INFINITI Q60 2016年モデルチェンジ
INFINITE Q60 2016年モデルチェンジ、北米販売価格は63,000ドルより(日本円で約6,300,000円。)
2016年11月、北米向けニーマンマーカス特別仕様車発売。
国内販売モデルの予想スペックは3リッターV6ターボと言う事だけ現状公開されている情報で某誌によるとメルセデス・ベンツ開発のブルーテックエンジン276M30型が搭載されスペックは最高出力333馬力、最大トルクは48.9kg.mと予測されています。
北米仕様 Q60 外観
こちらがQ60コンセプトのスカイラインクーペデザインです。ほぼこのままのデザインで発売されるのでは無いかと言われてます。ヘッドライト周りはV37スカイラインと殆ど同じですがフロントアンダー周りのエアーインテークのエアロがとても迫力があってテールバンパーエアロも上品かつダイナミックなデザインをしています。
フロントアンダーエアロのエアーインテークはブレーキ冷却用に使われるそうです。見た目だけじゃ無く実務向けエアロなのですね。すごいです。
フロントオーバーフェンダーに目が取られがちですがフェンダー後ろにスリットダクトが取り付けられています。ブレーキ冷却に取り入れたエアーを逃がす為のデザインだそうです。GVのだてエアーでは無く本物なのですね。公式サイト内ではキャリパーはINFINITIロゴ入りゴールド6pot対向キャリパーがとドリルドディスクローターが装着されていますが6pot対向ユニットだけでも100万円はするのでそれは無いような気もしますがブレーキを冷却するエアー取り入れと出口を設けているのでもしかしたら6potキャリパー入るかもしれないですよね。こちらの方が安心は安心なのですがコストが気になります。
内装
キャビンはレーシーさをアピールするのでは無くモダンなホワイトカラーベースのキャビンデザインとなります。
シートはさり気なくセミバケット形状ですね。ちょっと浅いような気もしますがステアリングがとても小さくさり気なくレーシーさをアピール出来てます。
定員は一応4名となるのですが後部座席はギリギリ4人乗れる感じでしょうか。因みに86やBRZは4人無理です。
次期スカイラインクーペの感想はかっこいいの一言なのですが、何故今までエコエコと言ってたのにここに来て大排気量大パワーターボ車を続々と投入してくるのでしょうね。ターボはスバルだけのものだと思ってたのにこれからはライバルが増えてインプレッサの影も薄くなりそうで心配です。こんなかっこいい車と比較される対象にもならないですものね。せめてターボは載せないで欲しいと願う次第です。
Q60 主要諸元表
- 全長x全幅x全高 4690×1865×1370mm(公表値)
- ホイールベース 2850mm(公表値)
- エンジン 276M30
- 3リッターV型6気筒ツインターボ
- 最高出力 405ps
- 最大トルク 48.9kg.m
- トランスミッション 7速AT(公表値)
V36型クーペよりもワイドボディーとなり全高は20mmダウンとなります。
北米発売Q60ニーマンマーカス特別仕様車
北米にてQ60特別仕様車「INFINITI Q60 Neiman Marcus Limited Edition」が発表されました。アメリカ大手デパート店「ニーマンマーカス」とのコラボレーションモデルでボディデザインに拘りを持たせた特別仕様車。
主な特別装備内容
- 専用ソーラーマイカボディカラー
- カーボン調フェンダーベント
- ミラーキャップ
- トランクスポイラー
エンジンスペックはベースモデルのQ60と同じ。
Q60に北米向けニーマンマーカスリミテッド発売。 pic.twitter.com/NPW3cmh69f
— kagemaru (@port_forward) 2016年11月19日