トヨタ 新型

2025年トヨタのモデルチェンジ&新発売情報 A90スープラ・ファイナルエディション発表・RAV4全車種4WD駆動設定等

スープラ 2025年生産終了 (2024年12月追記)

2019年5月に復活したBMW・Z4ベースのスープラ2025年マイナーチェンジ&300台限定ファイナルエディショングローバルモデル&A90型スープラの生産終了を発表

写真は原稿DB系「GR Supra GT4」、300台限定販売されるファイナルエディションもこれに近いエクステリアデザインを採用。

出典「https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/39128463.html」より

2025スープラ主な改良内容

A90・2025年モデルは剛性を強化したシャシーベースにLSD制御を最適化とアンダーステアを改善した他、以下の改良が加わります。

・ブレンボのローターとキャリパーを採用
・キャンバー角度を改良したサスペンション及び電子制御式ダンパーの減衰を改善とフロントスタビライザー剛性を強化
・前後スタビブラケットに強化アルミパーツを採用
・フロントコントロールアームに強化ゴムブッシュを、リヤサブフレームに強化ゴムマウントを採用。ドライバーシートにより正確な車の挙動を伝えられるように改善
・EPS制御の改良、ダイレクト感のあるステアリングフィールを実現

スープラ・ファイナルエディション

スープラファイナルエディション・グローバルモデルは世界でたったの300台限定販売。日本での割当台数は未定。

ファイナルエディションはチューンドエンジンを搭載、主なチューニング内容は吸気経路を見直し、低背圧触媒(薄いセルを採用)を採用することで圧力損失を低減。それに合わせてエンジン制御を最適化することで出力を285kW(387PS)から320kW(435PS)へ、トルクを500N・m(51.0kgf/m)から570N・m(58.1kgf/m)へ向上させ、加速性能とレスポンス(軽量フライホイール、メタルクラッチでは無いと思います)を向上。

その他の内容としては以下の通り。GR Supra GT4が採用しているKW製サスペンションを採用しチューンドエンジンに加えセミスリを採用するなど恐らく数千万円の販売価格になると予想されます。

エンジンオイルパンにバッフルプレートを追加。コーナリング性能向上に伴う高G域でのオイルの偏りを防止しました。
エンジン性能向上に伴い、冷却性能を強化。ラジエーター冷却ファンを強化するとともにサブラジエーターを追加し、さらに、ディファレンシャルギアカバーの冷却フィンを大型化しました。
新しいシャシーセッティングに伴いアクティブディファレンシャルの制御を最適化。旋回中のアンダーステアを抑制し、ハンドリングを改善しました。
アクラポヴィッチ製チタンマフラーを採用し、迫力のあるエンジンサウンドを実現しました。
フロントにbrembo製19インチブレーキと高μブレーキパッドを採用し制動性能を強化。さらに、前後にフローティング構造のドリルドディスクを採用し、スポーツ走行時においても優れた制動力を確保しました。
ステンレスメッシュのブレーキホースを採用し、制動時のホース膨張による圧力伝達損失を押さえ、強化したブレーキシステムの性能を最大限引き出しました。
R Supra GT4が採用しているKW製サスペンションを採用。伸び側16段、縮み側12段の減衰力調整を備えて様々な使用状況に対応したほか、前後スタビライザーを強化することで、限界性能を向上しました。
フロントロアアームに強化ゴムブッシュ、フロントコントロールアームにピロボールジョイントを採用し、リヤサブフレームをGR Supra GT4と同じアルミリジッドマウントとすることで、サスペンションとボディの一体感を向上。ロードインフォメーションがより伝わりやすくなり、正確なハンドリングに貢献します。
フロントカウルブレースを強化した上で、フロント床下ブレースを追加。リヤ床下ブレースの構造を強化し、室内には強化ラゲージクロスバーを採用することでボディ剛性を高め、ダイレクト感やグリップ感、コントロール性を向上しました。
今回の進化点にあわせ、EPS制御を最適化し、ダイレクト感のあるステアリングフィールを実現し、コントロール性能を向上しました。
前後のキャンバー角を見直し、グリップを高めてコーナリング時の安定性能を向上しました。
10mm拡幅したハイグリップタイヤ「MICHELIN PILOT SPORT CUP 2」を採用。コーナリング時の安定性および限界性能をさらに向上しました。
フロント19インチ、リヤ20インチの軽量ホイールにはTGRのロゴを刻印しました。
GR Supra GT4の開発を担当するTOYOTA GAZOO Racing Europe(以下、TGR-E)が空力性能開発を担当。TGR-Eの持つモータースポーツ参戦を通じて得た知見と、風洞実験施設を用いてテストを重ね、開発しました。

https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/41894612.htmlより

 

50系 RAV4 2025年マイナーチェンジ情報

50系RAV4最後のマイナーチェンジ、発表は11月28日発売は2025年1月。自動車メディア情報によると内外装の大幅な変更はなくFF駆動モデルが廃止され全グレード「E-Four」を採用する4WD駆動モデルになります。またハイブリッドの設定も廃止されプラグインハイブリッドのみの設定になるとの事。詳しい情報把握次第追記させて頂きます。

50系 RAV4

出典「https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/32665832.html」より

 

PK10系 アクア 2024年4月一部改良

PK10系アクアの一部改良を2024年4月3日発表&特別仕様車「Z“Raffine(ラフィネ)”」を設定。

今回の一部改良では、ブラインドスポットモニター(停車時警報機能付)とパーキングサポートブレーキ(前方静止物・後方接近車両)をZグレードに、パーキングサポートブレーキ(前後方静止物)をXグレードに標準設定されました。

また、パノラミックビューモニターシースルービュー&ムービングビュー付)をZグレードに、自動防眩インナーミラー(ドライブレコーダー付)をZ・G・GR SPORTグレードにそれぞれ標準設定している。

特別仕様車「Z“Raffine」の主な特徴は、ブロンズメタリックカラーのサイド&ロアグリルモール&アルミホイール。

2024年4月3日発表 アクア Z“Raffine

出典「https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/40603988.html」より

80ハリアー後期型 2024年夏頃登場

80ハリアーが2024年ビッグマイナーチェンジ。主な改良内容はフロントフェイスはプリウスから採用されているハンマーヘッドが採用されると言う噂も。詳細な情報確認次第追記させて頂きます。

現行80ハリアーの販売価格帯は2022年10月に一部改良&PHEVグレードが追加、ガソリン車は2.0Lエンジン、ハイブリッドとPHEV車は2.5Lエンジン+モーターとハイパワーシステムを搭載しますが、カローラクロスとRAV4との違いはガソリン車にも4WDグレードが追加され、3,128,000円~6,200,000円(PHEV 6,200,000円)の設定。

トヨタ ハリアー 80型

2024年1月 ヤリス・ヤリスクロスを一部改良

トヨタの人気コンパクトカー「ヤリス」及びヤリス派生のSUV「ヤリスクロス」の一部改良を2024年1月17日発表しました。

主な共通の改良内容はメーター部に7.0インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイを標準装備(X、Uグレードは除く)及び最新のディスプレイオーディオを搭載し、コネクティッドナビを5年間標準付帯、Xグレードにはナビレディパッケージを設定されました。外観では一部内装の加飾をガンメタリックに変更(ヤリスZ、ヤリス クロスZ、G)や新色ボディカラーのマッシブグレーを追加

メーカー希望小売価格(消費税込み)ヤリス 1,501,000円~2,694,000円 / ヤリス クロス 1,907,000円~3,156,000円

ヤリス2024主な改良内容

ラジエーターグリルを、より躍動感のある洗練されたデザインに変更
Zグレードのシート表皮に合成皮革+ツィード調ファブリックを採用

 

2024年1月発表 ヤリス

2024年1月発表 ヤリスの内装

ヤリスクロス2024主な改良内容

アッパーグリルのパターンをよりSUVらしい力強いデザインに変更(除く、GR SPORT)
コンソールボックス付フロントソフトアームレストを採用(除く、X、U)し、利便性を向上

2024年1月発表 ヤリスクロス

2024年1月発表 ヤリスクロス・インテリア

出典「https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/40332710.html」より

 

 

 

 

-トヨタ, 新型