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ランボルギーニーウラカンLP610-4超かっこいいスーパースポーツ

先日インプレッサコミュニティーのオフ会で地図の場所OCATと言う建物の裏側の道路7イレブンがある通りで他のメンバーが集まるのを待っていたらなんとここはフェラーリーとランボルギーニーがよく通る通りで、中でもランボルギーニーのエンジンサウンドはちょっと言葉では表現できないくらいの大音響でとても印象に残りました。買うことは出来ないですが一生に一度こんな車に乗ってみたいと思ってます。ただランボルギーニーと一言で行っても印象に残ったその大音響の車のモデルも何もわからないのでとりあえず最新のランボルギーニーウラカンLP610-4に付いて記事を手始めに書いてみます。尚、スーパーカーが通る日は土曜日のお昼前後の様子でした。フェラーリー等も沢山走ってたのでスーパーカーが見たい方は地図の場所へGOです。

LP610-4

ランボルギーニ・ウラカン、2014年7月17日に国内で正式に販売されると発表があり価格は2750万円(税別)。ミッドシップ5.2LV10エンジンを搭載し四輪駆動を採用するスーパースポーツカーです。定員はもちろん2人。

 

ウラカン写真1

ランボルギーニーを走っているのは数度しか見たことがないのですがいつ見ても地をはう様な車高で微動だしそうにもない固そうなサスペンションで走っていると言うイメージがあります。以前私の家の隣にカウンタック25thアニバーサーリーとディアブロを所有していた方が居て(今このオーナーはワケありで自己破産してしまって所在不明です。)車庫入れ出しはよく拝見させて頂いていた次第です。ただやっぱり音が五月蝿くてとんでもない大音響でした。

 

ウラカン写真2

 

この車も相当車高が低いのですがいったいどんなスペックをしているのでしょう。調べるだけでもワクワクします。

ウラカン写真3

ウラカンの運転席です。ハンドルはD形状で非常に小さい印象です。車の扉はガルウィングではなく普通に水平に開くタイプを採用します。

ウラカンドア

 

助手席側から見たキャビンです。シートはセミバケットです。イタリア人に併せたシートなので日本人だとやや大きいかもしれません。ドライビングポジションのホールド性は文句なしだと思います。

ウラカン助手席

 

12.3インチ液晶インパネを採用します。まるでフォーミュラーカーの様に沢山のスイッチ類が有りメーターパネルは全部液晶仕様です。タコメーターは回転数は1万回転まで切られています。

ウラカン運転席とインパネ

 

運転席横のダッシュボードです。赤いボタンはエンジンスターターボタンです。上のスイッチ類はエアコンを含む沢山のインターフェーススイッチが装備され一番上には液晶油温水温電圧計メーターが装備されます。

 

ウラカンダッシュボード

 

ウラカンのスペック

  • 車両サイズ(全長×全幅×全高) 4459×1924(ミラー含む2236)×1165mm
  • ホイールベース 2620mm
  • トレッド幅フロント 1668mm
  • トレッド幅リア 1620mm
  • 乾燥重量 1422kg
  • エンジン V型10気筒(V10 90° IDS、40 バルブ)
  • 圧縮比 12.7
  • 最大出力 610馬力/8250回転
  • 最大トルク 57.1kg.m/6500回転
  • パワーウエイトレシオ 2.33kg/CV
  • トランスミッション lamborghini doppia firzone 7速
  • 2ドア
  • 定員 2名
  • 都内100km走行必要燃料 17.8L
  • 郊外100km走行必要燃料 9.4L
  • 1L走行可能距離は8km前後
  • ホイール 20インチ合金ホイール
  • ブレーキフロント アルミニウム製モノブロック6ポッドキャリパー
  • ブレーキリア アルミニウム製モノブロック4ポッドキャリパー
  • カーボンセラミック製ベンチレーテッド&パンチングディスクブレーキ
  • 最高速度 325km
  • 0-100km時速の加速力 3.2秒

ハイブリッドアルミニウム/カーボンファイバーのシャーシーとボディーにまとった610馬力V10エンジン。これで1.4tと言うライトウェイトと言う恐ろしいスペックを持ちます。

ウラカンフレーム

ウラカンV10エンジン

 

ウラカンを上から見た写真、ミッドシップエンジンルームはグラストップで超派手なフォルムです。

 

ウラカン写真4

 

ミッドシップ搭載エンジンがそのまま見えるグラストップエンジンルームです。クロス配置されているタワーバー(エンジンフレームと言ったほうが正しいのかも。)が眩しい。

ウラカンV10グラストップエンジンルーム

その他の特徴

動画を見ていただいた方が臨場感があると思います。家1件購入できる程の車なのでカタログスペックだけで語るには10%の情報も伝えきれないと思いますので。

フルLEDヘッドライトシステム。ダブルYラインデイタイムランニングライトデザインを採用。テールライトやルームライトそれにナンバープレートライト全てLEDを採用します。

ウラカンフルLEDヘッドライト

 

パーキングアシスタンス。ディアブロユーザーさんがガルウィング開いて車庫入れ四苦八苦していたのを思い出しました。このリアビューモニターがあれば車幅掴み辛いフォルムでも車庫入れが楽になりそうです。

ウラカン車庫入れモニター

 

電子制御4WDシステム、マグネトレオロジックサスペンション。D11、アダプティブダンパーシステム。磁気制御されたダンパーを装着し特殊な磁気レオロジーフィルイド(ダンパーオイル)が使用されます。従来のダンパーオイルよりも格段に性能がアップ。高度なドライビングと精度高い確実なドライブパフォーマンスを提供します。

ウラカンサスペンション

 

イタリア職人が作ったV10エンジン、IDS直接燃料噴射MPIマルチポイント噴射を最小し両方の利点を最適化したエンジンを搭載します。スタードアンドストップも備え燃料節約に貢献。

 

ウラカンV10エンジン

 

12.3インチ液晶インパネ、ステアリングのスイッチ操作でSTANDARD、SPORT、CORSAの3つのドライブフィーリングに切り替えて運転を楽しむことが出来ます。1万回転まで回すととんでもない音になりそうですよね。聞いてみたいです。左は燃料計、右は水温、中央は回転数と大きく「3」と表示のある部分はギア数です。右下の小さい「203」と言う表示が速度計です。

ウラカン12.3インチ液晶インパネ

 

上記インパネはナビやリアビューカメラモニタとしても使います。

ウラカンインパネナビ切り替え

ウラカンのエンジンサウンド動画

ランボルギーニーは総じてジェット旅客機並みの音を発します。知らずに近くを通った時にエンジンをスタートされた時は心臓が止まる程の音を発します。遠くで聞いているとちょうどいい感じでしょうか。

「ランボルギーニーウラカンLP610-4超かっこいいスーパースポーツ」への2件のフィードバック

  1. 世界的に有名なスポーツカーですが、価格も尋常ではありませんね。
    「頑張っていつか購入するぞ」というレベルではなく、「富裕層のみが所持を許される」といったところでしょうか。
    しかも、ただ高額という事のみならず、スペックもそれに相当するほどのものがあり、まさしく「スーパーカー」という称号がふさわしいと思います。

    R35のGT-Rのハイスペックをもってしても、太刀打ち出来ない可能性がありますね。
    国土が狭い日本では、そのハイスペックを持て余すかもしれませんね。
    峠向きの車ではない事は明確であり、アウトバーンのような道路でなければ、充分にその性能を堪能する事は難しいと思います。

    エンジン音も「爆音」ですね。
    住宅街では、近隣住民の方々に充分な配慮をする必要がありますね。

    「非実用的」を通り越して、「非日常的」な車ではありますが、それだけ突き抜けたものがあってこそ「スーパーカー」と言えるのだと思います。

    1. こんにちは(^^)
      とりあえず価格が普通の車の価格ではないので、頑張って買うぞレベルでは行かないですものね(^^ゞ
      仰るとおり富裕層しか所有できないスーパースポーツカーですよね。R35を持ってしてもこの車にはちょっとかなわないですし、日本だとちょっとスペックを持て余してしまってもったいないような気もするのですが。アウトバーンの様な道路に出て思いっきりアクセル踏んでバシッと路面に吸い付くように超高速ドライブを楽しめるのでしょうね。運転してみたいです。(^^)
      近くで聞くと爆音なのですが、遠くはなれていると心地良いスーパースポーツサウンドです。ただ本当にこのエンジン音で住宅街は走れないですよね(^^ゞ

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