ゴルフ GTI TCR 2019年10月 限定600台発売
フォルクスワーゲンはWTCR参戦マシンベースのストリートモデルとして開発された『ゴルフGTI TCR』を600台限定発売すると発表
販売価格は5,098,000円より。
写真「ゴルフGTI TCR」PDFカタログより。
主な特別仕様内容
・エンジンは「ゴルフ GTI TCR」専用セッティングされていて、最高出力はベースのGTIよりも60ps上回る290ps/5400-6500回転を発生。
・サスペンションの減衰と電動パワステを制御するアダプティブシャシーコントロール「DCC」とTCRのエンジンに併せた電子制御油圧式フロントLSD標準装備。
・Akrapovic フルチタンデュアルフィニッシャーマフラー
・GTIロゴ入りレッドキャリパー&大径ベンチレーテッドディスクローター
・TCR専用エアロパーツ
・専用内装デザイン(シフトノブ、ファブリック&マイクロフリースシート、ステアリング)
その他標準装備内容(カタログより)
ゴルフ GTI TCR 主要諸元表
ゴルフ GTI クラブスポーツ S 2016年冬発売
フォルクスワーゲンからまもなく新型の3ドア2シーターホットハッチ「Golf GTI Clubsport S」が発売。世界販売台数限定400台、英国内150台限定販売も即時完売(日本割当台数は無い。)。
carview VW ゴルフ GTI、ニュルFF最速の「クラブスポーツS」…英国で即完売
今度のホットハッチはすごい!ニュルブルックリンク北コースでシビックタイプRの記録「7分50秒」のタイムを上回る「7分49秒21」を叩き出しました。
ゴルフ GTI クラブスポーツ S ニュルブルックリンクタイムアタックの写真も公開。ご存知の方も多いがイニシャルDの藤原拓海も使う究極の荷重移動によるショートカットテクニックを披露。
このシーンこそ、そのまんまイニシャルDだ。完全に外側のタイヤに荷重が乗っている状態で感動モノだ。
Golf GTI Clubsport S 主な内容
まず3ドアハッチバックだけど2シーター仕様。
パワーユニットは現行モデルの「ゴルフ GIT」のエンジンCHH型を改良版を搭載。2.0リッター直列4気筒DOHCターボエンジン、最高出力はホンダシビックタイプRと同じ310ps、最大トルクは38.7kg.mを発生。車両重量は1360kgと余り軽量では無い。トランスミッションは6速MT、駆動方式はFF。
車両サイズは確認できず。現行5ドアのAUCHH型GTIの車両サイズは全長4275x1800x1450mm、ホイールベース2635mm。3ドアですが派生モデルとなるので車両サイズは余り変わりないと思われる。 走行性能は、時速0km/h-100km/h加速時間は5.8秒と余り目を見張る加速性能では無いが最高速度はなんと時速265km/h。
初代ホットハッチのGTIと並んで撮影。初代もかっこいいですよね。
2シーターでセカンドシートは取り除かれているドンガラの状態。
エクステリアはフロントもリヤもごく普通のゴルフだ。
ライバルタイプRの様な派手なリヤスポイラーにリップスポイラーも無く普通にホットハッチ。
ゴルフ GTI クラブスポーツ S 2016 / シビックタイプR スペック比較
ゴルフ GTI クラブスポーツ S | シビックタイプR | |||
エンジン | 2.0リッター直列4気筒DOHCターボエンジン (CHH型) | 2.0リッター直列4気筒DOHCターボエンジン (K20C型) | ||
最高出力 | 310ps | 190ps/5600回転 | ||
最大トルク | 38.7kg.m | 24.5kgf.m/1600-5200回転 | ||
0-100(km/h)加速タイム | 5.8秒 | 5.7秒 | ||
最高速度 時速(km/h) | 265 | 270 | ||
ニュルブルックリンク北コースタイム | 7分49秒21 | 7分50秒63 | ||
駆動方式 | FF | |||
トランスミッション | 6MT |