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WRXのサスがへたる レヴォーグオーナーも気をつけよう

WRXの右側フロントの車高が下がっている

2016年6月17日に納車したWRX(タイプSでは無い方、カヤバ足の方です)のサスペンションにヘタリが生じてましたのでご報告させて頂きます。

内容は底突きじゃなくどうもバネがヘタっているのでは無いかと思う次第です。

https://sport-car.akakagemaru.info/car-subaru/post-13468/

納車してから未だ1年と6ヶ月で走行距離はわずか8217kmにも関わらず、WRX-STIともあろう車のサスペンションがヘタってしまいました。

スバルお客様センターへ確認するがそう言った事例は無いと言う。

WRXのサスがヘタっている事に気がついた原因

備北サーキットを走った時はそう感じる事も無かったし10月29日に和歌山の走り屋さんに誘われて和歌山の峠に走りに行ったた時も特に底突きすると言う事も無くWRXの走りは快調でした

WRXが納車してちょうど一年経つか経たないか(2017年の6月頃)、第七岸壁へ行く時または買える時に凸凹道でロールが大きい?のでは無いかと違和感を覚える。

同じWRX-VAB C型に乗る知り合いもサスペンションヘタってないですか?と聞かれたこともありましたが深く考える事も無かった。

気のせいかなと思いつつも、タイヤのローテーションをしていると運転席側の車高が下がっている事を発見する。

タイヤのローテーション作業しようと油圧ジャッキを右側運転席に装着しようとしたら当たって入らいない

前後のタイヤのローテーションをしようとまず助手席側から作業したのですがご覧の様に問題なく油圧ジャッキは入ってくれたのですが運転席側はスペースを作るのに雑誌にタイヤを乗せてジャッキアップさせました。

作業していた場所が工事現場の凸凹な場所だったので油圧ジャッキが入らなかったのかもと思い今日改めて平坦な場所でジャッキが入るのか写真を撮影しました。

油圧ジャッキ

こちらの助手席側のタイヤを外した時の写真です。

平坦な場所でWRXの運転席側と助手席側のジャッキが入るのかどうかを写真に撮影しました

まず助手席側。ジャッキアップポイントまでのスペースが十二分に空いている。

WRX 助手席側ジャッキアップポイント

助手席側もう一枚の写真を念のため掲載しておきます。

運転席側。ジャッキアップポイントまでのスペースがわずかだった。

WRX 運転席側ジャッキアップポイント

もう一枚運転席側のジャッキアップポイントのスペース写真。

助手席側と運転席側のジャッキアップポイントスペースを比較

左が助手席側、右が運転席側。明らかに10mm程違いがある。

タイヤ空気圧に問題は無いか?

タイヤ空気圧も図りましたが正常です。ガソリン満タンの影響もあるかもしれないけど10mm違うのはちょっと異常。

助手席側のタイヤ空気圧

フロント

リヤ

運転席側のタイヤ空気圧

フロント

リヤ

レヴォーグオーナーも注意が必要

ビルシュタインタンパーでは無いレヴォーグも、もしかしたらヘタリが来ているかもしれないので念の為確認して下さい。

WRXではこれはリコールの可能性が高いので、ビルシュタインではないカヤバ足のWRXオーナーは車高が下がってないか確認してください。

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