スバルは2017年4月に100周年を迎え目玉商品目白押し。
スバル100周年記念発売モデルBRZ STI Sportはクールグレーカーキエディションのみ100台限定販売、2017年10月25日発表予定。
スポーツエディションの為エンジンのチューニングは無く足回り強化と剛性アップ及びハンドリングのセッティング変更など。
2017年3月まで受注している「WRX-S4 tS」(販売終了しました)を買うかどうか悩んでいるならもう少し待つ方が良いかもしれない。もしくは大幅値引き期待できるので逆に3月頃購入交渉するのも良い。
2017年スバル100周年を記念して発売される新しいグレードは「WRXS4&BRZのSTIスポーツ」グレードの可能性が高いと思われます。
2017年1月に北米で開催される東京オートサロンに両車のSTIスポーツコンセプトモデルも発表される。
STIスポーツグレード主な装備予想
STIスポーツグレードはパワートレーンのチューニングは無く主に専用のパーツが採用されると思われ
BRZではザックス製ダンパーと4ポッド対向ブレンボブレーキキャリパーキット標準「GT」グレードをベース。WRX-S4はビルシュタインダンパーを装着する「GT-S」グレードベースに次の装備が追加されると予想されます。
- パフォーマンスマフラー
- フロント&サイド&リアスカート
- 18インチアルミホイール(18x7.5J)
- STIロゴ入りホイールセンターキャップ
- フレキシブルタータワーバー
- ドリルドディスクローター
- STIロゴ入りインパネ&ステアリング
STIだからと言った目玉アイテムの装備は無いが、今までほぼMTしか設定されておらず実用性低いSTIグレードだったものが、オートマチック車にも設定され女性ドライバーにも手軽にスポーツカー感覚を楽しんでもらえる様になる。
BRZ STIスポーツコンセプト
東京オートサロン2017にて「BRZ STIスポーツコンセプト」発表されました。
WRX S4 STIスポーツコンセプト
東京オートサロン2017にて「WRX S4 STIスポーツコンセプト」発表されました。
ブレーキはブレンボでは無くフローティング式キャリパー+ドリルドディスクローターの組み合わせの他ビルシュタインダンプマチック2ダンパーにCVT冷却用オイルクーラー等が主な特長。
予想価格
S4 tSグレードの価格は4,968,000万円より。BRZ tSグレードの価格は3,990,000円より。この販売価格よりも低く設定される可能性も。特にサイドエアバック付きのRECAROセミバケットシート分お買い得感高く設定されそう。
スバル車を買う前に一言
ただ一つだけ、スバル車の良いところは「そんな所にお金を掛けているの?」的な感じでインテリアや細かい作りは雑です。
例えばレスポンス様の記事にある「期待が外れた」スバルレヴォーグの内容。
http://response.jp/article/2017/01/01/287807.html
2005年からインプレッサを乗っている者が上記の記事を読むと「あ~やっぱりスバルの良さがわかってない」と言う印象を受けます。
スバルの良さは
- 静音性が無い
- 乗り心地が悪い
- エクステリアもインテリアも意外と雑な作り
- 排気音が大きい
- 経年劣化が著しい
- じゃじゃ馬エンジン
2005年当時から比べると比較にならない程改善はしているが、トヨタ車に比べれば雲泥の差はあります。また自動車の長持ち度合いはトヨタ車の足元にも及ばず経年劣化で意外とメンテナンス費用は掛かってしまう。
そこがスバルの良いところと言うことだけ理解して欲しい次第です。