YOUTUBEの動画コメントにガソリンは何時も満タンにするのかまたは半分程度しか入れないのか質問を受けます。
私の場合基本的に何時も満タンにしてますし峠に走りに行くときも特に重量は気にしないで満タン入れてます。
何時も満タンにしておく理由は実際に不具合があるのかは分からないですが、ガソリンタンクに空気の割合が多いと気温差で水分が燃料タンク内に発生すると聞いたことがあり水分は余りエンジンに良くないのでガソリンを入れる時は満タンにするよう心がけてます。
しかしながら、昔お金が無い学生時代に乗っていたバイクは5リットルや10リットルしか入れる事が無くガソリンタンクは何時もほぼカラカラの状況でしたが特に不具合は出ることはなかったです。
ガソリンタンクの水抜きって必要?
本題からそれますがガソリンタンクの水抜きは必要なのか?
昔にGDA乗っている時に一回だけガソリンスタンドで勧められたことがあり水抜きをガソリン満タンにする時に入れてもらった事がありますが以来10年程、私の自動車に水抜きを入れたことはありません。
この辺詳しくは知らないのですが
頻繁に自動車を運用しているなら特に水抜きは必要ないと思われるのですが、余り自動車を動かさずに燃料タンクにガソリンが少ししか入っていない状態の自動車は水抜きをした方が良いのかもしれないです。
オールアバウトさんの方に水抜きに関して詳しく説明があるので興味のある方は御覧ください。
https://allabout.co.jp/gm/gc/192993/
峠やサーキットへ走りに行くときは少ない方が良いのでは?
ガソリンを満タンに入れると重量増となり次の懸念は考えられる。
- 加速が鈍る
- ブレーキングが長くなる
- コーナー速度が落ちる
- タイヤへの負荷が高くなる
- ブレーキの負担も大きく熱が心配
スポーツ走行する時は本当はガソリンを減らして重量軽減したい所なのですが、物理的な問題があって走りに行く目的の場所まで行って今度は帰ってくる自走する必要があります。
事実ガソリン半分の状態で峠を2・3本走ったらフェルメーターのメモリは1前後(15リットルも無い)。そこから自宅まで自走するには必ず給油する必要がでてきます。
最悪真夜中の山の中でガソリンスタンドが見つからずガス欠でピンチと言う事は極力避けたい。
燃料を半分にして走る方物理的に確認
軽量化の為に燃料を半分にして走る方は、自動車のフェルメーターの位置からどれくらい物理的に燃料が入るのかを確認しておくと良いでしょう。
例えば私の自動車でフェルメーター半分でガソリンを給油すると約30リットル入るのですが、半分以下の一つメモリ少し手前では40リットル近く入ります。
私の給油の目安はフェルメーター半分から最後の1メモリよりも少し手前。写真の位置で給油するとだいたい38リットル燃料が入る。燃料タンク容量は60リットルなので残りは12リットルで燃費アベレージはリッター6km/L未満ですがこれが峠だと更に悪いので4km/Lとして計算すると約48キロメートル自走できる事が計算できる。
因みにガソリンメーターのイエローランプが点灯した状態だと一般的には5キロ~10キロしか走られないとディーラーの営業担当から言われました(インプレッサ3回新車で買って三回ともイエローランプ点灯で納車の際に説明を受ける)。