現行センチュリーのV12エンジン廃止し5リッターV8エンジンをベースに次期新型センチュリーが開発。発売は2017年末頃より予約受付開始、納車開始は2018年春頃。
フォルムは現行のデザインをベースに品格を持たせつつも燃費効率が良くなる様に空力を考慮したデザインを採用するそうです。某誌イメージより。ただフェンダーミラーがドアミラーに切り替わるのかこの点がとても気がかり。ドアミラーだと若干品格が無くなる様にも見えます。新型の発売時期は約二年後で現行のV12エンジン1GZ-FEは生産終了。
二年後登場の新型も車両サイズは余り変わらず車高が全高が高くなるとの事(全長 5,270mm × 全幅 1,890mm × 全高 1,475mm+αmm)。予想販売価格は1500万円から2000万円。
新型にはトヨタが今開発している自動運転システム等の最新技術も投入される予定。
現行センチュリーのエンジンルーム。エンジンカバーのV12ロゴが眩しい。
エンジンスペックは280馬力ですがこれは自主規制の影響です。次の新型は300馬力を余裕で超えてきます。
- 形式 1GZ-FE
- 排気量4.996cc
- 最大出力 206kW(280PS)/5,200回転
- 最大トルク 460N・m(46.9kgf・m)/4,000回転
LS600hのエンジンを搭載イメージ。エンジンスペックは以下の通り。約400馬力もの大パワーとなる。
- 形式 2UR-FSE
- 排気量4.968cc
- 最大出力 290kW(394PS)/6,400回転
- 最大トルク 460N・m(46.9kgf・m)/4,000回転
現行センチュリーです。受注生産で手作りです。次期新型は大型の四角いヘッドライト及びグリルのデザインを引く次ぐそうです。燃費を考慮した場合は現行モデルの車重2070kgから若干軽量化されるのでしょうか。LS600hの車重は2230kgが最軽量なのでハイブリッド化された新型センチュリーはやはり2300kg前後の車重と予想出来ます。
昔はバブリーな不動産屋さんが乗ってたりしてたので結構見かけました。真っ暗なスモークを施していなければ本当に美しい車だなと改めて思います。
現行型の内装です。これぞトヨタと言わんばかりの上質な内装です。次期新型はどんな内装になるのでしょうか?また、やはり手作りが継承されるのかも気になるところです。