東海北陸自動車道を使うと大阪から高山市内まで片道4時間
信州をドライブするのが大好きなのですが
昔の道路事情だと名神から中央道の恵那峡で降りて下呂温泉を経由して高山市内まで約5~6時間掛かってしまい、信州へ遊びに行くにはどうしても一泊二日必要なのでなかなか気軽に赴くことができなかったのですが
東海北陸自動車道と高山西まで無料の中部縦貫道(高山清見道路)を使うことで早ければ4時間(休憩沢山いれても4時間30分)で高山市内まで行けるようになりました
お盆休みも近いので長期休暇を利用して信州を満喫するのもおすすめです。
大阪から東海北陸自動車道に乗るには
東海北陸自動車道に乗るには愛知県の名神の一宮JCTから乗る事ができる
大阪から名神に乗るには「尼崎」「豊中」「吹田」「茨木」「高槻」最寄りのICより。
一宮JCTの東海北陸自動車道へ分岐。
東海北陸自動車道で飛騨高山へ
途中の景色最高です。遠くの方に立山か穂高もしくは乗鞍の高い山陰がうっすら見える。
大阪から高山西までの高速道路料金
私は尼崎ICから乗り高山西で降りて休日ETC割引で料金は5090円でしたお盆休みはETC割引適用にならない可能性があり、通常料金だと尼崎IC→高山西まで6660円。
その他の方法としては西名阪と東名阪を経由する事もできるが、天理の渋滞を考えると名神を使った方が圧倒的に時間短縮になると思います。
大阪環状線から天理を経由し西名阪と東名阪及び名古屋市内の高速道路を経由し一宮JCTまでの料金は4670円
高山市内
中部縦貫道(高山清見道路)を経由して高山西で降りて高山市内までは約20分前後で到着します。
高山市内には沢山の市営と民間のコインパーキングがあるのでお盆やGW除く日曜祝日なら駐車場に困る事は無いと思います。
高山市内のコインパーキング料金の相場は20分100円または30分200円。
高山市内から乗鞍岳観光へ
高山市内を1時間前後観光して本命の乗鞍岳へ行く事にしたのだが、乗鞍スカイラインが一般車通行禁止のため乗鞍スカイラインを通り畳平まで載せていってくれるシャトルバス乗り場「ほうのき平」まで行くことに。
高山市内からほおのき平まで約30分程かかります。
158号線を平湯方面に走るとほおのき平バスターミナルと言う大きな看板が出ている。
ほおのき平バスターミナル。駐車場は無料です。
ここからシャトルバスに乗って乗鞍スカイラインを通り畳平までつれていってくれます。
料金は往復2300円。
詳しくはアルピコ交通公式ページを御覧ください。
http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/skyline/
この建物の横からシャトルバスに乗車します。きっぷはこの建物の中に自販機があるので畳平までの往復チケット(2300円)を買っておきます。
乗鞍岳畳平のトイレは有料なのでほおのき平のトイレを済ませておくことをお勧めします。
畳平と乗鞍岳の景色
ほおのき平からシャトルバスに乗って乗鞍スカイラインを通り畳平までは45分かかります。
畳平の気温はとても低く、2018年8月5日に訪れたのですが岐阜の気温が39度に対して乗鞍岳の畳平の気温は20度と真夏なのにやや寒かったです。
畳平から幾つか登山が楽しめます。15分~40分コースがあり、体力の範囲で何れかの「岳」に挑戦できる。
夏場で15分前後のコースは軽装(半袖・短パン・普通のシューズ)でも登山できますが、それ以外はジャンパーとグローブそれにトレッキングシューズとステッキが必須です。
詳しくは乗鞍情報公式ページをご覧ください。
http://www.hida-norikura.com/norikura/
ほおのき平から平湯温泉まで
せっかく飛騨高山に来たのでもっと他にも観光したかったのですが、日帰りと言う約束だったので最後は平湯温泉につかって大阪に帰ることにしました。
ほおのき平から平湯温泉までは普通に運転して約10分です。平湯温泉の規模が小さいので通りすぎないように注意が必要です。
エネオスのガソリンスタンドをすぎるとすぐ平湯温泉です。
ここが平湯温泉です。道路標識の左側に無料駐車場と90分無料の駐車場が沢山あります。
ひらゆの森と言う日帰りも宿泊もできる温泉施設で飛騨高山の温泉を満喫できます。
ひらゆの森の眼の前に無料駐車場があります。
ひらゆの森 営業時間は10時~21時まで、飛騨高山を存分に観光した後でも間に合います。
今回は3箇所しか飛騨高山を観光できなかったのですが、今度は新穂高や白骨温泉と野麦峠を近い内にWRXを運転して観光に行ってこようと考えています。