MINI JCW・GP ホットハッチ登場
2019年11月18日より開催されているロサンゼルスモーターショーでMINI・ジョン・クーパー・ワークス・GPを発表。
インパクトの高いこのホットハッチは2シーター3ドアと言う仕様で2020年夏世界全体で3000台限定発売され価格は45,750ドル(約496万円)より。
JCW・GP 走行性能
エンジンは2.0Lツインターボエンジンを搭載し最高出力306ps 最大トルク45.8kg.mを発生、駆動方式FF LSD標準装備でトランスミッションは8速AT(ステップトロニック付き)。
0-100km/h加速タイムは5.2秒 最高速度は時速265km/h
JCW・GP 主な内容
ひと目見てインパクトのあるJCW・GPですが、世界で3000台限定販売されると言うことなので日本へも割当される可能性が高いと思います。
足回り・ブレーキ装備品は不明ですが写真を見る限り結構なキャンバー角度が付いていいるので専用セッテイングの物が装着されていると予想。
フェンダーん横に飛び出しているパーツは「フェンダーフレア」で2020オーナメント部分は生産台数番号が入ると言う。
タイヤはハンコック製Ventus・S1・evo・Zが標準でサイズは225/35R18
内装は後部座席はありません、代わりにオプション設定だと思うのですがロールゲージが取り付けられるよう工夫されていると言う。
また専用素材とGPオーナメントがアクセントとして随所にレイアウトされている。
2016年1月16日発表 ジョン クーパー ワークス カブリオ
BMW傘下のMINIは新型コンバーチブルモデル「ジョンクーパー ワークス カブリオ」を2016年1月16日に発表しました。
ワークスと言う名が与えられているのでもちろんチューニングスポーツカー並のスペックを持つ車です。
性能
パワートレーンは2.0リッター直列4気筒ターボエンジン、最高出力231ps/5200-6000回転、最大トルク32.6kg.m/1250-4800回転を発生する息の長いパワーバンドを持ち、駆動方式FF、トランスミッション6MT/6ATの設定。
最高速度は時速242km/h(6MT)、240km/h(6AT)。0km/h-100km/h加速時間は6.6秒(6MT)、6.5秒(6AT)の走行パフォーマンスを持ちます。
足回り
足回りは速度に応じて減衰力自動制御する強化サスペンションダンパーに「WORKS」ロゴ入り4ポッド対応レッドカラーリングキャリパー(ブレンボ製)が取り付けられた強化ブレーキシステムを採用しているとの事。フェンダーアーチモールが取り付けられているのでコンセプトはラリー仕様でしょうか。ホイールはツイン5本スポークの17インチ、タイヤサイズは2015/40R17、メーカーはピレリーのCinturatoと言う低燃費タイヤが装着されている。
パワフルなエンジンに優れた足回りを持つのですが電子制御トラクションコントロール機能も充実しており、ダイナミックスタビリティーコントロール(DSC)、ダイナミックトラクションコントロール(DTC)、エレクトロニックディフェンシャルロックコントロール(EDLC)を標準装備。オンロードもラフロードもアンダーステアにオーバーステアを自動制御アシストしてくれて安心してドライブを楽しむことが出来そうです。
外装
車両サイズは全長3874mmx全幅1727mmx全高1415mmと非常にコンパクトな4シーターオープンスポーツです。
ルーフにはUK(ユナイテッドキングダム)の国旗が描かれている。ルーフは自動開閉対応で時速30km/h未満で動作しわずか18秒でルーフの開閉を行うそうです。
内装
インテリアはMINIシリーズとほとんど同じ様なデザインです。写真は6MTモデルです、フロアシフト位置ですがシフトノブが長いのでステアリングからとても近く、これでシーケンシャルトランスミッションならラリー仕様市のものねすよね。
運転席と助手席にはホールド性の高いスポーツシートが装着されているが、ロールバーが欲しい所。オプションで用意されるのか気になります。
しかしオープンカーはドライブが楽しくなるのは間違いなしですよねしかも4人で乗れるなんて最高だと思います。仲良し4人でオープンにしてちょっとした林道など走るととても気持ちよさそうですよね。
ラゲッジスペースは215Lとコンパクトモデルにしては大きな容量を持つ。