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車の激安タイヤメーカーまとめ

2000ccクラスのセダンやワンボックスで近年ホイールのインチ数が18インチを超えることは当たり前になって参りました。しかし18インチ以上の国産ブランドタイヤ(サマータイヤ)となると一本最低でも2万円前後(タイヤ専量販店のカーポートマルゼンフジコーポレーションの参考価格です、ディーラーならさらにコストは掛かります)します。これが4本必要なので合計8万円+ホイールバランス+装着工賃含めると10万円はタイヤの消耗品費用として車両維持費として考える必要があったのですがそれよりも安い海外のタイヤが多く流通してまいりました。

海外メーカーのタイヤなら私のGVBの245/40-18でも下手をすると一本5000円で入手出来ます。もし5000円のタイヤとなると4本で合計2万円(タイヤバランス等の料金は別途必要)と出費を抑える事が出来るので車両維持費負担を大幅に低減できますものね、なので少し激安タイヤメーカーをまとめてみたいと思います。

注意事項、どんなタイヤでも製造年月日が古い場合は制動力及びグリップ力が大幅に失われる事があるのでその点注意が必要です。ブリジストンによれば(新品タイヤを購入したら製造年週が古いタイヤだったが、大丈夫ですか?)適切に在庫保管されていれば3年前に製造されたタイヤでも新品タイヤ同様の性能を発揮できると説明があります。

補足事項、各メーカー別全種類のタイヤを紹介しきれないのでカタログに乗っているメインのタイヤを各メーカー項目に紹介したいと思います。ご購入は楽天やamazonまたはカーポートマルゼンやフジ・コーポレーション等の通販を利用してご購入頂けると思います。

タイヤメーカー一覧

Achilles(アキレス) / インドネシア製

 

ATR SPORTブランドの激安タイヤを販売しています。スポーツ走行向けハイグリップタイヤ、275/30R20でなんと一本6000円台で販売。

アキレス公式サイト

http://www.achillesradial.com/en/

シリカとレッドコンパンドを採用し燃費及び静粛性を確保。

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ATR SPORT 2

ドライとウェットに強いトレッドパターンを採用したハイグリップタイヤです。

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INTERSTATE(インターステート)/ 台湾製

 

フジ・コーポレーションで取り扱いがあります。老舗ブランドで玄人衆では知る人ぞ知るタイヤメーカーだそうです。

インターステート公式サイト「http://www.interstate-tires.com/

ECO TOUR PLUS

転がり抵抗を低くしたCO2排出量を抑える事を目的としたエコタイヤ。

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IST-30左の写真のタイヤです。ローココストタイヤ且つ低燃費を両立したタイヤ。

IST-32写真右のタイヤです。ウェット性能を重視した一般的な安定性能を持ちます。

 

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RACE DNRT

ハイグリップタイヤでサーキット走行練習に適したタイヤ。但しウェット性能は0評価、静粛性も0評価。ドライ路面のみ性能を発揮。但しタイヤサイズが少ないです。提供があるのはこの3サイズだけです。「225/40R18 92 Y」、「225/45R17 94 W」、「205/50R15 XL」

 

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KINFOREST(キンフォレスト) / 中国製

プリウスやアクアなどの主力タイヤが一本1000円少々と激安タイヤが満載です。楽天の評価を見ても特に何らかの不具合がある等はなさそうなのでもしタイヤの溝にスリップサインがあるならそちらの方が危険ですので早く新しい溝のあるタイヤに交換したほうが安全です。

キンフォレスト公式サイト「http://www.kinforesttyre.com/

カタログ

KF550、UHPはコンフォート(静粛性)重視。PCRはドライ&ウェット重視。KF550が一番多くのタイヤサイズをサポートするので主力商品です。

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KF660、コンフォートタイプかドライ&ウェットで安定的な性能を持ちます。

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KF880、高級セダン及び高級SUV向けタイヤでUHPはコンフォートタイプ。PCRはドライ&ウェットの性能を重視したモデル分けになります。

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KUMHO(クムホタイヤ) / 韓国製

韓国メーカーです。シェア数は世界で10番目前後で、日本国内ではブリジストンやダンロップそれにYOKOHAMAやトーヨータイヤと値段的には余り差はありません。

クムホ公式サイト「http://www.kumhotire.co.jp/

Goldway(ゴールドウェイ) / 中国製

公式サイト確認できず。余り情報はありません。中国版のamazonサイトアリババに多数タイヤ掲載あります。

http://japanese.alibaba.com/goods/goldway-tire.html

アリババで商品の購入は自己責任でお願い致します。

その他、セレクションパーツさんと言うタイヤ通販サイトでも取り扱いが幾つかあります。

R838、205/55R16のサイズで一本1560円(税込み)と言う驚きの価格です。

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G2002。パターン的にはかっこいいのだけれど。国内で装着する方は、ドリフトして遊ぶ方がタイヤならなんでもいいや的な感覚で装着する様子です。

みんからシルビアユーザーでテールのタイヤだけをこれに交換したと言う記事がありました。

http://minkara.carview.co.jp/userid/792360/car/694530/6300969/parts.aspx

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Sunitrac(サニトラック) / 中国製

サニトラック公式サイト「http://www.yongdao.net/

FOCUS 4000、ドライとウェットで安定的な走行性能を持つ主力商品。

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FOCUS 9000、グリップ力重視のコストパフォーマンスに優れた商品。

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SAILUN(サイレン)

ここの製品も大インチサイズのタイヤが滅茶苦茶安かったです。例えば275/40R20サイズで5810円/一本等。

サイレン公式サイト「http://www.sailuntire.com/

ここの商品はGoogleショッピング+サイレンで参照頂けます。

SZ+、コンフォートタイプでミニバンにお勧めモデル。

 

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Z4+AS、こちらもコンフォードモデルなのですが溝のパターンがウェット重視だと言うことがわかります。溝が多いと接地面積が減るのですが水切りが良くなりハイドロプレーニングが発生しにくいと言う事にもなります。

 

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SH402、コンフォートタイプですが13インチから16インチのサイズまでの商品しかありません。計四輪から1.6リッターカーをターゲットとしたタイヤだと思われます。

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JINYU(ジンユー) / 中国製

ジンユー公式サイト「http://www.jinyutyres.com/en/」

YH11、オールシーズンタイヤでドライとウェットでの安定的な走行を提供。
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YH12、ドライ&ウェットの走行性能を安定的に提供とかいてあるのですが、シリカを加えたタイヤと言う文言が見えます。ただ製造タイヤサイズは14インチから16インチまでのサイズで対応出来る車は少ないと思います。

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YS71、ノイズ低減設計が施されたSUV向けオフロード用タイヤです。

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YU61、UHP超高性能に分類されると言う高級車向け商品で、燃費向上も望めるエコタイヤと言う説明の記載があります。ただこちらのタイヤも16インチと17インチ用しか製造無く日本の高級車用として探すにはサイズが無いと思われます。

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JOYROAD(ジョイロード) / 中国製

公式サイト確認できず。みんからでも結構レビューがあってタイヤの減りは早く、ゴムがもげたりパターンのブロックがとれたりする事無く均一に減っていき比較的安心出来るとの事。

タイヤのブランドは「RX1 / RX3 / RX5 / RX6」

2004年に設立され、2008年にアメリカで【DOT】、ヨーロッパで【ECE】、中国国内では【CCC】といった権威ある認定に合格し、信頼性も高いタイヤに急成長しました。また、ジョイロード(JOYROAD)タイヤは、ISO9001も取得しています。

ZESTINO(ゼスティノ) / 中国製

http://zestino.jp/

ゼスティノタイヤは日本国内で企画設計、製造は中国と言うタイヤメーカー。ソースは無いのですが元ブリジストンに在籍していたエンジニアが立ち上げた会社と言う事を聞いたことがあります。

2017年現在取り扱うタイヤはサマータイヤのみでコスト削減のためタイヤパターンが一種類。(ミニバン向けタイヤのみ異なるタイヤパターン)

トレッドウェアの数字が小さい程、タイヤ寿命が短い。

  • 07A トレッドウェア 280
  • 07R トレッドウェア 240
  • 07RR トレッドウェア 180
  • 07RS トレッドウェア 140
  • 07RK トレッドウェア 240 / 軽自動車向け
  • BRIOZ 01S ドレッドウェア不明 / ミニバン向け

ゼスティノ GREDGE

 

 

DERUIBO(デリューバ) / 中国製

日本車にも装着されているドライバーさん多数居らっしゃる様子です。

日産グロリアに装着された方の記事

http://minkara.carview.co.jp/userid/240838/car/133512/5548738/parts.aspx

フィットにRC23を装着された方の記事

http://minkara.carview.co.jp/userid/1088070/car/1139134/5277691/parts.aspx

デリューバのサマータイヤは「JADEROCK / Deruibo / Faralong」と言うブランドがあり、主にJADEROCKが主力ブランドの様です。

ただどのタイヤがどんな特性を持つのかは公式サイトに説明はありません。例えばJADEROCKのR7000なら以下の様な星アイコンでスペックを説明しています。

  • パフォーマンスは星5つ中4つ
  • ハンドリングも星4つ
  • ドライ走行性能は星5つ
  • 高速走行性能は星5つ

この様にタイヤのスペックを説明しています。装着イメージはセダンでしたので乗用車向けの比較的ハイグリップモデルだと思われます。

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こちらのR7100は、装着イメージはSUVでした。

r71000

 

2015年、JADEROCKシリーズの種類「R9300 / R9200 / R9100 / R9000 / R8100 / R8000 / R7100 / R7000 / R6200 / R6100/ R6000 / R1500 / R1300 / R1000」

2015年、Deruiboの種類「RU72 / RH69 / RH68 / RH67 / RH65 / RH63 / RC23 / RC21」。タイヤパターンやリリースするタイヤサイズを見ると商用車向けブランドだと思います。

2015年、Faralongシリーズの種類「FL750 / FL803 / FL908 / FL907 / FL702 / FL609 / FL608 / FL607 / FL605」。この種類もサマータイヤとなる様子。

これはRU72です。もっとも大きいサイズで305/30R26があります。

 

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TORQUE(トルク)

サマータイヤの種類少なくセダン用のタイヤをピックアップしました。他には四駆用やミニバン用も取り揃えあります。

トルク公式サイト「http://www.torquetyres.com/

TQ021は一般的なドライ&ウェット路面での安定走行性能を提供。EU評価テストも合格点をゲット。

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TQ901

ハイグリップ且つ低燃費性も持たせた商品。

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TQ022

スタッドレスです。EUでの評価点は上の2つと同じ感じがするのでもしかしたら第三者によるテストの点数では無いかもしれません。

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TQ022のEU評価点。これはトルクタイヤWEBサイトに掲載されていたものです。第三者機関の情報ではありません。

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Triangle(トライアングル) / 中国製

2015年国内向けでは サマータイヤ4種類とスタッドレスが1種類取り扱いがあります。

トライアングル公式サイト「http://www.triangletire.com/

TR968はスポーツカー向けのハイグリップタイヤで、日本車のスポーツカーの純正タイヤサイズをしっかりとカバーしています。

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左二本がTR968、サイズは245/40R18。実際にインプレッサのフロントに装着して走らせていただのだが時速220km/h付近でガタガタと振動が出る。ウェット路面では特に問題なかった。

TR918はコンフォートタイプで15インチから18インチまでのサイズを提供。

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TR928もコンフォートタイプです。こちらは軽四から1.6Lクラスの車両向けサイズ14インチから17インチまでをカバー。

 

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TR978もコンフォートタイプです。こちらは16インチサイズしか提供無く195/60R、195/55R、205/65Rのサイズしかありません。

 

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NANKANG(ナンカン) / 台湾製

台湾製タイヤメーカーで独特のタイヤパターンを持つ「NS-2」が印象的。ヨーロッパにもSONARブランドとして輸出しています。このタイヤはコミュニティーの仲間の間でも評判はよくカーポートマルゼンで安く購入する事が出来ます。

ナンカン公式サイト「http://www.nankang-tyre.com/

NS-2

新製品NS-2R、セミスリックの様なイメージのハイグリップタイヤ。値段的には国産のネオバ等の比較で約半値で購入できるものと思います。目安的には「235/40ZR18 95Y XL」サイズで価格COMの最安値は13400円/1本

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取り扱いブランド、スポーツグレード「NS-2R / NS-20 / NS-2 / AS-1 / ECO-2」。スタンダートタイプ「XR-611 / N-605 / RX-615 / N-729 / CX-668」。取り扱いタイヤブランド一覧。左へ行くほどハイグリップ、右へ行くほど静粛性が高い。上に分類されるのは高級、下に分類されるのは一般的と言う意味になります。

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NEXEN(ネクセン) / 韓国製

韓国製タイヤメーカーでヨーロッパ車タイヤブランドROADSTONEとして輸出。メルセデスやBMWのタイヤとしても装着されている方が多い。

ネクセン公式サイト「http://int.nexentire.com/

Nシリーズ(写真はN7000)だと20インチ用のラジアルタイアでも一本15000円前後と滅茶苦茶安い値段で販売されています。

N7000

 

取り扱いブランド(サマータイヤ)、「SUR4 / SU1 / SU4 AU5 / N9000 / N8000 / N7000 / N6000 / N3000 / N1000」。N3000はナンカンのNS-2のタイヤパターンによく似ています。

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HANKOOK(ハンコック) / 韓国製

韓国メーカーです。韓国国内ではシェア数1位でダイハツや三菱の純正タイヤとしても採用されている。キングスターブランド製造販売。しかしながらここのタイヤも下手をすると国産のタイヤと余り値段が変わらないのでハンコック選ぶなら国内メーカーブリジストンとダンロップとYOKOHAMAそれにトーよータイヤ製品を買ったほうが望ましい。

ハンコック公式サイト「http://www.hankooktire.co.jp/

FEDERAL(フェデラル) / 台湾製

安いハイグリップタイヤを探しているならこのメーカーの595RS-Rが有名です。サーキットと言えばネオバですがネオバの約半額でハイグリップタイヤを入手出来グリップ力も引けをとらない。でもネオバに匹敵するのか熱ダレ等の特性が同じだとは若干言いがたい。

フェデラル公式サイト「http://federaljapan.com/

価格COMの目安価格、255/35ZR18 90Wサイズで最安値15800円/1本。ネオバなら同サイズ価格COM最安値34300円/1本。

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取り扱いサマータイヤ、FD2。ミニバン等のタイヤ向けブランドです。静粛性とドライ&ウェットの安定したドライビングを提供。

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SS595。スポーツ向けハイグリップタイヤ。偏摩耗を抑えた設計とウェット路面に強い斜めに丸みを付けて勾配したSRGトレッドパターンを採用。

 

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SS595 EVO。スポーツ用ハイグリップタイヤでウェットに強いタイヤパターンを採用。

 

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FORCEUM(フォーセム) / インドネシア製

オートウェイさんの方で一時期取り扱いされていた様子ですが、日本国内での取り扱いは少ないです。

みんカラHEXAシリーズの検索結果一覧。

http://minkara.carview.co.jp/partscatalog/seriesreview.aspx?id=45530

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Fullrun(フルラン) / 中国製

可成りの種類のタイヤブランドを持ちます。

フルラン公式サイト「http://www.fullruntyre.com/

FULLRUN製品の一部をピックアップ。

HP199 Inch。14インチから28インチまでのサイズ提供がある主力の乗用車向けタイヤブランド。

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F2000。15から18インチまでのサイズがありますが扁平率とタイヤ幅の種類は少ない。車種が限られたセダン向けタイヤ。

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FULLWAY製品、軽四輪向けのインチ数とタイヤ幅が小さい製品ブランド。

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AUTOGRIP。スポーツセダン向けブランド。

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ADERENZA。スポーツカー向けハイグリップブランド。

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ANTYRE。工業農業用車両向けブランド。

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HEADWAY(ヘッドウェイ) / 中国製

中国製で通常走行は問題は無いらしい。ただタイヤのバランスがものすごい偏っているのでタイヤバランスを均等にするのに苦労すると言う情報もあります。

ヘッドウェイ公式サイト「http://www.tyreexport.com/

HEADWAYタイヤ2014カタログ。HU901はスポーツカー向けハイグリップタイヤ。「HH301 / HH201 / CH764」はパッセンジャータイプ。その他SUVやコンパクトカー向けタイヤにウェット路面に特化したタイヤも取り扱い有り。

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HEADWAYの他にHORIZONとCONSTANSCYブランドの取り扱いもあります。HORIZONのカタログはHEADWAYのものと同じ。

CONSTANSCYは高級セダンや高級スポーツ向けタイヤを取り扱います。その他高級バンやSUV向けタイヤも扱い有り。

LY166。高級セダン用コンフォートタイプ。

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LY688。スポーツセダン向けハイグリップコンフォートタイプ。

 

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YL266。スポーツカー向けドライ&ウェットハイグリップタイプ。

 

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LY566。高級セダン向けコンドートタイプ。タイヤパターンを見ると今流行のECOモデルだと推測できます。

 

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PACE(ペイズ) / 中国製

フジコーポレーションのホイールとセットで販売される事が多い激安タイヤです。大手ホイールメーカーが取り扱いしているので走行面では問題は無いと思われます。

ペイズ公式サイト「http://www.pace-tyres.com/」

AZURA。ミニバンやワゴン向けタイヤで、乗り心地と直進安定性を重視。自社評価スペック、ノイスは71-73DB、燃費はABCDE評価中C、ウェット路面のグリップもC評価。

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ALVENTI。コンパクトスポーツや1.2Lから1.6L向けハッチバック用タイヤで乗り心地と直進安定性重視。自社評価スペック、ノイスは71-74DB、燃費はABCDE評価中C、ウェット路面のグリップはC評価。

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PC08。ワンボックス向けタイヤ。自社評価スペック、ノイスは71-74DB、燃費はABCDE評価中E、ウェット路面のグリップはC評価。

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PC10。1.8Lオーバー向けセダンとスポーツカー向けタイヤです。自社評価スペック、ノイスは71-73DB、燃費はABCDE評価中C(一部E評価)、ウェット路面のグリップはC評価。

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PRESA(プレサ) / 台湾製

台湾メーカーNo1タイヤメーカー。しかしながら円安の影響なのか直近では国内では余り取り扱うショップが無いです。

プレサ公式サイト「http://www.presallantas.com/EnglishWebsite/index.htm

2015年取り扱いブランドは「PS01 / PS02 / PS55 / PJ77 / PJ88 / PV98 / PV99 / PL199」。

高級セダンや2Lスポーツ向け大インチワイドタイヤ低扁平率のタイヤの取り扱いは無い。

PS01。主力サイズは15インチで17インチ用のサイズまでしか提供がありません。ごく一般的なタイヤパターンでローノイズとウェット性能を重視したモデルです。

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PS02。低燃費タイヤで取り扱いサイズは4つのみ。185/65R14 86H 、195/60R14 86H、195/60R15 88H、195/65R15 91H。

 

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PS55。V字型トレッドパターンを採用したノイズ低減と低燃費タイプ及びハイグリップを両立したモデル。15インチから20インチまでのサイズの提供はあるものの幅と扁平率の種類が少ない。

 

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LANDSAIL(ランドセイル) / 中国製

アメリカ向けセンチュリータイヤブランドを展開。

ランドセイル公式サイト「http://www.landsailtires.com/

センチュリータイヤは山東省青島のSentaida集団有限公司のAA子会社。2008年に設立2009年に量産を開始しましたタイヤ。センチュリーの施設は、私たちはかなりの開発プロセスの最初のフェーズを通じてのほぼ中間である2013年9万本のタイヤの年産。

タイヤカタログ

RTF、ランフラット

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LS288、パッセンジャー

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LS388、パフォーマンス

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LS588、オールシーズンウルトラハイパフォーマンス

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LS988、ハイグリップ。

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LINGLONG(リンロン) / 中国製

カーポートマルゼンで取り扱いあります。世界16位に選ばれたタイヤメーカーでハンドリングの信頼性は高いとの事。

リンロン公式サイト「http://en.linglong.cn/

主なサマータイヤはCrossWind。左右非対称パターンを採用しリムフランジプロテクタがホイールのリムを縁石から保護してくれます。

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GREEN-Max EcoTouring。1Lから1.6Lのコンパクトカー向けタイヤ。エコツーリングと言う名称なだけに低燃費タイヤだと思われます。タイヤパターンもECOタイヤパターンをしています。メーカー説明には直進安定性とノイズを低減させているとの事。

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Wanli Tire(ワンリ) / 中国製

中国でもっとも大きなタイヤメーカーで米国のFirestone社から技術供与の元タイヤを製造しているそうです。ただ日本の車のホイールサイズ及び扁平率が適合する製品が少なく2014年8月発売の人気車種プリウスDAA-ZVW30形式のタイヤサイズ195/65R15等は国内では入手出来ない可能性が高い。

ワンリ公式サイト「http://www.wanlitire.com/

WANLI S-1023

 

「車の激安タイヤメーカーまとめ」への4件のフィードバック

  1. 始めて、このサイトを訪れました。
    色々な激安タイヤの紹介はなかなか無いので
    嬉しいです。
    当方も中国のGOLD WAYや 台湾のKENDAを選んだりしてますが
    全然、悪いタイヤではないと思います。
    (MBのSとSLKで使用)

    ホームセンターなどの駐車場ではキュルキュル鳴きやすいですが
    それはブリジストンでも銘柄によっては同じですし
    晴れの日は120-140で飛ばしても安心。

    雨の日は、欧州の固いタイヤと同じで、若干滑りやすい傾向があるかも
    マンホール上などでは、滑りやすいかもって感じですが
    最近の車は「横滑り防止」装備してるのが多いので
    ちょっと滑っても、そちらでカバーしてくれてる。

    ロードノイズは、パターン選びさえ間違わなければ
    Sクラスでも、うるさいと思った事はないです。

    1本2千円から5千円で16-17インチまで買える事を見れば
    日常、町中走行、スピード100km以内が8割の人は問題ないと思いますけどね。

    1. 記事を参照いただいてありがとうございます。トライアングル等も速度さえ出さなければ全然問題無い様ですものね、溝がないまま走るよりは激安タイヤで良いので溝ありのタイヤに早めに交換して乗って頂いたほうが全然良いと思います。値段の情報もありがとうございます、とても助かります。

  2. こちらのサイトを拝見させて頂きました。

    私はもう10年以上、とある事がきっかけでアジアンタイヤ類を装着使用を行う様になり、ここ数年間はハンコックのタイヤばかりを名指しで使用していました。

    しかし、近年になりハンコックのタイヤは以前よりも相当に深く認知されて来たのか、明らかに価格が上昇してきている感じがしまして、国産のタイヤより若干、価格が安い程度になって来ている感が有り、新たに「リンロン」というメーカーのタイヤがかつてのハンコックのタイヤの様な価格で買えるので、リンロンタイヤの情報を探していた時に、こちらのサイトを発見しました。

    リンロンやワンリといった、今現在でも価格が安く、街乗り走行ならば全く問題の無い事が、こちらのサイトのお陰で知る事が出来ました。

    ハンコック、ナンカン、ネクセン、クムホは数年前より明らかに広く知られる様になり、日本国内での販売価格が昔よりも高くなってしまったので、こちらのサイトのお陰でアジアンタイヤ類の中でも余り知られていない、価格の安いマイナーなメーカーの情報が閲覧出来、本当に有難く思っています。

    改めまして、当サイトの作成とアップ、ありがとうございます。

    1. 参考にしていただいてありがとうございます。

      近年インドネシアや韓国製タイヤの認知度が上がってきたので価格もじわじわと上がってきてますよね、私も先日ナンカンのタイヤを考えていたのですが値段が上がっていたので購入するのを止めました。

      タイヤは消耗品なので普通に通勤や街乗りだけなら安い製品がいいですよね。

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