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ルノー「メガーヌ・RS・トロフィー-R」2019ニュル最速モデルを年末数量限定発売

メガーヌ・RS・トロフィー-R 2019年5月ニュル最速をシビックから奪還

130kg軽量化を施し最高出力300HPを発生する1.8Lターボエンジンを搭載する新型「メガーヌ・RS・トロフィー-R」が2019年5月ニュルブルクリンク北コースでシビックのタイムを3秒も縮めた「07’40”100」を叩き出しFF世界最速を奪還。

メガーヌ・RS・トロフィー-R

ソース「https://media.group.renault.com/」より

海外販売価格発表 全世界販売台数は500台のみ

メガーヌ・RS・トロフィー-Rは全世界で500台しか販売されず日本への割当台数は不明。

イギリスは32台のみ割当され販売価格はベースグレードが51,140ポンド(約6,747,437円)、Nurburgring Record Packは72,140ポンド(約9,517,058円)。

イギリスでは2019年10月に納車が始まると言う、日本でも既に予約販売を受付しているかもしれないのでご希望の方はお早めに。

ニュル最速 メガーヌ・RS・トロフィー-R 主な特徴

メガーヌ・RS・トロフィー-R 2019の主な特徴はエンジンはメガーヌ・RS・トロフィーと同じ1.8Lターボ 最高出力

メガーヌ・RS・トロフィーに搭載する1.8Lターボ 最高出力300HP 最大トルク42.8kg.mを発生するエンジンを搭載するのだが

同車よりも車重を130kg軽量化されているのだが剛性の強化とエアフローの改良が施されておりホンダが昔搭載していたリヤタイヤも舵角する4WSと同じ機能「4コントロール」を搭載しラリーからフィードバックされた「4HCC」と言うテクノロジーが取り入れられており車両のフットワークとバランスが更に高められている。

2019 ニュル最速 メガーヌ・RS・トロフィー-Rは2019年末台数限定発売

ルノーはニュル最速タイムをマークしたスペックを持つ「メガーヌ・RS・トロフィー-R」を数百台2019年末に発売を予定している。

販売価格や詳しい仕様は不明だがトランスミッションは6MTである事は間違いが無く、日本国内での販売も期待できるのでシビックタイプRにしようかWRXにしようか迷っている方は年末まで少しまった方がいいかもしれない。

1.8Lターボエンジン搭載モデルを2018年12月イギリス発売

2018年12月に新型のメガーヌ・RS・トロフィーがイギリス発売となりました。

販売価格は31,810ポンド(1.8L 6MT FF駆動)より、日本円で約452万円。

メガーヌ・RS・トロフィー 1.8Lモデル

写真「https://media.group.renault.com/」より

1.8Lエンジンスペック

2.0Lからダウンサイジングされた新開発1.8Lターボエンジンのスペックは最高出力300HP/6000回転 最大トルク42.8kg.m/3200回転を発生、2017年登場した2.0LのメガーヌRSと同じ最高出力。

ダウンサイジングされても高出力を発生できる要因は新開発セラミックボールベアリングシステムをタービンに採用且つエンジンフリクションの低減排気システムの見直しにより2.0L並の高出力を発生できると言う。

ECUモードは「コンフォート(低燃費・低ブースト)、ノーマル、スポーツ(高ブースト)、レース(ブースト圧最高設定)、カスタム(ユーザーオリジナルセッティング)」の5種類が用意されて、マフラー排気音は機械式バルブが搭載されバタフライを開閉して音を大きくしたり小さくしたりすることができると言う。

メガーヌRS ニュルブルクリンクFF最速奪還モデルを2017年発売

ニュルブルクリンク北コースでFF最速タイムをフォルクスワーゲンから奪還する事を目的に仕上げられたルノーの新型「メガーヌRS」は2017年年内発売へ

3代目メガーヌRSは新しいシリンダーを採用した2.0Lターボエンジンを搭載最高出力300馬力を発生すると海外の自動車メディアは予想しています。トランスミッションは6MTとオプション設定にデュアルクラッチトランスミッションを用意。

発表は2017年9月14日からドイツで開催されるフランクフルトモーターショー

2017年3月30日公開されたティザー画像(VIDEOとありますが画像です)。

今度のメガーヌRSは2016年5月にフォルクスワーゲン「GTI クラブスポーツ S」が記録したニュルFF最速タイム「7分49秒21」を上回る事を目的に、パワーユニットは最高出力300psを発生する2.0リッターDOHCターボエンジンを搭載。

海外メディアにスクープされた新型メガーヌRSベースグレードの5ドアハッチバックモデル。RSは3ドアで如何にもホットハッチと言う仕上がりに。フロントフェイスは2015年7月に発表されたルノーのプレミアムセダン「タスマリン」の様なグリルとヘッドライトデザインが採用されるのとロアグリル周りのエアロデザインも大幅に変更。

2017 メガーヌRS

ヘッドライトは角形4灯LEDバルブにスモールランプはスバルのホークアイLEDラインを大きくしたようなC字のLEDラインランプ。グリル周りは流行りのハニカムメッシュカバーだが夏は飛んでくる昆虫がスルーして困るくらいハニカムが大きい。

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リヤ側のデザインはアンダースカート一体型二本出しマフラーとなるのか、現行RSと同じセンター一本出しとなるのか確定していない様子。リヤコンビネーションランプはトランクガーニッシュ風に真ん中まで伸びるテールレンズを左右にレイアウト。赤いレンズメインで中央にリバースとウインカーランプのレイアウト。

マフラーはセンター出しよりもアンダースカート一体型で、センターにリヤフォグランプを取り付けたほうがよりラグジュアリーホットハッチに仕上がると思われる。

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ブレーキは大径スリッド入りディスクローターに4ポッド対向ブレーキキャリパーの構成。車両が軽量なのでわざわざ6ポッド対向とする必要がない。

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新型メガーヌ5ドアハッチバックモデルの車両サイズは全長4359mm × 全幅1814 × 全高1447mm ホイールベース2669mm。

パワートレーン 2.0リッター直列4気筒DOHCターボエンジン 最高出力300ps。駆動方式FF、トランスミッション6速EDC(エフィシエント デュアル クラッチ)。

シフトアップ&ブリッピング+シフトダウンも高速に行う事が出来る電子制御式トランスミッションに加え、軽量化された車体に進化したトルクベクタリングを実装しニュル最速を奪還。

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2014年発売 メガーヌ ルノー・スポール2Lターボ3ドアクーペ

2014年最新ルノー2000ccターボエンジンの3ドアクーペメガーヌ ルノー・スポール発売。このモデルより信号待ちでエンジンを自動的にOFFにする(スタート時自動エンジン始動する)ストップ&スタート機能が実装されます。

ボディカラー:ジョン シリウス Mです。

2014メガーヌ ルノー・スポール

 

2014メガーヌ ルノー・スポールのスペック

  • 形式ABA-DZF4R
  • 右ハンドル
  • エンジン型式F4R
  • 直列4気筒DOHC16バルブターボ
  • 排気量2L(1998cc)
  • 内径×行程 82.7×93.0mm
  • 最大馬力265馬力/5500回転
  • 最大トルク36.7kg.m/3000回転
  • 無鉛プレミアムガソリンハイオク仕様
  • ガソリンタンク60L
  • 駆動方式FF
  • シフトタイプは全車種マニュアル6MT
  • サイズ全長×全幅×全高 4320×1850×1435mm
  • ホイールベース 2640mm
  • フロントトレッド幅 1590mm
  • リアドレッド幅 1545mm
  • 車重 1430kg
  • 定員5名
  • 加速力0から100kmまで最短6.0秒
  • 0から1000mまで最短25.4秒
  • 最高速度254km(輸入車なのでリミッター無し)

ボディカラー:ノワール エトワール M

2014メガーヌ ルノー・スポール写真2

 

運転席の写真。セミオートマやCVT等では無く玄人向け完全6MTのみ販売となります。タコメータが左側に配置され速度計が真ん中に配置されるインパネデザイン。真ん中のエアコン吹き出しの上にあるのはRSモニターです。次の説明を参照ください。

2014メガーヌ ルノー・スポール運転席

RSモニタの役割は、インプレッサ仲間でもよくこのように小さなブースト計や油温計それに水温計を取り付けているのですが(私はこちらの方が好きです。)、RSモニタは液晶画面にそれらをデジタル画面でマルチ出力してくれる役割を持ちます。

ブースト圧、アクセル開度、馬力トルクをメーター表示させたり、パワーとブレーキ圧と油温に吸気温をモニター表示させたり、ラップタイムや加速度を計測させる事が出来ます。そのままレースに持っていける様な感じですよね。すごいです。

2014メガーヌ ルノー・スポールマルチモニタ

 

足回り

フロントダブルアクスルストラットサスペンションを採用、サスペンションに強化ロワアーム、アンチロールバーと専用アクスルを追加。

サスペンション

 

ブレーキはもちろんブレンボ製でフロントはモノブロックレッドブレーキキャリパー(4 ピストン アルミニウム)を採用しキャリパーは赤くカラーリングされます。リア側はブレンボ製ディスクブレーキです。ディスク板のサイズはフロント:340mm, リア:290mm。

2014メガーヌ ルノー・スポールブレンボブレーキ

 

LSD標準装備、トルクバイアスレシオは2:3:1。

 

2014メガーヌ ルノー・スポールLSD

 

タイヤサイズは18インチマットブラックアロイホイール(235/40ZR18)。ホイールサイズ8.25J×18。

235/40ZR18ホイール

 

ボディカラー:グリ カシオペ M

2014メガーヌ ルノー・スポール写真3

運転アシスト

まずドライバーを物理的にサポートするレカロのセミバケットシートが標準装備されます。4点式シートベルトも通せるようになっていて超かっこいいかもです。

レカロセミバケット

その他電子的にドライバーをアシストする機能としては、ABS(ブレーキアンチロックシステム)はもちろん、ESC/EBDによる滑りやすい路面での両輪制御及びオーバーステア制御、エマージェンシーストップシグナル(急停車した際、後続車に危険を知らせる機能)等のドライブアシストを標準装備します。

2014メガーヌ ルノー・スポール写真4

2014年 ニュルブルックリン北コース最速を達成

ルノーの3ドアハッチバックスポーツメガーヌスポールをベース車両にチューニングされたドイツのニュルブルックリン北コースで量産のFF車両では世界最速をたたき出したメガーヌ ルノー・スポール トロフィーRが日本ディーラーより2015年に発売されます。

用意されるチューニンググレードは3タイプで、左からトロフィー / トロフィー S / トロフィー Rとなります。

トロフィー / トロフィー S / トロフィー R

ニュルブルックリン北コースの最速タイム詳細はニュルブルクリンクwikiを御覧ください。

日産のR35開発の時にとてもこだわったコースですよね。ここでトロフィーRは市販車FF部門最速タイム”7分54秒36″を叩きだし、それの影響で私の知り合いもメガーヌRSのオーナーとなっております。

ニュルブルックリン北コース

 

トロフィーシリーズのスペック

各グレード数量限定販売の模様。トロフィーRは2シーターライトウェイト+左ハンドル仕様です。直ぐに売り切れる可能性があるので早めに予約した方がベストかも。

グレード トロフィー トロフィーS トロフィーR
価格 4260000円 4770000円 4990000円
販売台数 90台 60台 60台
車両サイズ(全長×全幅×全高) 4299×1848×1435mm
車両重量 1376kg 1297kg
ハンドル位置
地上最低高 185mm(FF) / 170(4WD)
定員 5名 2名
総排気量 1998cc
最高出力 201kW(約273馬力)/5500回転
最大トルク 360N・m(約36.7kg.m)/3000-5000回転
トランスミッション 6MT
ホイールサイズ 18インチアルミ スピードラインの19インチアルミ
タイヤ ミシュラン パイロットスポーツ カップ2
サスペンション オーリンズ製 1ウェイアジャスタブル フロントダンパー

これが市販車なのかトロフィーR

目玉としては2シーターライトウェイトのトロフィーRなのだけれども、肩ベルトはあるものの四点式を入れているのは道路交通法は大丈夫なのでしょうか?基本的に日本だと三点式と四点式シートベルトは公道では禁止されています。

トロフィーR

トロフィーRの運転席です。アルカンタラ モノコックレカロシートを装着

 

トロフィーRの運転席

四点式にも見えるシートベルト。一応肩ベルトは出てきているので公道はOKとなるのでしょうね。すごいです。後部座席はそのまんまレーサー仕様です。これに後はロールバー入れると完璧です。

 

トロフィーRの運転席シート

 

フロントグリル周りのデザインです、アンダースポイラーとはまた違う赤いスポイラーが装着されているのが専用F1タイプエアインテークブレードと言う事になると思います。

トロフィーRのエアーインテーク

カラーリングはブラン ナクレM+ ノワール エトワールM(ルーフ)で、見たまま専用デカールが施されます。

 

トロフィーRのサイドのフォルム

トロフィーRのテールフォルム

エンジンルームはノーマルグレードのメガーヌスポールとは少し異なりノーマルグレードは確かエンジンカバーが施されていたはずです。トロフィーシリーズはむき出しになるのでしょうか。後、ボディー剛性が長けているのでしょうねストラットタワーバーが無い。

 

トロフィーRのエンジンルーム

ホイールはスピードライン社の恐らくタイプ2120(19インチ)で、タイヤは半分スリックの様なミシュランのハイグリップタイヤパイロットスポーツカップ2が装着されます。ブレーキはブレンボなのですがキャリパーがでかい。6ポッドを入れると更に高額となると思うので恐らく4ポッド対向キャリパーです。

 

トロフィーRのタイヤとホイールとブレーキ

 

これが半分スリックの様なミシュランのハイグリップタイヤです。アドバンでも似たようなタイヤあったと思うのですが確か高額でした。これも19インチなら一本5万くらいしそうです。

 

ミシュランパイロットスポーツ

 

マフラーなのですがトロフィーRのみカーボンエンド付アクラポヴィッチ製チタンマフラーが標準です。軽量化の為だと思われます。サウンドに関してはどうなのでしょう。知り合いが乗っているノーマルのメガーヌスポールは余り音はしないです。

 

トロフィーRのマフラー

 

トロフィーRはド派手だけどグレードSならやや比較的大人しい格好でホイールにタイヤそれに5名乗車可能で右ハンドル仕様がリリースされますのでお勧めかも知れません。カラーはジョン シリウスMのみとなります。デカールは余り目立たない程度のデザインとなります。

トロフィーS

 

これが一番オーソドックスなトロフィーグレードです。上から比べると地味な印象もあるのですがシックな色使いで大人のスポーツカーと言う印象もありどちらかと言えばシンプルでかっこいいです。ホイールは18インチでスピードラインのものではなくタイヤもミシュランのものは入りません。

トロフィー

 

トロフィーRタイムアタック動画

ニュルブルックリン北コースタイムアタックの動画です。

トロフィーシリーズの感想

グレードRは趣味の範囲を超えていると思うのでグレードS辺りが良いのでは無いかと個人的に思いますが、基本的にノーマルグレードのメガーヌスポールも後部座席は非常に狭いので5人乗れませんよくて4人まで(超窮屈だと思いますが)。ここは割りきってトロフィーRを狙ってみるのが良いのでは無いかと思います。限定60台販売なのでプレミアムも付加するかもしれないので投資目的(資産)として所有するのも有りかもしれません。

トロフィーR写真2

 

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