マツダは3列シートSUV(6人または7人乗り)新型CX-8を2017年9月発表同日予約開始。納車は12月14日より。
販売価格はXDベースグレード319万6800円より。
CX-8 特徴
CX-8はマツダ人気クロスオーバーCXシリーズ最上位グレードの位置付けで室内が広く3列シート6～7人乗り高級モデル。
特に内装に怖だりをもたせシートやサイドパネルにコンソールボックス周りは重厚且つ落ち着きのある作りが特徴的。
車両サイズが大きいので室内も広々。
沢山の人を乗せて楽しくドライブできるようドライバー・アシストも充実しており、衝突予防システム「セーフティ・サポートカーS」を全車標準、コーナーワークをアシストする「G-ベクタリングコントロール」標準装備。またアクセラに続き「360度ビューモニター」をオプション設定。
360度ビューモニターがあれば全長4900mmもある大きな車体の車庫入れもぶつける心配なく安心して操作できる。
外観デザイン
外観は車格が大きいので存在感高いCXシリーズの中でも極めて重圧感高い仕上がりでフロントはボンネットドームから少し下にレイアウトされているつり目のヘッドライトが前の車にプレッシャーを与える印象がある。
普通に眺めるにはスタイリッシュ性があり良いのだが、実際運転していてこの車に後ろにはつかれたくないなと言う感じです。
デミオと派生のCX-3までのヘッダライトだとまだ「かっこいい～」と思うのですがCX-8は目はシャークの様。
内装
運転席で目につくのは高級車に用いられる事が多いオルガン式アクセルペダルが採用されている。メーター類はアナログ3連メーターとセンターコンソールからフロアシフトATレバーまでが高級感汎う。
人気のヘッドアップディスプレイ(カラー)も用意されている。
交通標識認識システムTSRはショップオプションのナビゲーション用SDカードPLUS 装着しなければならない。
セカンドシートは6人乗りは独立したキャプテンシート二種類と7人乗りは6:4分割可能なキャプテンシートを採用し、全タイプ共セカンドシートは10mm刻みで最大120mmもロングスライド可能。
6人乗りセカンドシート、ウォークスルータイプ。
6人乗りセンターコンソールボックス付きタイプ。
7人乗りキャプテンシートタイプ。
ウォークスルー以外のCX-8のサードシートへの乗車はセカンドシートをスライドさせる必要がある。
インテリアデザインはレザーパッケージも用意されている。
清潔感の高いナッパレザー・ピュアホワイトカラー。
落ち着きのあるナッパレザー・ディープレッドカラー。
高級感の高いスクエアメッシュクロス・ブラックカラー。
CX-8搭載エンジン性能
エンジンは改良型2.2リッタークリーンディーゼルターボSKYACTIV-Dエンジンのみ設定、最高出力は190ps 最大トルクは45.9kg.mと既存の2.2Lディーゼルエンジンよりもパワーアップしている。
駆動方式はFF・4WD、トランスミッションは6速AT。
JC08モード燃費はFFが17.6km/L、4WDが17.0km/L。
シートアレンジ・車中泊はできる？
フルフラットにはならないがセカンドシート及びサードシートはフラットに近い感じに倒し込むことができ、大きな荷物や長い荷物を載せる事も可能としている他、うまく工夫する事で車中泊も可能とする。
セカンドシート側にかけて高くなるので少し斜めにはなるが車中泊は全く問題無く、マツダオプションで車中泊キットも用意されている。
室内の広さは全長2690mm、全幅1540mm、全高1250mmと大柄の人でも2名までなら全然問題無いと思われる。
車両サイズ
全長 4900mm
全幅 1840mm
全高 1730mm
ホイールベース 2930mm
幅広で前後に長く死角が多くなるのでオプションの360度ビューモニターは装着したほうが良いと思われる。
販売価格
CX-8販売価格
XD 319万6800円/FF 342万9000円/4WD
XDプロアクティブ 353万7000円/FF 376万9200円/4WD
XD Lパッケージ 395万8200円/FF 419万400円/4WD。
尚、メーカーオプションの360度ビュー・モニター＋フロントパーキングセンサー（センター/コーナー）はXDプロアクティブとLパッケージにしか用意されていない。