新型ミニクーパーSコンバーチブルモデルがルーフトップを全開にした状態でテスト走行しているシーン公開。海外の車情報配信サイトによると2015年9月開催のフランクフルトモーターショーにて初披露の可能性が高いとの事。
公開されている写真はペッパーホワイトだと思われるのですが、デザインは新型3ドアミニクーパーをソフトトップ化したものだと言う。ただオープンカーの宿命でボディー剛性強化を施す必要があるので車重は若干増加します。
ミニクーパーの象徴になりつつあるマッドブラックカラーのフェンダーアーチに、ボンネットには二本のブラックカラーストライプスデザインが施されています。エンジンは4気筒2リッターターボエンジンで、最高出力は189ps、最大トルクは280Nmを発生させます。
ボンネットには小さくて目立たないインタークーラー冷却用エアーインテークにフロントグリル周りも大胆に大きくメッシュカバーが施されたグリルデザインを持ちます。ヘッドライトはクリームリング縁取りのデザインを採用しています。
カバーで隠れていますがテールライトもクロームで縁取りされたLEDライトが装備される様です。マフラーはデュアルでセンター出しでスポーティーです。
フルオープンのルーフトップの写真、運転席と助手席は結構広いのですがセカンドシートはカバーで蓋がされているのですが設けられている事がわかります。さすがに2リッターターボエンジンを持つ車両なので大柄の西洋人が乗っているにも関わらず意外とローポジションであることがわかります。
ルーフカバーをしている状態の写真。オープンの状態のほうが全然かっこいい。
新型ミニクーパーSコンバーチブル予想諸元表
- 全長x全幅x全高 3860×1725×1430mm
- 2.0L直列4気筒DOCH16バルブターボエンジン
- 最大出力 189ps/4700-6000回転
- 最大トルク 280Nm/1250回転
- 駆動方式 FF
- 予想販売価格 380万円