北米スバル WRX・tS(ツーリングスポーツ)を公開
2024年6月2日に開催されたスバルファン向けのイベントWicked Big Meetにて、現行VBH(S4)の特別仕様車「WRX tS」公開。
出典「https://www.wickedbigmeet.com/」より
北米 WRX・tS主な装備内容
STIが専用チューニングした電子制御サスペンション&ダンパー減衰、ゴールドカラーのブレンボ製ブレーキキャリパーを装備。タイヤは、ウェット&ドライグリップとブレーキ性能に優れたブリヂストン「ポテンザS007」タイヤサイズ245/35R19、サテングレー仕上げの19インチアルミホイール。
外観は、クリスタルブラックシリカ仕上げのドアミラー、シャークフィンアンテナ、リアスポイラーを装着することで個性的なスタイリングを実現。
インテリアでは、tS刺繍を施したレカロセミバケット二脚に加え12.3インチのデジタルメータークラスターを採用し、運転時の視認性を向上させるとともに、地図表示やルート案内などドライバーに必要な情報をわかりやすく表示。
その他、タワーバー・フレキシブルドロースティフナー(フロント・リア)の装備は不明。
ちなみにWRX最後に設定されたtSの主な特別装備内容(GVB型)は11:1ステアリングギア比にブレンボ6ポット対向キャリパーとSTIチューンドダンパー及びタワーバー・フレキシブルドロースティフナー(フロント・リア)&8.5Jオフセット53BBSアルミホイールタイヤはPOTENZA RE-71RS、レカロセミバケットを標準装備しオプション設定でドライカーボンGTウィングが用意されていました。
新開発4ドアセダンはWRXとは別物
スバルは5月15日、ENEOSスーパー耐久シリーズに参戦予定の新型車両を公開、現在判明している情報としては4ドアセダンをベースとし、レース用にチューンした水平対向ターボエンジンを搭載。発表されたパワートレイン詳細「水平対向2.4リッターターボ+6速MT+DCCDフルタイム4WD」新型車両でWRX後継車種では無いとのこと。
出典「https://carview.yahoo.co.jp/article/detail/6e9db143b18fa6344bae1c0eb7044b27a743bb04/photo/?page=22」より
https://x.com/car_watch/status/1794938980934582279
2022年登場 新型 WRX・S4 ティザー動画公開
先日北米スバルにて次期WRXのティザー動画公開&詳細が9月10日(北米時間)に発表されます。
次期WRXに付きましては、SGP+インナーフレーム構造の採用、パワーユニットは2.4Lターボエンジン 最高出力275ps(271HP) 最大トルク35.6kgm(258lbf・ft)。駆動方式はAWDだが北米仕様は6MTとスバル・パフォーマンス・トランスミッションの二種類を用意。
「スバル・パフォーマンス・トランスミッション」(恐らくリニアトロニックだと思います。)はスバルの説明によると新開発ソフトウェアによる電子制御で快適なドライビングの提供はもちろんアイサイトの相性が非常に良いらしい。
尚、新型WRXの発売は2022年10月頃と噂されています。
写真「https://www.subaru.com/2022-wrx」より
スペック(北米仕様)
全長x全幅x全高 | 4668mm (183.8インチ) x 1862mm (71.9インチ) x 1468mm (57.8インチ) | |
ホイールベース | 2672mm (105.2インチ) | |
車両重量 | 1550kg | |
パワーユニット | 2.4L水平対向4気筒ターボ | |
最高出力 | 275ps | |
最大トルク | 35.6kg・m | |
サスペンション | フロント・ストラット式独立懸架 / リア・ダブルウィッシュボーン式独立懸架 | |
トランスミッション | 6MT | スバルパフォーマンストランスミッション |
駆動方式 | ビスカスLSD 付き センターデファレンシャル方式AWD |
VTD-AWD (不等&可変トルク配分 電子制御AWD) |
タイヤサイズ | 245/40R/18 |
次期 WRX 2.4L水平対向ターボらしいのだが6000回転レッドゾーンの様子
通称インプレッサ・STIのEJ20エンジンはじゃじゃ馬で高回転型と言うイメージが一般的だったのですが、次期WRX・STIに採用されるエンジンはFA型で2.4Lの排気量とされると噂されています。
FAエンジンと言えば86/BRZにも搭載されていてEJ程では無いけど7500回転まで回る高回転型のイメージなのでFA24でも7000回転は回るエンジンじゃないのかと勝手に期待していたのだけれども、ティザー動画を見て衝撃を受ける結果に。
タコメーターにSTIロゴが入っていないので確定では無いかもしれないけど、6000回転までしか回らないエンジンなら86/BRZの方が人気出るやもしれないです。
2022年発売 WRX・STI 予想諸元表
全長x全幅x全高 | 4650x1800x1470(mm) |
ホイールベース | 2675mm |
車両重量 | 1550kg |
パワーユニット | 2.4L水平対向4気筒ターボ |
最高出力 | 400ps |
最大トルク | 50.0kg・m |
予想販売価格帯 | 480万円 |
千葉スバル C01F 50台限定車発売(2019年)
千葉スバルがVAB-F型ベースで新井・モーター・スポーツによるECUセッティングした特別仕様車を50台限定発売。
C01F 主なチューニング内容
・新井・モーター・スポーツ ECUセッティング (元マルシェの桑原氏が1台毎に現車セッティング)
・HKSメタルキャタライザー
・TRUST製専用マフラー
タービン交換はありませんが最高出力340ps前後だそうです、補正がいくらかはわからない。補正1.15ならセーフでしょうか。
販売価格は標準車両価格+65万円、レカロシート「RECARORMS 2600G 10台限定」装着車は+80万円(こちらは10台限定)、発売は11月15日より先着順販売。
C01Fはチューニングされていますが、プラグが純正のままなら必ずレーシングブラグに交換が必須ですので念の為。
VAB F型 2019年5月発売
WRX STI VAB F型が発売されます。既にE型の販売は在庫処分のみでこれから買う方はF型の予約となります。
主な改良点はフォグカバー(クリアランスLEDランプ)がハニカムメッシュへと変更。
その他大きな改良点はありませんがA~E型で不具合が多く発生しているパワステポンプが改良されているそうです。
パワステポンプが壊れてしまうとなかなか治らなくて、これに嫌気をさしたオーナーがスバル離れを引き起こしていると言う懸念があるのでなんとかして欲しい所です。
また内装オプションで小型消火器(6480円)が追加できるようになりました。エンジンはミッドシップではありませんが火災事故が少なくないので消火器は追加した方が良いかもしれない。
タイプSに新しいデザインのアルミホイールを装着。BBSでは無く恐らくENKEI。
WRX・STIの販売は2019年12月頃まで
YOUTUBEのリスナー様から頂いた情報です、VAB-F型の生産は3ヶ月間のみ予定されているとの事で逆に捉えると2019年12月頃にEJ20エンジンを搭載するWRXの販売が終了してしまう事になりますのでWRX・STIをご購入をお考えの方はお早めに。
ファイナルエディションの発売や特別仕様車20Bの販売はあるはずなのですが未だ確定情報はありません。
仮にファイナルエディションや20Bの発売があったとしても、台数限定販売なので投機目的の注文が殺到します。
写真はWRX・STI・後期型。
WRX STIは今後数年間販売しない予定
ツイッターに公開されていたソースです、今後数年間はSTIバージョンは販売しない予定と記載があるのだが。近々新井選手に確認してみます。
Dラー「買ってね❤️」 pic.twitter.com/s3v7UfOjEo
— のみか (@nomika_F4DD) September 20, 2019
スバルディーラーによる WRX VAB型 下取り価格が悪い
知り合いのWRX-VAB D型オーナーがこの度F型を注文したとご連絡を頂戴しました。
差額が気になったので下取り価格を教えて頂いた所、走行距離28000キロ(2年間で)で285万円と異様に低い下取り価格。
私はGDAを6年半乗って走行距離28000キロで下取り135万円、GVBが4年半乗って走行距離2万キロ少々で300万円だった事を考えるとVABの下取り価格は異様に低い。
もしVABの下取り価格をお考えなら一旦見積もりをとってもらって、車買取専門店にも併せて見積もりしてもらうのがお勧めです。
但しガリバーとの交渉は避けたほうが望ましい。
VAB E型 2018年6月発売
WRX STI VAB E型が2018年6月発売されます。主な内容はD型と変わらないがなんとサンルーフがオプションに設定されました。
販売価格はD型と同じ。
WRX STI TypeSの大型リヤスポイラーレス車はトランクスポイラー標準装備。
VAB D型 主な改良内容 2017年発売
大型リヤウィングオプションへと変更とフォグランプ廃止されその代わりメッシュカバーが取り付けされ小さいがエアインテークが設けられている。
S4共通改良点はウィンカー内蔵ヘッドライトユニットへ変更。
WRX-S4 D型はLEDクリアランスランプが上の方に変更されている。フォグランプ標準だがウィンカーはヘッドライト側に変更されている。
ロアグリルデザインの見直し。WRX-C型まではロアグリルエアインテークはボディカラーと同色だったものがWRX-D型ではマッドブラックに変更されておりエア取り入れを効率よくするフィンがセンターに取り付けられている。懸念されている熱対策でしょうか?これで水温が下がれば良いのですが。
上の写真がVAB-D型(STI)、下写真がVAG-D型(S4)。フォグがVAB型では見られずエアインテーク付きマッドブラックカーバーに変わっている。
サイド&リヤ側のデザインに変更は無い。
VAG-D型はC型と同じようにフォグランプとその上にターンランプレイアウト。LEDライナーランプ装着する事で艶ありブラックカバーへ変更になるとロアグリルのマッドブラックと違和感が出てしまいそう。
VAG-D型ではフローティングキャリパーが赤くカラーリングされる。
インテリア側ではマルチファンクション液晶が5.9インチへサイズアップ+フルカラー液晶となる。
VAB型にはなかったステアリングのマルチファンクションスイッチオプションまたは標準。
VAG-D型よりDCCD(ドライバーズコントロールセンターデフ)が完全電子制御式を採用する。
WRX STI 後期(D~F型) 販売価格
大型リヤスポイラーオプションだが6ポッドキャリパーブレーキとドリルドディスクローター及びステアリング連動ヘッドライト標準価格。Type-SはビルシュタインダンパーキットとBBS19インチ(タイヤサイズ245/35/R19)アルミホイール標準装備。
- WRX STI 3,866,400円
- WRX STI Type-S 4,060,800円
富士スバル TC380を発表
主要カスタマイズ情報(ベース車:WRX STI)
・HKS製 GTⅢ RS SPORT TURBINE KIT
・HKS製 Super Turbo Muffler
・HKS製 METAL CATALYZER (キャタライザー標準)
・アライモータースポーツ社製 フロントメンバーブレース
・アライモータースポーツ社製 RQAエアーフィルター
・TC380専用RECAROスポーツシート(シリアルID付)
・TC380専用カーボンリップスポイラー
その他TC380専用アクセサリーとしてシリアルID入ブルーキーウェアジャケット、ブルー専用車検ケース付属。
私のお友達に伝わった情報では最高出力380psを発生すると言われています。
販売価格 4,965,840円(消費税込)
TC380 必須交換パーツ
RA-Rベースだと聞いてたのですがTC380はVAB純正ベースなので交換しなければならないパーツが幾つかあります。
- プラグ 必ず交換したほうが良いです8番でOK
- クラッチ
- 可能ならオイルクーラー増設
- 足はカヤバの為、STIタンパーまたは無難にHKSハイパーマックスへ交換
- ブレーキパッド TC380は最高速度300km/hまで出るそうなのでブレーキは強化した方がベストです。
WRX STI VAB E型にタイプRA-R 2018年7月19日完売
「WRX STI VAB E型」が間もなく発売、ディーラー情報でRA-Rが発売されるそうです。
販売台数500台(完売か12月17日をもって受注終了)早いものがち販売価格4,998,240円より、予約販売は2018年7月19日だが即日完売しました。
https://www.subaru.jp/wrx/ra-r/ より。
タイプRA-R 追加発売はあるのか?
残念ながらありませんがキャンセルが出るはずなので、キャンセル待ちをスバルディーラーへ打診しておくのも良いと思います。
来年20Bリリースの情報があるので、車両販売価格予想は800万円オーバーだがその時に状態の良いタイプRA-Rの新古車が出てくる事も考えられるのでそれまで待つのも良いと思います。
WRX STI タイプRA-R 買う価値はあるの?
499万8千240円だけどスポイラー類入はオプションなので諸費用入れると580万円前後になると予想されます。
ベースのWRXを買って後々馬力アップのチューニング費用を考えれば最初から329psを発生するので買う価値があると言えば大いにありますが
問題は熱処理、329psを発生するエンジンの冷却機能はWRXベースのままなので容量の大きなラジエターへ交換とオイルクーラーを増設しないと若干怖い。
既にWRXを所有していて装着している社外品のアルミホイールを流用しようとお考えならtSのアルミホイールはタイヤ付き新品なら30万円でオークションで売却できるのでその分を冷却パーツへ投資すると言うのもあるのかもしれない。
tS専用のBBS製アルミホイールは中古でもオークション相場20万円。
WRX STI タイプRA-R主な装備内容
- 特別仕様エンジン バランス取り・ボールベアリングツインスクロールターボ・強化シリコンゴム製インターダクト 最高出力329ps
- 低背圧マフラー
- STI製低圧損エアークリーナーエレメント
- KYB 減衰力調節済 STIロゴ入りダンパー
- VDC RA-R専用セッティング
- ステアリングギア比 11:1
- 軽量鍛造アルミホイール18インチ8.5J ダークガンメタカラー
- ミシュランパイロットスポーツ4 245/40R18
- ブレーキキャリパーシルバーカラー
- フロントグリル チェリーレッドストライプ入
- リヤバンパー チェリーレッドストライプ入
- リヤオーナメント STI 30th ANNIVERSARY
- ドライカーボン製ドアミラーカバー
標準レス装備品とRA-R重量
次の標準装備品を廃止、RA-Rの車両重量は1480kg。
- リヤフォグ
- 床下センターカバー
- トランスミッションアンダーカバー
- リヤワイパー
- ヘッドランプウォッシャー
- スペアタイヤ
- 小型のバッテリーへの変更
- ウィンドウウォッシャータンク2.5L(標準4.0L)へと小型のもへ変更
タイプRA-RのエンジンはS208と同じ
STI手作りになると思うのですが、タイプRA-RのエンジンはS208と同じ仕様でECUも同じになる。
最高出力は329ps、最大トルク44.0kg.mを発生。
価格は500万円台になる見込み。
イベントにタイプRA-Rを展示開始。エアロドアミラーカーバーと言う新しいカーボンパーツが目新しい。
ブレーキキャリパーはシルバーでアルミホイールはBBSの「インプレッサGVB タイプRA-R tS」が装着している同じデザインのホイール。
ミシュランパイロットスポーツ4のタイヤサイズは245/40R18。
https://twitter.com/ika3tunedbySTI/status/1015370931319894016