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災害時 通行止め・解除情報を素早く知ることができる無料カーナビアプリ

災害が発生して道路が通行止めに

2024年1月1日大阪から約9時間掛けて自走し新潟県は関川村にある鷹の巣温泉へ家族旅行へ出かけました。

9時間自走でも北陸自動車道は景色が良く眠気もなくとても気持ちよく運転できました。新潟は関川村にちょうど16時過ぎに到着したのですが、鷹の巣温泉の宿へ渡る吊り橋を渡ろうとするその瞬間に地震が発生しました。

写真は共同浴場「ゆ~む」もある道の駅関川。

道の駅 関川

北陸自動車道が全面通行止めに

地震の揺れも収まって、旅館にチェックインしてTVをつけると石川県の能登半島が大変な事になっていると言う報道と共に(地震により犠牲となられた方々におくやみを申し上げるとともに、被災されたすべての方々に心よりお見舞い申し上げます)、通ってきた北陸自動車道が全面通行止めになっている事を知る。

北陸自動車道全面通行止めだと、大阪に帰るとき非常に困ります。他の高速道路となると「関越自動車道-東名-名神」もしくは一部下道を自走して「上越自動車道-中央道-東名-名神」。考えてもしょうがないので翌日考える事にしました。

震災から翌1月2日 家族総出でナビアプリで帰宅ルートを調べる

鷹の巣温泉の朝食を頂いてお土産を地元スーパーで買い出ししていたり、関川村を出たのは13時頃でした。

帰りのルートをそれぞれのスマホのナビアプリで家族総出で調べてもらったら、北陸自動車道の全面通行止めが一部通行止めに変更されていると娘から教えてもらいました。

私はGoogleマップを使ってたのですが、Googleマップは進入禁止アイコンが全部に付いていて全面通行止めのままのインフォメーションでしたので、娘にどこのナビアプリ使っているのか教えてもらったらYAHOOカーナビアプリを使っていると知ります。

Googleマップ通行止めアイコン。

YAHOOカーナビアプリの通行止めアイコン(上がヒルバージョンで下が夜バージョン)。

YAHOOカーナビに帰りのルートをセットしたら通行止め箇所が一目瞭然

YAHOOカーナビは通行止め解除情報がなかなかリニアでカーナビと連動しているETCよりも速い、ルート案内をさせると以下の様に通過ポイント一覧が表示され、どことどこが通れないのか一目瞭然でとても助かりました。

当時(北陸自動車道上でルート案内)はもう少し大きな文字とアイコンでルート案内表示だったのですが、検索する場所によっては以下の様な割と小さい文字で表示されています。

もしも当日災害が発生して通行止めや解除情報をリニアに知りたいならYAHOOカーナビアプリが個人的には非常におすすめです。ETC2.0連動カーナビよりも情報更新がが速いです。

道路の通行止め・解除情報にお役立ちアプリもしくはサービス

今回の震災で道路事情の情報を把握するのに非常に役立ったのはやはりYAHOOカーナビアプリです。ただし、震災発生時キャリアの電波が悪かったので電波状態によってはアプリが一時的に使えないことがあります。そんな場合はコンビニのWi-Fiに繋いで情報を把握してから行動するようにすると良いでしょう。

次に妻がいち早く北陸自動車道下り方面通行止全面解除を教えてくれたのですが、それらの情報は日本道路交通情報センターからのものでした。この情報をもらうまではYAHOOカーナビアプリは北陸自動車道を経由したり東海北陸自動車道(高山付近を通る自動車道)を経由したりと少々ナビが混乱している状態が数分ありました。

日本道路交通情報センターは地域別で調べる事ができます。今回は新潟に居たので「北陸」を開いて「新潟」を開くことで、道路情報のインフォメーションを調べることができます。

日本道路交通情報センターの通行止めアイコンは四角でXです。タップすることでどういった理由で止まっているのか把握できます。

 

 

「災害時 通行止め・解除情報を素早く知ることができる無料カーナビアプリ」への2件のフィードバック

    1. ご連絡ありがとうございます、自動車道勘違いしていました。申し訳ありません。

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