新型 イヴォーグ 2019年2月 シカゴオートショー発表
スタイリッシュなSUV「イヴォーグ」の第二世代モデルを2018年11月23日発表、2019年2月開催されるシカゴオートショーで披露されます。
見た目は大きな変更点は無くキープコンセプトでプラットフォームも現行型D8アーキテクチャ改良版を採用。
写真「https://media.landrover.com/」より
次期 イヴォーグ 外観
新型イヴォーグはヘッドライトレンズがさらに細いレンズになりロアグリルと左右のエアインテークレイアウトは変わらない。
リヤ側もテールレンズが細く長いデザインのものが採用されている他、リヤオーバーハンクが短くなっているとの事。
新開発パワートレーン 48Vマイルドブリッドシステム採用
次期イヴォーグには従来のガソリンとディーゼル車に加え、新開発48Vマイルドブリッドシステムを採用するモデルと一年後にはプラグインハイブリッド車を発売。
ローバー初のマイルドブリッドシステムは時速17km/h以下でブレーキングするとエンジンを停止し回生エネルギーシステムにより床下レイアウトバッテリーに充電するとの事。
蓄えた電力は発進時にモーターによってエンジンを補助し燃料消費量を抑え燃費が向上すると言う仕組み。
レンジ・ローバー イヴォーグ2017年マイナーチェンジ
ユナイテッドキングラム王室も愛用する人気SUV「レンジローバー イヴォーク」が2017年マイナーチェンジとインパクトの強い赤いワンポイント塗装が施された2017年特別仕様車が追加発売されます。
イヴォーグ 2017 特別仕様車主な内容
特別仕様車の主な特徴は、ルーフはツートーンカラーリングでは無くルーフスポイラーを含めてルーフトップを囲むように赤く塗装(スタンドアウトカラー)されておりリヤ側はスキッドプレートが真っ赤。フロント側はスキッドプレートの枠だけ赤く塗装されていて「サントニー・ブラック・メタリック」ボディカラーがとても映える。
ベースグレードはHSE Dynamic model。特別仕様車の販売価格は3万3千ポンドだが、日本販売HSEダイナミックモデル2016年式は6,870,000円なので700万円は超えると予想されます。
2.0リッター直列4気筒ターボエンジン、最高出力240ps/5500回転、最大トルク34.7kg.m/1750回転、4WD駆動方式、9速ATトランスミッション。
車両サイズは全長4355x全幅1900x全高1635(mm)。ホイールベース2660mm。
イヴォーグ 2017 主な改良内容
主な改良内容はエクステリアデザインの大幅な変更は無く、インテリアのトリムにつやありブラックカラーの採用とレッドステッチ入りスポーツシートとフロアカーマットの採用。コンバーチブルモデルと同じLEDインテリア ムード・ライティング&イルミネーション(運転席・助手席の足元、グローブボックス、後部座席、ラゲッジスペース)付き最新の「InControl Touch Pro infotainment system」マルチタッチ液晶採用のSAT-NAV付きインフォメーションシステム+縦列駐車と車庫入れに役立つトップダウンカメラ標準装備。
ラフロードを走行する時のトラクションコントローラのアップデートが施され、低速トラクションコントロールが更に良くなる。
次期2017年イヴォークのインテリア。室内イルミネーションLEDがドライブを盛り上げてくれます。スマートフォンと連携はもちろん対応しておりUSBバスパワーを持つインターフェースとBluetoothによる無線LAN接続連携が可能になる。主なアプリは「LANDROVER InControl」。
クラウドシステムによるイヴォークの情報の管理をスマートフォンから確認する事が可能となる。
LANDROVERのスマホアプリInControlの主な機能
リモート 広大な駐車場でマイカーの位置を調べたり、ガソリンの燃料残量を調べる事が出来る。
セキュア 安全なと言う意味で、車両の盗難をスマートフォンに知らせてくれるサービスと盗難被害にあった場合警察に車両位置を知らせる追跡機能を持つが宮崎議員や乙武さんには向かないサービスだ。
Wi-Fi レンジローバー・ランドローバー提携の3GスポットからWi-Fiインターネットが利用できる。自動車移動中も無線LAN内蔵端末をインターネットに繋ぐことが出来る。
アプリ スマートフォンシェア機能が利用できる。USBかBluetooth連携する事により車載のナビ液晶で操作利用が可能になる。