メルセデス・ベンツが2015年8月ワールドプレミアムを予定している次期新型「C-Class Coupe」(Cクラス クーペ)のエクステリアが判明しました。クーペなのでもともとインパクトのあるデザインをしているのですが新型は更に磨きがかかっています。
フロントグリルは星空の様に吸い込まれそうなドットデザインが施され、リップスポイラーがメッキ加工が施されていて、ヘッドライトは角型と言うよりも菱型に近い楕円形でその上に鷹目を思わせるLEDデイライト及びウインカー/ハザードランプデザインです。エンブレムは未だ非公式と言うことでステルスされているのですがAMGグレード並に大きなメルセデスエンブレムが装着され左右にメッキガーニッシュが入っています。
ルーフが気になるのですがカーボンの光沢には見えないのですが通常のルーフトップのみブラックカラーリングのツートーンが採用されているのでしょうかとても気になります。流れるようなサイドのライン(エッジ)でリアはメルセデス独特の引き締まったデザインとなっており、さり気なく同色の「ヒヤシンスレッド」デュフューザーが装着。ホイールはAMG5スポークアルミホイールを装着。
ブレーキはさり気なくドリルドディスクローター+4ポッド対向ブレーキ大型キャリパー。未だプロトタイプなのでキャリパーはグレー塗装です。クーペなら必ずキャリパーはレッド塗装されるものと思われます。
リア側のブレーキは通常のディスク+2ポッド対向キャリパーが採用されています。
この写真ではテールライトユニットは隠されていますが、情報によればSクラスクーペのテールライトユニットと同じとなる模様。マフラーフィニッシャーは今流行のリアエアロバンパー一体型の二本出し。
Sクラスクーペのリアのエクステリアです。テールライトレンズは細長くサイドに回りこんでいるデザインを持ちます。
設定されるグレード「C300クーペ」は2.0リッター4気筒DOHCターボエンジンで241psを発生させます。「C400クーペ」は3.0リッターV6DOHCターボエンジン329psを発生させるエンジンを搭載します。
Cクラスクーペのインテリア。スポーツカーらしくホールド制の高いスポーツシートにホワイトステッチ。スポーティーだけどウッド調パネルを使っていたらオルガンタイプのアクセルペダルを採用など高級感抜群です。