータイプを採用しかなりスタイリッシュな仕上がりに。

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写真はタンクカスタムです。ベースモデルとの違いはアッパーグリルが1本ルーバーでロアグリルはメッシュカバーが採用される。ヘッドライトのデザインも若干異なる。

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ルーミーは大型アッパーグリルにルーバーカバーが採用されていて、小さなアルファードのようで高級感がある。ベースグレードはメッキガーニッシュにブラックカラーのグリルカバーとなる。

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カスタムはメッキグリルカバーに二段ヘッドランプとイルミネーションランプでフロント側はラグジュアリー感たっぷり。LEDの温度は6000ケルビンで統一されている。

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ルーミー/タンク共通カスタムグレードのヘッドライトはLEDヘッドランプにイルミネーションランプ+フォグランプを装着。

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一方ベースグレードはそれぞれマルチリフレクター式ハロゲンヘッドランプが採用され、イルミネーションランプとフォグランプはオプションとなる。積雪の多い地域はハロゲンランプは重宝する。

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リヤコンビネーションランプは縦長のデザイン且つハイマウントストップランプが大きくてインパクト非常に大きい。両側スライドドアを採用し利便性も高い。(写真はカスタムグレードのリヤ側の写真です。)

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インテリア

インテリアデザインはパッソ派生車の為かほぼ内装デザインはパッソとほぼ同じだが、ダッシュボードセンターにマルチファンクションモニタが取り付けられている。パッソには無い。

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インパネシフトレバーの上に約4インチ前後の液晶モニターは自動車の情報を色々表示する事ができるマルチインフォメーションシステム。赤く光っているのはシートベルトアラートです。インストルメントパネルは地味にアナログだが見やすそう。タコメーターも取り付けられている。

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1.0リッタークラスのミニバンながら両側パワースライドドア 、ワンタッチオープン・イージークローザー・挟み込み防止機能付。

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女性の事も考えた荷室フロア高は低くレイアウト。

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パワートレーン

パワートレーンはパッソはもちろんヴィッツにも搭載されている1KR-FE型エンジンに過給器を搭載した1.0リッターターボエンジンで、予想最高出力90ps、最大トルク20.0kgf.m。駆動方式FF、トランスミッションCVT。JC08モード燃費19.0km/L。

フロント置きエンジンの為、狭いエンジンルームにインタークーラーとタービンの設置は難しいと思われますが、1KR-FE型の自然吸気式エンジンの場合、最高出力69ps、最大トルク9.4kgf.m。車重が増えるミニバンを動かすには少々スペック不足。

また2016年9月に登場するライバルのホンダのコンパクト3列シートのミニバン「フリード」には1.0リッターターボエンジンが搭載される。

1.0リッターNAエンジンで販売価格をパッソモーダ並みの1,603,800円前後に設定なら人気化しそう。ターボエンジンだと2,000,000円前後。

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トヨタの1.0リッターミニバン(モデル名未定)の発売は2016年10月頃、フリード1.0リッターターボの発売は2016年9月頃(写真右)。トヨタはミニバンは2列5人乗り、ホンダのミニバンは3列7人乗り。エクステリアはどちらもかっこいいので購入の決め手は価格と燃費になりそう。

自動ブレーキシステムがダイハツ開発なのでトヨタのミニバンは「スマアシ2」。次期フリードは「ホンダ センシング」となる。この辺りも購入の目安になりそうです。

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トヨタ トールワゴン ルーミー スペック

1.0L 自然吸気式 1.0L ターボ
全長x全幅x全高(mm) 3700x1670x1735(mm) カスタムは全長3725mm
ホイールベース(mm) 2490mm
定員 2列シート 5名
エンジン 1.0リッター直列3気筒 1KR-FE型 1.0リッター直列3気筒ターボ 1KR-VET型
最高出力 69/6000回転 98ps/6000回転
最大トルク 9.4kgf・m/4400回転 14.3kgf・m/2400-4000回転
トランスミッション CVT
駆動方式 FF 4WD FF
JC08モード燃費 24.6km/L 22.0km/L 2.18km/L

「ルーミー&トール 人気のコンパクトハイトワゴン2024年秋フルモデルチェンジ」への6件のフィードバック

  1. フリードのフルモデルチャンジが明後日16日に控えていますが、
    本スクープ記事に書かれてあるような、
    1.0リッターターボ、3.5リッターV型6気筒DOHC+モーター
    というラインナップ構成ではないようです。
    確かに、直列3気筒の1.0リッターターボの搭載が期待されていた旨は
    他のカーメディアでも記載されていますが、3.5リッターV型6気筒DOHC+モーター
    というのは、素人もビックリの誤り方ですね。(^^;
    正確には、フィットと同じタイプの1.5リッター1モーターのハイブリッドと、
    1.5リッターガソリンだそうです。
    1.5Lのハイブリッドと同ガソリン車のラインナップ構成は、競合車となるトヨタの
    シエンタと同じですね。

  2. ラクティス購入しようと思っていたのに・・・
    生産終了とは。
    またつまらないミニバンですか・・・。

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