2度のフルモデルチェンジ(初代アルテッツァから数えると3度)を経て2013年5月に登場した現行3代目レクサス「IS」は2016年10月20日を目処にビッグマイナーチェンジ。
http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/13721444/
パワートレーンは3.5リッターV型6気筒エンジンを搭載するグレード「IS 250」シリーズは廃止、2.0リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載する「IS 200t」シリーズを拡充。またエクステリアデザインは大幅にかっこ良くなるそうです。
2016年4月25日より始まる北京モーターショーに新型ISを初披露。予告写真には4灯角形LEDヘッドライトに細い線のLEDイルミネーションランプにスピンドルグリルに大きな左右エアインテークが見えます。
こちらは現行ISの写真です。モデルチェンジ後の写真入手でき次第追記させて頂きます。
エクステリアの主な変更点はボディーパネルの一部設計の変更が加わるのと、フロントグリル周りとリヤコンビネーションランプのデザイン変更が予定されているそうです。
恐らく先日(2015年9月)マイナーチェンジが発表されたGSシリーズの様に立体感を持たせたフロントデザインが採用されるものと思われるのですが、よりスポーティーなセダンに仕上がるのではないでしょうか。
写真はGSです。
ヘッドライトがより細いレンズに置き換えられ、切れ長のアイラインの様に入るLEDイルミネーションランプとノーズを大きく飛び出させたグリルを持つエアロバンパーの装着され、スポーツセダンらしさを強調する為にフロントアンダースカートの装着もして欲しい次第です。
またボディーパネルの一部変更が加わるとありますので、オーバーテンダー気味のデザインの取り入れもありでしょうか。もしくはメルセデスの様な高級感を出すためにサイドにプレスラインが入る等。
リヤ側のエクステリアは、まずコンビネーションランプのデザイン変更が加わります。今の流行りはフロントヘッドライトと似たリヤコンビネーションランプデザインが採用されるのでアイランの様なものがワンポイントで入るのかもしれない。リヤバンパーにはディフューザー付きのものが採用される可能性が高い。
こちらは現行ISのリヤ側のエクステリアです。今のままでも十二分にかっこいいです。
インテリアは細かい部分に上質感のアップグレードはあるものと思われますが、大きな変更点はなさそう。
ラインナップの変更情報は無く廃止されるグレードは無い模様。ECUプログラミングの調節が入り燃費はそれぞれ若干ではありますが向上する事が見込まれています。その他ボディー剛性のアップとダンパーの減衰力の調節等もあると嬉しい。
IS 350 3.5リッターV型6気筒DOHCエンジン、最高出力318ps/6400回転、最大トルク38.7kg.m/4800回転、駆動方式FR、8速ATトランスミッション。
IS 300h ハイブリッドモデル 2.5リッター直列4気筒DOHCエンジン、最高出力178ps/6000回転、最大トルク22.5kg.m/4200-4800回転、1KMモーター、モーター最高出力143ps、最大トルク30.6kg.m、駆動方式FR/4WD、電気式無段変速機トランスミッション。
IS 200t 2.0リッター直列4気筒ターボエンジン、最高出力245ps/5800回転、最大トルク35.7kg.m/1650-4400回転、駆動方式FR、8速ATトランスミッション。
IS 250(一部完了と共に廃止されたグレード) 2.5リッターV型6気筒DOHCエンジン、最高出力215ps/6400回転、最大トルク26.5kg.m/3800回転、駆動方式4WD、6速ATトランスミッション。
もしちろん新色も期待したい、流行りのオレンジ系ボディーカラーの追加が期待される所です。