日産・三菱自動車

2020年 日産 エクストレイル・キックス・フェアレディZ 発売情報

日産ミドルクラスSUV キックスを2020年5月発売

海外で販売されている日産キックスがモデルチェンジをきっかけに日本国内でも発売開始。2020年5月より販売開始され納車は6月3日より。

写真はインドネシアで撮影された次期日産キックス。

https://www.facebook.com/gdbgvbvab/posts/2458163497798128

次期キックスの外観はフロントフェイスが比較的ラグジュアリーなVモーションを採用しVモーショングリルと一体の様な感じのヘッドライトデザインを採用しテールレンズは大きなブーメラン型になっている。

フロント・リヤバンパーを保護するスキッドプレートが装着されているが特にリヤ側はボディ同色を採用してオフロード色を控えめにしている。

次期キックスの主な内容

日本で販売されるキックスのパワーユニットはノートと同じエンジンで発電してモーターで走るe-Powerのみ。

車両サイズは全長4290mm 全幅1760mm 全高1610mm ホイールベース 2620mm。

ハンズフリーを可能にしたプロパイロットの採用情報は未確認

次期エクストレイルはジュークの様なフロントフェイスデザインを採用

日産主力SUV「エクストレイル」の次期モデルがインドネシアでテストされている様子が目撃されました。

全体的にカモフラージュされていますがフロントグリルにVモーションが採用されているのと、ライト類がヨーロッパで発売されている新型ジュークに似ている。

エクストレイル テストカー 2020年3月撮影

次期エクストレイルの詳細は不明だが、パワーユニットは1.5Lエンジンで発電するパワフルなe-Powerシステムを採用するらしい。

写真「https://autonetmagz.com/」より

新型日産ジュークのツリ目ポジションにグリル左右に設けられた大きなヘッドライトレイアウトがとても似ている。リヤテールランプは新型ジュークはブーメラン型は採用されておらず、BMWやVOLVOのテールレンズに似ているのでは無いかと推測する次第です。

写真「https://www.nissan.co.uk/」より

次期エクストレイルの登場時期は?

2000年10月に発売された日産ミドルクラスSUV「エクストレイル」は2008年に2代目が登場し、2015年に現行型3代目T32へとモデルチェンジと7年~8年サイクルなのでまだ早いのではと考えていましたが、autonetmagzによると2021年登場すると伝えています。

SUVグレードではトヨタ一人勝ちの状態(CH-R・RAV4・まもなく登場する新型アルファード)の為、新しいエクストレイルを投入し日産の業績をV字回復させたい意向かもしれない。

ジュークの様なスタイリッシュな顔つきと人気の高いe-Powerパワーユニットにセミハンズフリーで話題のプロパイロット2.0を搭載すれば売れること間違いない。

車両サイズとシートレイアウト

現行T32系の車両サイズは全長4690mm 全幅1820mm 全高1730~1,740mm、autonetmagzによると3列シートレイアウト(7人乗り)を採用する事で次期エクストレイルの全長は若干拡大するとの事。

テストカーのリヤ側を見る限りBピラーとCピウラーの間にもう一つ窓が設けられる位のスペースはある。

e-4ORCEの採用は?

次世代EV車に採用される新開発4WD駆動システム「e-4ORCE」の採用はあるのか気になるところですが

e-4ORCEは前後にそれぞれモーターを搭載する2モーターAWD駆動方式を採用し、システム総合最高出力308p 最大トルク69.3kg.mという強烈なパワーを発生。駆動用バッテリー容量が大きなものを搭載しないと対応できないのでe-Powerには採用できないと思われます。

何れにしてもテストカー目撃情報のみのため、詳しい情報得しだいお知らせさせて頂きたいと思います。

日産新型フェアレディーZ「Z35」情報

日産新型フェアレディーZの情報です。現行Z34型で生産終了かと心配されている車ですがゴーン社長の意向で現在も新型Zは開発進行中。

2017年2月ゴーンCEO兼社長退任、後任には西川廣人CEO兼社長となり今後新しいフェアレディZ登場が微妙に。

ソーシャルネットワーク上に掲載されていた確定らしき次期フェアレディZの写真。搭載されるパワーユニットは405psを発生する3.0リッターV型6気筒ガソリンエンジンに加え、最大トルク50kg.mを発生する強力なモーターを組み合わせたハイブリッド

巨大なディフューザーは是非採用して欲しいアイテムの一つ。

2017年発表予測の新型Z35型の予想エクステリア。「Z」由来であるミュージカル「My Fair Lady」イメージした美しいテールラインを持つエクステリアに仕上がるものと思われます。

究極の2シーターFRスポーツでインパクトのあるオーバーフェンダーとエクステリアは全てのドライバーを魅了してくれます。

Z35のエクステリアやパワートレインは未だ決定されてはいません。一時期は1.5Lクラスのガソリンエンジンを発電用に搭載したレンジエクステンダーと言うEV化も検討されていたがその線は無くなりフーガハイブリット3.5リッターエンジン+1モータ2クラッチパワートレインの採用が有力候補として浮上していたのですが、2015年7月時点の新情報としてはメルセデスベンツのエンジンをリファインした3.0リッターV6ツインターボエンジンが搭載さえる線が浮上しています。

こちらもZ35の予想エクステリアです。フロントグリルとヘッドライトユニット周りのデザインがR35に似ている。

2015年現行モデルのZ34、エンジンは3.7リッターV6エンジン「VQ37VHR」で、最高出力は336ps。

Z34

 

2017年登場予定のZ35に搭載されると噂されているエンジンはメルセデス製3.0リッターV6型DOHC直噴ターボエンジン「276M30」。最高出力は333psのものをリファインして400psまで出力を向上させてZ35に搭載される予定。排気量が小さくなればその分燃費も良くなると思われ、現行Z34が搭載する「VQ37VHR」エンジンはJC08モード9.1km/L(余り良くないと思われがちですが3.7リッターNAエンジンで考えれば個人的にはとてもいい燃費だと思います。因みに私の乗るインプレッサ2.0リッター水平対向ターボエンジンEJ20の燃費はJC08モードでたったの9.4km/Lです。)。今度の3.0リッター400psエンジンの燃費は10km/Lを超えてくるものと推測します。

次期フェアレディZ 予想諸元表

  • 全長x全幅x全高 4520×1890×1240(mm)
  • ホイールベース 2550mm
  • エンジン 3.0リッターV型6気筒DOHCターボエンジン
  • 最高出力 405ps/6400回転
  • 最大トルク 48.4kg.m/1600-5200回転
  • 駆動方式 FR
  • トランスミッション 7速AT
  • 予想販売価格 6,500,000円

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