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ルノールーテシア(RH5F)1.2L直四ターボ搭載した結構派手な5ドアハッチバック

ルノーの1.2Lターボエンジンを搭載した軽量ウェイト5ドアハッチバックモデルのルーテシアです。日本の国産には無いカテゴリーで車両価格は200万円よりの販売となるのですが、実用性とドライビング性を両立したい且つ取り回しが楽な車をお探しの方にピッタリのスペックを持つと思います。全グレードAT運転免許で運転できます。MTグレードはありません。

ルノー・ルーテシア

ルノーの車はやっぱりどうみても派手なのですがなぜそう見えるのかは自分もよくわかりません。ただ見た感じスポーティーに思えるのは派手さがそう思わせるのだと思います。後は上位のスポーツモデルであるメガーヌのイメージも入り込んで居いるのでそれに似ているからなのかもしれません。

ルノー・ルーテシア、ジョンエクレールカラー

 

ルーテシア(RH5F)のスペック

  • 車両サイズ(全長×全幅×全高) 4095×1750×1445mm
  • ホイールベース 2600mm
  • トレッド幅 フロント/リア共通 1505mm
  • GT/インテンスグレード車両重量 1210kg
  • ゼン/アクティフ車両重量 1190kg
  • 定員 5名
  • ハンドル 右
  • 駆動方式 FF
  • トランスミッション 6速エフィシエント デュアル クラッチ
  • エンジン形式 H5F
  • 直列4気筒直噴ターボ
  • 内径 x 行程(mm) 72.2 x 73.1
  • 総排気量 1197cc
  • 最高出力 120馬力/4900回転
  • 最大トルク 19.4kg.m/2000回転
  • 燃料供給装置 電子制御マルチポイントインジェクション
  • 無鉛プレミアムガソリン仕様
  • タンク容量 45L
  • JC08モード燃費グレードSとE 23.2km/L
  • サスペンションフロント ストラット式
  • サスペンションリア トレーディングアーム式
  • ブレーキフロント ベンチレーテッドディスク
  • ブレーキリア ドラム
  • GT/インテンスグレードタイヤサイズ 205/45R 17 7.0Jx17インチ
  • ゼン/アクティフタイヤサイズ 195/55R 16 6.5Jx16インチ

スペックを見た感想としては馬力とトルクはそれなりに高いと思いますが車両の幅が結構あるので、車両の長さは短いのですが幅がひろいので結構走りを意識した設計になっているのかもしれません。

ルーテシア(RH5F)には4グレード用意されます。最上位グレードGTが259万円、インテンスが244.8万円、ゼンが221.1万円、最下位グレード205.5万円となります。(消費税8%時点の価格です。)

ヘッドライト回りは全てのグレードでハロゲンが採用されます。フォグライトはインテンス/ゼングレードに標準装備です。

ルーテシアフロント写真

GTグレードにはフォグライトの代わりに「GTフロントサイドグリル*&LEDランプ」が装備されます。

ルーテシアGTフロントグリル

 

ルーテシアテール写真2

ルーテシアテール写真1

 

こちらが通常グレードの内装です。内装のカラーは有料オプションで選べる事が出来ます。但し受注生産と言うことですので納期が長くなると思います。運転席の雰囲気ですがピラーの部分も視界が良さそうですしハンドルもやや小さめの大きさなのでスポーツ走行や普段の街乗りも快適だとイメージする事が出来ます。

ルーテシア内装

GTグレードの内装だけ別格で、ハンドル下にマニュアルモード時シフトアップダウン出来るパドルシフトを装着されGTと書かれたバケットタイプに近いデザインのシートが採用されます。またアクセルとブレーキペダルはアルミパネルとなり、よりスポーティーさをアピール。

ルーテシアGTの内装

 

後部座席はかなり広いと思います。大人5名らくらく乗車出来そうです。

 

ルーテシア後部座席

 

インパネは共通三眼レイアウトなのですが真ん中のスピードメーターがデジタル式で細長いデザインとなり左にタコメーターと右側に燃料ゲージが配置されます。

 

ルーテシアインパネ

トランクはさすがはハッチバックと言う感じでとても広く取られています。荷物の積み下ろしも便利に行う事が出来るので買い物にもピッタリです。

ルーテシアトランク

トランクルームです。6:4分割シートで後部座席を倒せばワゴンに匹敵するトランクスペースを確保出来ます。

 

ルーテシアトランクルーム

おすすめのルーテシアグレードは?

個人的には基本スペックは同じなので”アクティフ”グレードがお買い得感はとても高いので良いのでは無いかと思います。一番下のグレードです。安全性も全て同じ装備を持ちESC横滑り防止とEDB電子制御動力分配システム等のトラクションコントロールも万全です。エアコンはマニュアルですが実装するので、後はナビだけオートバックスやイエローハットで予算に合わせた製品を取り付ければ安くつくと思います。フォグライトは”アクティフ”には装備されないのですが基本的にハイビームで何とかなると思いますしIPFかPIAA等の社外品を取り付けて対応させる事も可能なのでフォグライトにこだわる必要はなさそうです。

アクティフグレード、ブラングラシエカラー

GTとインテンスは何故高価なの?

こちらのグレードは17インチアルミホイールにフルオートエアコンを実装し、バックセンサーが標準なので他のグレードよりも数段値段が高くなります。GTは加えてスポーツチューニングサスペンションとECUを切り替えて走れるスポーツモードを装備します。ルーテシアGT専用ページ

GTグレードはこれはこれでチューニングサスペンションと専用アルミホイールにアルミエキゾーストテールとスポーツテールスポイラーが装着されるのでわかる方にはお買い得感は高いと思います。

ざっくばらんにGTのオプション価値を計算すると17インチアルミ+205/45のタイヤで約10万円前後(タイヤマルゼンルーテシア用17インチセット一覧)、マフラー・サイレンサーだけ交換で少なくとも5万円、LEDイルミネーションライト3万円、スポーツルーフスポイラー4万円前後、ECUチューニング10万円、スポーツサスペンション10万円前後、バックセンサー約5万円として考えると総額約47万円(工賃別)ものオプション総額となるのでGTグレードはお買い得感とても高いと言えると思います。

ルーテシアGTグレード

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