ライセンスランプを6000ケルビンの白いLEDに交換してドレスアップしてみよう。
GVBは長いドライバーと養生が必要ですがレヴォーグとWRXは工具無しでとても簡単に交換できます。
WRX(VAB・VAG)ライセンスラップ交換方法
まず必要なものはLEDのT10バルブ(6000ケルビンまでなら車検に通ります)と軍手か布。
トランクリッド(トランク)を開くと内張りカバーがあります。これを一部めくると簡単に交換できます。(VMG・VM4はめくらないですユニット外して交換)
クリップを外す場所は4箇所。
クリップの頭を引っ張ってこの状態でカバーから外す事ができます。元に戻すにはそのままカバーを挟んで差し込むと元に戻ります。
クリップは道具無しで簡単に爪で外す事ができます。
これがカバーを留めていたクリップです、元に戻すには爪で外した頭を浮かせたまま差し込んで最後に頭を押さえると止まります。
クリップを外したらカバーをめくります。
ライセンスランプソケットが見えるので、ひねるとソケットが抜けます。
抜ける方向にしか回らないので左に回しても回らないなら右に回す。
ソケットをひねったらサクッとソケットが抜けるのでバルブを交換します。
注意、バルブは素手で触らないほうがいいです軍手か布を使ってT10バルブを交換するようにしてください。
LEDに交換したら先に点灯テストをしてから元に戻してください。
レヴォーグ VMG・VM4 ライセンスランプ交換方法
レヴォーグの場合はT10のLEDバルブと軍手だけ用意してください。
ライセンスプレート(ナンバープレート)の上にランプユニットがあるので
運転席側はユニットを左側に動かします、助手席側はユニットを右側に動かすとユニットごと外れます。
外れたユニットのソケットを回すと外れるのでバルブを交換します。
交換したらテスト点灯させて問題なければ元に戻して完了です。
GVBの場合はライセンスランプの向きに癖がある
先日楽天市場のGTXと言う車のライト類を扱うショップでLEDとHIDフォグバルブとLEDライセンスランプを購入して、昨日ライセンス純正ランプを購入したLEDランプに交換しました。その作業内容をレビューさせて頂きたいと思います。
GVBのライセンスランプは斜めにバルブが差し込まれているので、私が買ったLEDライセンスランプだと光が見栄えしなくてかっこ良くならなかったのです。
ただちょっと明るくなったかな的な感じでした。もしスバル車のライセンスランプを交換するなら専用設計の下向き照射タイプのLEDライセンスランプを買ったほうが良いです。
純正ライセンスランプを点灯の写真。(モザイク処理ご了承願います。でも光の照らす状態は比較頂けると思います。)
純正ランプでも特に悪くはありませんが、流行りの白くピカピカしたランプにしたいなと皆さんの真似をした次第です。
LEDライセンスランプ交換後の写真。何かちょっと違う、右下がやたら明るくなっているのがわかります。理由は作業レビューでも見て頂けるとわかるのですがバルブソケットがそれぞれ右下方向に向いているので光が歪んでしうのです。
なのでもしスバル車でかっこ良くなるLEDライセンスランプ交換しようかなと思っている方は、専用設計タイプのものがお勧めです。
LEDカスタムショップ「janack」さん。
http://www.junack.com/lineup/products/number/
専用設計モデルなら真下に光を照らすことが出来ます。
GVB様に購入したLEDバルブ
LED 激眩 3W T10ウェッジ球 凸レンズ採用 4連爆光 ホワイト2個set。品番 E-3W-T10-1X3-W。
失敗の原因はT10バルブもいろんな種類があってこれは横方向ではなくってプロジェクタータイプですので光がバルブ差し込み方向に集中して照射されてしまう。平面タイプもあったのに失敗です。
横にもLEDチップが取り付けられているのですが光が少ない。
このようにプロジェクタータイプで前方方向に光を照らすタイプです。
こっちの方がもう少しましだったと思われます、平らなLEDチップが360度方向に取り付けられているタイプ。ただ長さが合わない場合もあるので専用設計タイプの方がやはり望ましいです。
GVBのライセンスランプ交換に必要な工具
- 30センチ以上ある長いプラスドライバー
- ボディーを保護する為の柔らかい布
普通のプラスドライバーだとトランクかナンバー本体にグリップがあたって回りません。下手に短いドライバーを使うとネジを潰す恐れがあります。
最初短いドライバーで何とか取り替えしようと試みたのですが、ネジが壊れそうだったので中止。
私は近所のホームセンターに長いドライバーが無かったのでラチェットタイプのプラスソケットを使いました。ホームセンターコーナンでセット商品でしたが880円でした。
長いドライバーの方が良いのですが、ダイソーに行けばあったかもです。一応目測で36センチ前後の長さがあれば大丈夫です。
ポロポロとネジやランプを落とすのでボディー保護用の布は必ずしておいたほうがベスト。ネジが結構硬くて手で回らずラチェット式のドライバーだとなかなか取れません。長いプラスドライバーの方が作業は圧倒的に楽です。ようやく片側のライセンスランプカバーが外れました。
ライセンスランプ取り付け
純正のライセンスランプは手で引っこ抜くだけで取り外し出来ます。ご覧の様にスバル車は右下方向にライセンスランプが差し込まれています。
これが取り外した純正のライセンスランプです。可成り小さいので購入したLEDライセンスランプがはみ出て取り付けられないのでは無いかと若干不安になる。
購入したLEDライセンスランプの取り付けです、差しこむだけなのですが方向があるようで車のスモールライトをONにしたまま点灯する方向を確認して取り付けました。意外と点灯したりしなかったりと「大丈夫なのか?」と心配になります。
LEDライセンスランプが安定して点灯する事を確認してからカバーを取り付けて、さらに
さらに、スモールライトONの状態でトランクを開けたり占めたりして振動テストして安定点灯してくれる事を確認してから反対側のライセンスランプ交換を行いました。
左側がLEDライセンスライトで右側が純正ライセンスライト。白く明るい光になったのですが余り純正ランプから見栄えしたようには思えない。
反対側も取り付けして、トランクを数かい開けたり占めたりエンジンを掛けたりして振動でLEDランプが消えたり点いたりしないかを確認して作業完了した次第です。明るくはなったのですが余り見栄えする感じはせず交換しても意味なかったかなと若干後悔です。